どうも、しかさんです。
2022年の12月に、
急遽、大阪旅行を計画しました。
移動手段として、
オレンジフェリーを利用したので、
利便性や快適性など個人的な感想を
記事にしています。
結論から言うと、
客室のスイートルームは、
ホテル泊と遜色ない快適さ!
移動時間も有効活用できて、
個人的にオススメです。
この記事では、
などを書いています。
四国〜大阪間の移動や旅行時の交通手段として
参考になれば嬉しいです。
よければお付き合いください。
東予港〜大阪南港の概要
まず初めに、
東予港〜大阪南港間の
オレンジフェリーについて紹介していきます。
予約方法
飛び込みで、
当日乗船することも一応可能ですが、
できる限り予約することをオススメします。
予約方法は、
の3通りです。
電話での予約は、
- 東予0897-64-4121
- 大阪06-6612-1811
で直接予約できます。
営業時間は9:00~17:30です。
WEBでの予約は、
こちらのオレンジフェリー
公式ホームページから予約しましょう。
https://yoyaku.orange-ferry.co.jp/webYoyaku/Yoyaku0010
旅行代理店での予約は、
店頭やWEB、電話などで
オレンジフェリーの予約を代行してもらいます。
その際、手数料などが発生する場合があるので、
詳しくは、
旅行代理店へ問い合わせてみてください。
予約について詳しい情報は、
こちらにオレンジフェリー公式ホームページの
リンクを載せておきます。
参考にしてください。
https://www.orange-ferry.co.jp/flow/kansai/toyo-osaka/
料金
料金は、客室料金込みの価格となっています。
客室のグレードや乗船日によって、
価格が変動しますのでご注意ください。
料金表や自動車、手荷物料金などの
詳しい情報はこちらの
オレンジフェリー公式ホームページからどうぞ。
https://www.orange-ferry.co.jp/fare-price/kansai/toyo-osaka/
今回、初日に
ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)に
行く予定でしたので、
USJ行きのシャトルバス付きも予約しました。
朝食(洋食)も付いています。
予約制ですので、
利用する際は必ず予約しましょう。
支払いは、乗船手続き時、
窓口で支払いをします。
こちらに詳細が書かれた
オレンジフェリー公式ホームページの
リンクを載せておきます。
https://www.orange-ferry.co.jp/good-plan/kansai/toyo-osaka/toyo-osaka.html
片道と往復が選べますが、
2日目は大阪観光の予定なので
片道を選びました。
料金は、
大人 | 小人(6~11才) | |
片道 | 1710円 | 1310円 |
往復 | 2520円 | 1720円 |
ちなみに、朝食のみの予約もあります。
当日でも食べられますが、
予約の方が安く食べられるので、
利用する場合は
あらかじめ予定することをオススメします。
また、当日の場合は洋食のみとなります。
和食は予約制なので注意してください。
朝食料金(洋食・和食)の
予約価格は900円(税込み)。
当日(洋食のみ)の価格は1000円(税込み)です。
乗船手続き
当日の乗船手続きについて紹介します。
前売り券購入済みの場合は、
出航30分前までに到着。
クーポン券購入済み、予約のみ、予約なしの方は、
出航1時間前までに到着して
乗船手続きを行います。
乗船名簿に必要事項を記入して、
窓口にて乗船券を購入してください。
WEB予約の場合のみ、
乗船名簿の記入は不要です。
徒歩で乗船する場合は、連絡通路から乗船。
車で乗船する場合は、
係員の誘導に従って乗船しましょう。
少なくとも、出航30分までには
乗船手続きを終えておくのがベスト!
混み合う場合もありますので、
時間に余裕をもって行動した方がいいです。
乗船時間
乗船可能時間は、20時からとなります。
出航時間は22時です。
(東予、大阪とも時間は同じ)
到着予定時間は、どちらも6時となっています。
到着後は、すぐ降りないといけない訳ではなく
船内休憩もOKです。
船内休憩時間は、
東予港着と大阪南港着で
時間が違うので注意してください。
東予港着の船内休憩は7時まで、
大阪南港着の船内休憩は
8時までとなっています。
車での乗船時、船内休憩をする場合は、
指定のステッカーを車窓に掲示しておきます。
(手続きがない場合は翌朝到着後に車の移動が必要)
これ、結構見逃しがちなので注意です。
他の方の迷惑になるのでルールを守りましょう。
船内施設
船は2つあり、
「おれんじえひめ」と「おれんじおおさか」が
日替わりで運行しています。
どちらに乗ってもあまり違いはありません。
唯一、大きな違いがあることと言えば、
「おれんじえひめ」には売店がありません。
自販機・物販機コーナーを利用しましょう。
船内施設は、
などがあります。
エントランスホールに受付があるので、
乗船時はここで客室の鍵を受け取ります。
降りる際も受付で鍵を返却すればOKです。
レストラン入り口には、
クリスマスツリーが置かれていました。
(2022年12月時点)
こちらは、レストラン営業時間。
船内を散策していると、
乗船記念の撮影スポットもありました(笑)
船内の自販機はこんな感じ。
飲みもの、アイス、アメニティと
なかなか豊富な品揃え。
オヤツやおつまみなどのスナックもありました。
せっかくなので甲板にも出てみます。
風が強いし、寒いのですぐに撤退(笑)
部屋に戻りました。
大浴場に入りましたが、
浴槽はそれなりに広く、
洗い場もしっかりしています。
銭湯ぐらいの設備があるので
充分ゆっくりとお風呂を楽しめますよ。
ボディソープやシャンプーはありますが、
タオルはありません。
忘れずに各自で持参しましょう。
客室(スイート和洋室)
それでは、気になる客室を紹介に移りましょう。
今回は、スイーツルームの和洋室を選びました。
かなり人気のある客室のようで、
予約が取れてよかったです。
客室の様子を順番に紹介していきます。
洗面台
まずは入り口付近から。
部屋に入ってすぐ左には、
洗面台があります。
船内の客室なので、
トイレは部屋にありません。
代わりに洗面台だけ設置されている感じです。
コロナ禍ということもあり、
ハンドソープが備え付けで置かれていました。
コップも衛生面を考え、
紙コップのものを使用しています。
タオルは持参するか、
アメニティでもらえるタオルを使用するかの
どちらかです。
お風呂に行く場合は、
バスタオル必須なので持参しておきましょう。
机
洗面台の反対側には、机があります。
主に化粧をする場合や、
デスクワークをする場合での使用になるかと。
机の上には、
テッシュペーパーと液体消臭剤。
右に見える機械は、加湿器のようでした。
使い方がいまいち分からなかったので、
使用はしていません(笑)
空調設備
ドアの隣には、
空調設備のコントロールパネルがあります。
結構新しいように見えますね。
リモコンはなく、こちらで温度調整をします。
その下には、
照明のスイッチと館内放送のボリューム。
朝方に館内放送がよく流れるので、
気になる方はボリュームを絞っておくと吉です。
クローゼット
ホテルにあるクローゼットと同じ感じでした。
開けると、アメニティと浴衣があります。
アメニティはシンプルに、
タオルと歯ブラシのみ。
1枚余分に
タオルを持参しておく方が良さそうですね。
ベット
和洋室なので、
ここからは靴を脱いで上がります。
ベットは2つ。
サイズは、幅100cmの長さ210cm。
シングルサイズより少し大きいかな?
ぐらいのサイズ感じです。
寝心地は可もなく不可もなく。
問題なく、ぐっすり眠れました。
ベットには、照明のスイッチが多数。
コンセントが枕元にあるので、
スマホなどの充電には困りません。
最低限の装備はしっかりしているので
安心できますね。
居間
低めの椅子とちゃぶ台にテレビという、
スッキリとした空間です。
小窓からは、景色も楽しめます。
朝は光が入ってきて眩しいぐらい。
寝る前には、窓のところのふすまを閉じて、
光が入らないようにしておく方が良いです。
正直、寝るだけの客室なので
この広さにこの設備は充分過ぎるぐらい(笑)
個人的な感想ですが、
ホテルに宿泊したのと変わらないぐらい
くつろぐことができました。
シングルルームでは狭過ぎると感じる方は、
2人以上であれば
スイートを選ぶ価値はありますよ!
ひとつ注意する点は、
部屋に冷蔵庫がないこと。
冷蔵品の持ち帰りや、
飲み物を冷やしておくことができないので、
気をつけておきましょう。
レストランでの朝食
USJ行きのシャトルバスには
朝食が付いているので、
朝6時ごろレストランに向かいました。
朝食の時間は、5:30〜7:30、
ラストオーダーは7:00まで。
(大阪南港着の場合)
シャトルバスの時間が意外と早いんですよね(笑)
朝食の予約をしていると、
朝食券が渡されます。
これをレストランの係員に渡しましょう。
大体の方が朝食を予約しているので、
提供もスムーズでした。
提供する側も出す量を把握できますからね。
こちらが洋食セットです。
なんだか学校給食みたいな感じがして、
懐かしいと思ったのは僕だけではないはず(笑)
お水やコーヒーはセルフで持ってきます。
ちなみに、セルフで飲めるドリンクは
料金に含まれているので
追加料金はかかりません。
洋食セットの内容は、
- サラダ
- 牛乳orポンジュース(オレンジジュース)
- ハム
- パン(マーマレード付き)
- スクランブルエッグ
- ヨーグルト
- みかん
となっています。
受け取りの際に、
牛乳かポンジュースかを選んで持っていきます。
口コミでは、パンが美味しいらしいので、
期待して食べてみましょう!
それでは、いただきます。
まずはハムから。
市販のものと違い、
風味の違いがハッキリ分かります。
パサパサした感じがなく、
しっとりとした食感です。
肉のうまみが感じられ、
味も丁度良い塩加減!
公式ホームページには、
自家製手作りの小原ハムなのだそうです。
確かに美味しかった…
次は、スクランブルエッグ。
ふわふわトロトロで良い食感。
高級な阿蘇のケチャップを
使用しているらしいですが、
少ししかかかってないので、
よく分かりませんでした(汗)
味は申し分なく美味しかったです。
最後は期待していたパン。
やはり、
口コミ通り1番美味しかったのはパンでした。
外はカリッと、中はふわふわ!
そのままでも十分甘く、
ミルクの風味が楽しめます。
「月原ベーカリー」というパン屋さんとの
コラボミルク食パンなのだそうです。
付け合わせのマーマレードは、
甘すぎず、パンの風味を生かす味付け!
よく見ると、
ライムがハートになっていてカワイイ(笑)
英国マーマレードアワードで
何回も金賞を受賞しているらしく、
世界でも認められた商品でした。
本当にパンのクオリティが高く、
おかわりしたいぐらい美味しかった…
正直、量的に物足りないので、
追加料金でパンを売って欲しいところですね!
最初は900円でこの量か…
と思っていましたが、
クオリティはなかなか高く、
値段相応な感じはしました。
朝は何かと忙しいので、
早起きしてサクッと船内レストランで
朝食を済ませてしまうのもアリですね。
アクセスや乗り場案内
オレンジフェリー東予港
住所 | 愛媛県西条市今在家1500番地2 |
電話番号 | 0898-64-6001 0897-64-4121(予約センター) |
予約受付時間(電話) | 9:00~17:30 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス | こちらのオレンジフェリー公式ホームページ、 東予港のページを参考にしてください https://www.orange-ferry.co.jp/platform-guidance-shuttle-bus/kansai/toyo-osaka/toyo-port.html |
オレンジフェリー大阪南港
住所 | 大阪府大阪市住之江区南港南2-2-24 |
電話番号 | 06-6612-3400 06-6612-1811(予約センター) |
予約受付時間(電話) | 9:00~17:30 |
駐車場 | あり(有料) 最初の120分/200円以降60分/100円 当日内1日最大500円 ※午前0時以降は料金加算されます |
アクセス | こちらのオレンジフェリー公式ホームページ、 大阪南港のページを参考にしてください https://www.orange-ferry.co.jp/platform-guidance-shuttle-bus/kansai/toyo-osaka/osaka-minami-port.html |
【まとめ】宿泊費+移動費と考えるとリーズナブル!移動時間も効率よく利用できるのでオススメ!
今回、四国から大阪への旅行で
オレンジフェリーを利用してみました。
個人的な感想としては、
宿泊費と移動費込みで考え、
さらに寝ている時間で移動できるので、
なかなかリーズナブルかと思います。
朝からすぐ出発できるので、
前の日が仕事でも、
次の日には現地に着いて観光ができます。
客室もビジネスホテルと変わらないぐらい、
設備が整っているので問題ありません。
あまり揺れも感じないので快適でした。
タオルやバスタオルなどは、
自宅から持参する必要はありますが、
お風呂も入れるので充分です。
部屋のグレードも選べられる点は良いですね。
まとめると、
- 乗船予約は電車予約、WEB予約、旅行代理店での予約の3通り
- 客室のグレードが選べられる
- 船内レストランでの朝食は予約がオススメ
- USJへのシャトルバスは完全予約制
- 寝ている間に移動できるので時間を効率的に使える
- 大浴場を利用の際はバスタオル持参必須
- 朝食の洋食セットは予想以上にクオリティが高い
といった感じです。
四国〜大阪、大阪〜四国への旅行に
オレンジフェリーを利用するのもアリですよ!
以上、大阪旅行記事、
オレンジフェリーの紹介と
実際に利用したレビュー記事でした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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