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【観光地レポート】キツネとふれあえる人気観光スポット「宮城蔵王キツネ村」へ【仙台旅行2日目】

どうも、しかさんです。

仙台旅行の観光地レポート、

2日目は「宮城蔵王キツネ村」へ行ってきました。

結論から言うと、

抱っこ体験が最高!

たくさんのキツネ達を観察できる、

動物好き必見の観光スポットです!

この記事では、

  • キツネ村までのアクセス方法
  • 園内の様子
  • 実際に抱っこ体験をした感想
  • キツネ村の概要や情報

などを記事にしています。

宮城県の観光や、

キツネ村の情報を知りたい方の

参考になれば嬉しいです。

よければお付き合いください。

今回利用した公共交通機関や料金

2日目は、僕が行ってみたかった

「宮城蔵王キツネ村」へ向かいました。

ここでは放し飼いされたキツネを

間近で見ることのできる人気スポットです

アクセス方法は、

まず、JR仙台駅から電車で白石駅へ。

1日目に購入していた

「仙台まるごとパス」があるので、

白石駅までは無料で乗れました!

「仙台まるごとパス」の購入や、

1日目の内容についてはこちらからどうぞ。

白石駅からはキツネ村まで、

株式会社タケヤ交通さんが

バスを運行しています。

白石駅からキツネ村までの片道料金は、

  • 大人700円
  • 小児350円

「仙台まるごとパス」は適用外エリアなので

別途、支払いをする必要があります。

注意点として、

  • 1日に2便しかない
  • 料金は先払い制(乗車時支払い)
  • バス乗り場が分かりにくい

時刻表や料金表は、

タケヤ交通さんのページを載せておくので

こちらを参考にしてください。

http://www.takeyakoutu.jp/phone/miyagizao_sanroku_access.html

バス乗り場についてですが、

個人的に分かりにくくて焦りました(汗)

東口のバス乗り場なので、

改札口から外に出て、

歩道橋を渡っていく必要があります。

画像は白石駅の正面。

ここにタクシー乗り場や

バス乗り場がありますが、

このバス乗り場ではないのでご注意を

画像の左に見える歩道橋を渡り、

駅の反対側に渡ると駐車場があります。

この案内板が目印です。

初見だと乗り場が分からず

迷子になりそうです(笑)

早めに到着して、

余裕を持ってバス乗り場へ向かいましょう。

簡潔にまとめると、

駅前のファミマ側のバス乗り場ではなく、

歩道橋を渡った東口駐車場内のバス乗り場

と覚えておくといいと思います。

入り口からユニークなお出迎え

白石駅からバスで約30分、

蔵王キツネ村に到着です。

敷地内入り口には

おキツネ様がお出迎え。

と、思いきや

入り口にはゴリラが(笑)

ちなみに、駐車場完備で

駐車料金は無料です。

時間に縛られたくない方は、

レンタカーを利用するのもオススメ!

お金はかかりますが、

施設のスタッフさんにお願いすれば

帰りはタクシーを呼ぶことも出来ますよ。

バスに乗り遅れた場合の最終手段です(笑)

これが入り口。

大きく注意事項が書かれています。

後で詳しく記載しますが、

気をつけておきたいことが数点あるので、

目を通しておくことをオススメします。

入場料は、

  • 大人(中学生以上) 1500円
  • 小学生以下 無料

※2023年8月より値上げしました

と変更になったようです。

(2023年11月時点での情報です)

僕が行った6月では1000円でしたので、

画像では1000円になっています。

間違わないようにご注意ください。

知っておくべき入園前の注意事項

受付で入場料を支払った後、

園内に入る前の注意事項を

スタッフさんが説明してくれます。

公式のホームページにも

記載されていますが、

貴重品の紛失や

ケガにつながる可能性があるので

しっかり押さえておきましょう

特にお子様連れの方は

十分注意してあげてください。

気をつけておくポイントは、

  • 入り口付近で立ち止まらない(撮影禁止)
  • キツネに触らない
  • 手荷物は少なめに
  • しゃがみ込んだりキツネに近づきすぎない
  • ヒラヒラした服装に注意
  • 通路以外の場所には立ち入り禁止
  • エサやりは指定の場所で
  • ハンドポケットに注意

順番に説明します。

入り口付近で立ち止まらない(撮影禁止)

これ、守れてない方が多い感じました。

(スタッフさんに注意を受けている方も…)

大きく掲示されていますが、

意外と守られてないイメージです。

理由は、入り口付近にキツネが集まり

後で入場する方に

危険が及ぶ可能性があります

安全面、トラブル回避のためにも

気をつけましょう。

キツネに触らない

触りたい気持ちはめちゃくちゃ分かります!

でも、グッと我慢しましょう(泣)

理由は、キツネに噛まれるという

トラブルがかなり多いからです

別料金にはなりますが、

キツネの抱っこ体験(後で記載します)

もありますので、

そちらで思う存分触れ合いましょう。

手荷物は少なめに

カバンや手荷物が多いと、

キツネにイタズラされる可能性が上がります。

キツネは人間の持ち物に興味津々のようで

できるだけ荷物は少なめの方が良い

スタッフさんにアドバイスをいただきました。

貴重品は、受付にて預かってもらえるので

大事なものは持ち歩かない方が吉です。

また、落とし物も

キツネが持っていって

土に埋めてしまう習性があります。

気をつけましょう。

しゃがみ込んだりキツネに近づきすぎない

キツネに触らない理由と同じ感じで、

キツネに噛まれたり、

服や髪の毛、手荷物などに

イタズラされる危険があります

撮影に夢中になりすぎず

周囲の安全確認も忘れずに。

ヒラヒラした服装に注意

手荷物と同じ理由で、

キツネの興味をひきつけてしまい、

イタズラされる可能性があります

また、雨の日や雨の後だと

靴も汚れる可能性があります。

身軽な服装で遊びに来るのがオススメです。

通路以外の場所には立ち入り禁止

舗装路(通路)から外れて

未舗装路には入らないようにしましょう。

キツネのフンなども落ちています(笑)

園内には、キツネ用の石垣やベンチが

通路にありますが、

座ったりしないように注意。

休憩は所定の場所にて行ってくださいね。

(エサやり場に休憩できる場所があります)

エサやりは指定の場所で

園内では、エサやり体験もできます。

当然ですが、エサやりは

  • 指定の場所でエサやりをする
  • 購入したエサ以外のものをキツネに与えない

これを守りましょう。

他の食べ物を与えてしまうと、

キツネが体調を崩して

病気になってしまいます

ハンドポケットに注意

動物を放し飼いしている施設に

共通することになりますが、

エサを持っていると思わせる行動は

基本的にやらない方がいいです

理由は単純で、

エサを持っているのかと思い、

襲われる危険があります。

1番やりがちな、

  • ポケットに手を入れたり
  • ガザガサとビニール袋の音を立てたり

このような行動には注意しましょう。

イベント広場にはキツネ以外の動物も

受付を通り、園内に入ると

イベント広場があります。

ゲージに入ったウサギたちや、

仔ギツネたちがお出迎え。

今回は気づきませんでしたが、

ヤギやポニーも居たみたいです

他のブログや口コミを見ていて、

写真が出てきてから気づくという(笑)

キツネの放し飼いされているエリアは

ゲートを抜けた先にあります。

(放し飼いは別エリア)

このエリア内で

キツネの抱っこ体験もできます

園内放送がありますので、

抱っこ体験をやりたい方は

案内があったら戻ってきましょう。

それまでは自由に見学してOK!

抱っこ体験は興味ないよ

って方は時間を気にせず、

ゆっくり放し飼いされた

キツネ達を観察するのも良いですね。

初めての子ギツネの抱っこ体験

キツネ村名物と言っても過言ではない、

キツネの抱っこ体験にも参加してきました。

この抱っこ体験は、

11時と14時の2回行っています

天候やキツネ達の体調により、

時間変更や中止もありうるそうです。

抱っこ体験は通年行っていますが、

仔ギツネの抱っこ体験は

5月ごろからの期間限定!

(実施期間は公式ホームページで要確認)

時期的にタイミングよく

仔ギツネの抱っこ体験ができました。

園内放送がありますので、

案内があったらスタッフさんの指示通り

順番に整列します。

料金は1人700円

現金払いのみです。(2023年6月時点)

服が汚れないように、

専用のビニールジャンパーを着用します。

スタッフさんから抱っこの仕方、

注意事項を聞き、

順番に仔ギツネさんを抱っこしていきます。

この時、スタッフさんにカメラや

スマホを渡しておくと

写真を撮ってくれますよ!

いっぱい撮っていただきました。

仔ギツネさんは暴れることなく、

おとなしくしていて

かなり可愛かったです。

もふもふであったかい(笑)

最後は、スタッフさんが

仔ギツネさんを抱っこしてるところを

自由に撮影できます。

とても貴重な体験、

ありがとうございました!

放牧エリアの様子やキツネたち

放牧エリアは基本的に屋根がないので

天候に左右されます。

この日はあいにくの雨でしたので、

少し濡れました(笑)

通路には、たくさんのキツネ用ベンチがあり

キツネ達は寝てました。

進んだ先には、稲荷神社。

キツネが運良く居てくれたら

良い写真が撮れそうです。

別エリアで、仔ギツネ育成舎もありました。

訪れた時期は換毛期。

モフモフではなく、

少しずつ毛が抜けている感じの

キツネが多かったです。

この日は、本当に寝ているキツネが多い(笑)

こちらは、「狐展望岩」。

この地方にキツネ達が暮らしていた

歴史を感じられます。

通路にキツネに関しての看板もあります。

エキノコックスについてや、

園内のキツネの安全性。

しっかり対策しているので

安心して楽しめます

こちらはキツネの種類に関して。

先に読んでおくと、

よりキツネ達の観察が

楽しくなるかもしれませんね。

大半のキツネが寝ている中、

このキツネだけは

アクティブに動いていました。

少し凛々しいキツネさん。

周りはこんな感じで、

ほぼ寝ています(笑)

動いていても、寝ていても、

可愛いキツネ達が見られて大満足でした。

楽しんだ後はお土産ショップでお買い物

帰りのバスの時刻がありますので、

ある程度で観察を終えて

売店へ向かいました。

ここには、お土産品がたくさん!

主にキツネ関連のグッズが販売されています。

ぬいぐるみやキーホルダー、

雑貨や写真集がありました。

色々と悩みましたが、

ここの限定品がいいなと思い、

木製コースターと写真集を購入!

ちなみに、写真集は

公式ホームページからも購入可能です

四季折々のキツネ達や、

なかなか見れないキツネ達の姿の

写真が盛りだくさんでした。

来場の記念だけでなく、

お土産として誰かにプレゼントするのも

十分ありな写真集ですよ。

蔵王キツネ村のアクセスや概要

住所〒989-0733 宮城県白石市 福岡八宮川原子11−3
電話番号0224-24-8812
営業時間夏季 9:00〜16:30(最終入場16:00)
冬季 9:00〜16:00(最終入場15:30)
切り替わりのタイミングは毎年違います
公式ホームページやX(Twitter)にて最新の情報を確認してください
定休日水曜日
(連休による祝日の場合は例外あり)
入場料大人(中学生以上) 1500円
小学生以下 無料
駐車場あり(無料)
約750台駐車可能
アクセス東北自動車道白石インターから車で約20分
JR白石蔵王駅より車で約20分
JR白石駅よりバスで約30分

公式ホームページ

http://zao-fox-village.com

【まとめ】可愛いキツネ達にふれあえる、素敵な観光スポットでした!

国内でも珍しい、

キツネと触れ合える観光スポットで、

動物好きの僕には

最高の思い出になりました。

キツネに触ってみたい方は、

ぜひ、抱っこ体験をオススメします。

時間の許す限り、

自由に過ごすキツネ達を

観察してみてください。

ただ、

個人的にアクセス面が不便に感じたので、

気にならない方はレンタカーでのアクセスが

1番いい気がしました。

まとめると、

  • 駐車場が広く無料で利用できる
  • 放牧されたキツネ達を観察できる
  • キツネの抱っこ体験もアリ(有料)
  • キツネ以外の動物にも会える
  • 入園前に注意事項をよく理解することをオススメする
  • 天候に左右されるので当日の天気に注意
  • 公共交通機関でのアクセスだとやや不便さを感じる

といった感じです。

グルメの白石湯麺や、白石城と一緒に

キツネ達にも会いに行ってみては

いかがでしょうか?

以上、仙台旅行2日目、

宮城蔵王キツネ村の

観光レポート記事でした。

何か参考になれば幸いです。

それでは、また別の記事でお会いしましょう。

ごきげんよう!

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ABOUT ME
しかさん
バイクツーリング、車での日帰り旅行が好きな会社員です。 道の駅巡り、日帰り温泉、デイキャンプが趣味です。 国内旅行もたまにします。 好きな食べ物は、抹茶、ほうじ茶系スイーツ。 出先で見つけたスイーツとのコーヒーブレイクが至福のひと時。 ブログでは、愛車のRX125で四国を周り、 四国のツーリングスポットや観光、グルメなどの情報を発信! ブログ更新日は、毎週水曜日と土曜日です。 ツイッターでは日常のつぶやきや、バイクのこと、ブログ更新のお知らせなどを発信。 僕のツイッターは右下のツイッターロゴから飛べますよ。

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