どうも、しかさんです。
2月の上旬に、
念願の小豆島ツーリングに行ってきました。
今回は長編になるので、
いつも以上に記事を分割します(汗)
結論から言うと、
手軽にできる船旅ツーリングでオススメ!
海を走れば島特有のゆったりした雰囲気を楽しめ、
山を走ればワインディングロードが楽しめます!
この記事では、
などを書いています。
高松港から小豆島へのアクセスや、
小豆島ツーリングの参考になれば嬉しいです。
よければお付き合いください。
高松港から小豆島の池田港へ
四国から小豆島へのアクセスは、
香川県にある高松港から船で渡ります。
今回は、高松港を出発し、
小豆島の池田港へと渡りました。
高松港からのアクセスについて、
少し紹介していきます。
高松港〜小豆島へ航路は2通り
まず、小豆島への航路は2通りあって、
のどちらかになります。
他にも、草壁港行きもありましたが、
2021年3月31日に休止されました。
乗船時間はどちらも約1時間。
どっちの船を選ぶかは、
で、判断すると良いと思います。
また、本州から小豆島へのアクセスは、
などがあります。
運賃と時刻表
運賃は、
土庄港行きでも池田港行きでも変わりません。
違うのは一日の便数と、出発時刻です。
車やバイクなどの車両なしで、
人のみの乗船であれば、
土庄港行きの高速艇があります。
運賃はこちら。
- 大人(中学生以上)700円
- 小人(小学生)350円
※備考
片道の料金。
小学生未満の幼児は、大人1名につき幼児1名無料。
2人目からは小人運賃が必要。
- 車(4m未満)5,030円
- 車(5m未満)6,330円
- 二輪(750cc以上)2,170円
- 二輪(750cc未満)1,850円
- 二輪(125cc以下)1,430円
- 自転車(大人)1,070円
- 自転車(小人)720円
※備考
片道の料金。
車両運賃は1名分の旅客運賃を含む。
同乗者は別途旅客運賃が必要。
乗船予約は車のみ可能。
往復券を購入すれば割引きが適用される。
時刻表はこちら。
高松港〜小豆島行き
高松港→小豆島 | 行き先 |
6:25→7:25 | 土庄港 |
6:50→7:50 | 池田港 |
7:20→8:20 | 土庄港 |
8:02→9:02 | 土庄港 |
8:32→9:32 | 池田港 |
9:00→10:00 | 土庄港 |
9:30→10:30 | 池田港 |
10:00→11:00 | 土庄港 |
10:40→11:40 | 土庄港 |
11:10→12:10 | 池田港 |
11:35→12:35 | 土庄港 |
12:10→13:10 | 池田港 |
12:45→13:45 | 土庄港 |
13:40→14:40 | 土庄港 |
14:10→15:10 | 池田港 |
14:48→15:48 | 池田港 |
※15:10→16:10 | 土庄港 |
16:10→17:10 | 土庄港 |
16:47→17:47 | 池田港 |
17:20→18:20 | 土庄港 |
17:40→18:40 | 池田港 |
17:50→18:50 | 土庄港 |
18:50→19:50 | 土庄港 |
19:30→20:30 | 池田港 |
20:20→21:20 | 土庄港 |
20:30→21:30 | 池田港 |
備考 | ※印は危険物車両指定便 搭載旅客数が制限され、 車なしの乗船は不可 |
小豆島〜高松港行き
小豆島→高松港 | 出発港 |
5:30→6:30 | 池田港 |
6:36→7:36 | 土庄港 |
7:10→8:10 | 池田港 |
7:35→8:35 | 土庄港 |
8:10→9:10 | 池田港 |
8:35→9:35 | 土庄港 |
9:25→10:25 | 土庄港 |
9:50→10:50 | 池田港 |
10:20→11:20 | 土庄港 |
11:00→12:00 | 池田港 |
11:25→12:25 | 土庄港 |
12:20→13:20 | 土庄港 |
13:00→14:00 | 池田港 |
13:40→14:40 | 池田港 |
13:55→14:55 | 土庄港 |
14:45→15:45 | 土庄港 |
15:30→16:30 | 池田港 |
15:45→16:45 | 土庄港 |
16:25→17:25 | 池田港 |
16:30→17:30 | 土庄港 |
17:30→18:30 | 土庄港 |
18:00→19:00 | 池田港 |
18:40→19:40 | 土庄港 |
19:00→20:00 | 池田港 |
※19:30→20:30 | 土庄港 |
20:10→21:10 | 土庄港 |
備考 | ※印は危険物車両指定便 搭載旅客数が制限され、 車なしの乗船は不可 |
といった感じです。
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
詳しくはリンクから参照してください。
小豆島BASE
https://shodoshima24.net/ferry/takamatsu/
船内の紹介
次に、今回乗船した
国際両備フェリーの船内について、
軽く紹介していきます。
まずは自販機。
飲み物とアイス、
隣にはお酒もありました。
お酒は売店での支払いになると思います。
早朝でしたので、
売店は開いていませんでした(汗)
続いて、デッキ。
ベンチがあったり、
ゾウさんの可愛らしいデザイン。
その下には、小型のメリーゴーランド(笑)
お子様連れには良さそうです。
しかし、船のデッキにメリーゴーランドは
かなり珍しいのではないでしょうか?
デッキからの景色も少しだけ紹介。
乗船したのは2月の上旬。
気温は氷点下でしたので、
デッキの床面が凍結していました…
分かりにくいけど、
めちゃくちゃ滑ります(汗)
海に転落する前に退散!
船内には座席やソファー席もあり、
テレビがありました。
早朝でもそれなりにお客さんが乗っていたので、
写真は撮っていません。
窓側のテーブル席を確保しましたが、
コンセントが下に設置されていて、
スマホや電熱グローブの
バッテリーを充電するのに重宝します!
船内でゆっくり持参したコーヒーと、
コンビニで買ったサンドイッチを食べました。
窓からは、瀬戸内海の景色が楽しめます。
そんなこんなで、
あっという間に小豆島の池田港に到着です。
バイクは僕だけでしたので、
車が全て出た後にゆっくり出発。
いよいよ人生初の小豆島ツーリングです!
小豆島に上陸後、反時計回りで島一周へ
池田港を後にして、
国道436号線を西に進み、
県道253号線経由で海沿いルートを走りました。
西側の土庄港周りは時間の都合上、
今回はパスです。
など、気になるところはあったんですけどね。
後で紹介しますが、
今回は行きたいところがあるので
また次回に回したいと思います。
県道の海沿いで撮影。
この辺りは生活道路のような感じで、
ところどころ狭い場所がありました。
島特有のゆったりした雰囲気がとても心地よい…
県道26号線を通れば道も整備されていて、
快適に走れると思いますが、
バイクツーリングだと快適性より
景色や旅の雰囲気を味わいたいので、
田舎道を選んじゃうんですよね。
この気持ち、
分かる人には分かってもらえるかな?、と。
県道26号線から「銚子渓」へ
ゆっくり田舎道を堪能した後、
県道26号線に合流し、
山側に向かって走ります。
最初の目的地である、
「銚子渓おさるの国」へ。
この道中には、寒霞渓スカイラインがあります。
景色は、と言うと…
木々が生い茂っているので、
あまり絶景は期待できません。
要所で写真を撮ったので、
少し紹介していきます。
まずは、「銚子洞門」前で記念撮影。
「寒霞渓スカイライン」のヘヤピン。
ここからの景色が1番キレイでした。
ワインディングロードといった点では
楽しめる道となっているので、
ツーリングルートにも最適です。
「銚子渓おさるの国」の向かい側にある滝展望台へ
寒霞渓スカイラインを少し走った後、
目的地の「銚子渓おさるの国」があります。
ここが駐車場です。
駐車場から道を渡れば、
「銚子渓おさるの国」に入れます。
しかし、気になる建物を発見してしまったので、
少し寄り道していきましょう(笑)
滝展望台入り口とだけ書かれた建物。
中に入ると、お雛様が出迎えてくれました。
中はこんな感じで、休憩所もあります。
通路を左に行けばフォトギャラリー、
通路を右に行けば滝展望台に行けます。
フォトギャラリーには、
お猿さんの写真や、
銚子渓の自然、野生の生き物の写真が
たくさん飾らせていました。
軽くギャラリーを覗いた後、滝展望台へ。
外に出ると、
バルコニーのような感じの展望台がありました。
肝心の滝は…
はい、さっぱり分かりません(泣)
水の流れる音は聞こえますが、
木や葉が邪魔で下が見えないんですよね…
とりあえず、山はキレイに見えました(笑)
ちょっとガッカリポイントでしたね。
その後、「銚子渓おさるの国」へ。
長くなるので今回はここまでにします。
次回の記事は、
「銚子渓おさるの国」の紹介からしていきます。
高松港へのアクセス情報
小豆島フェリー株式会社
住所 | 〒760-0019 香川県高松市サンポート8−28 |
電話番号 | 087-851-8171 |
駐車場 | なし(高松港周辺の有料駐車場を利用) |
アクセス | 高松駅から徒歩約10分 高松中央ICから車で約20分 高松檀紙ICから車で約20分 |
小豆島フェリー株式会社へのリンク
https://www.shikokuferry.com/info/shodoshima_ferry
国際両備フェリー株式会社
住所 | 〒760-0019 香川県高松市サンポート8−22 |
電話番号 | 087-851-9848 |
駐車場 | なし(高松港周辺の有料駐車場を利用) |
アクセス | 高松駅から徒歩約10分 高松中央ICから車で約20分 高松檀紙ICから車で約20分 |
国際両備フェリー株式会社へのリンク
https://ryobi-shodoshima.jp/company/ryobiferry
【まとめ】高松港から手軽に1時間で小豆島へ!海と山の両方が楽しめるツーリングスポットです!
今回は、
香川県の小豆島ツーリングその①という事で、
高松港〜銚子渓までを記事にしました。
1日に運航している便も多く、
バイクだと料金も安いので
観光ツーリングにオススメです!
交通量の少ない県道をゆったり走れるのも
バイクならではの楽しみ方だと思います。
島のゆったりした時間を感じ、
山道でワインディングロードを楽しむ。
そんな贅沢なツーリングも可能ですよ。
まとめると、
- 高松港からのアクセスは2通り
- どちらも料金は変わらず出発時刻や帰りの時刻に応じて対応可能
- バイクは乗船予約不可で先着順
- 往復切符を購入すれば少し割引きされる
- 小豆島の海沿いルートをぐるりと一周するのが個人的にオススメ
- 海と山が近いので景色もワインディングロードも楽しめる
- 寒霞渓スカイラインは一部のみ絶景が拝める
といった感じです。
たまには、
手軽に船旅ツーリングなんてどうでしょう?
今回は紹介したい所が多く、
長編になりますがお待ちくださいね。
以上、香川県小豆島ツーリングその①
高松港〜小豆島銚子渓までの紹介記事でした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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