ツーリングレポート

【ツーリングレポート】高知県UFOラインと須崎〜佐川ツーリング【前編】

どうも、しかさんです。

今回はRX君で、

高知県と愛媛県の境にある山々を走り抜ける

「UFOライン」ツーリング!

その後、須崎市でランチ、

佐川町で買い物をしました。

(2022年11月下旬に実施)

前編記事では、「UFOライン」の紹介、

後編記事では、高知県の

須崎〜佐川方面で訪れた場所の紹介をします。

結論から言うと、

有名な「四国カルスト」の絶景に

負けず劣らずのツーリングスポットです!

この記事では、

  • 今回のツーリングルート
  • 「UFOライン」までの道のり紹介
  • 「UFOライン」の風景や様子

などを書いています。

四国のツーリングスポットや

ツーリングルート、

観光地の参考になれば嬉しいです。

よければお付き合いください。

旧寒風山トンネルから「UFOライン」入り口へ

今回のツーリングスポット、

「UFOライン」へのアクセスは、

国道194号線の

高知側寒風山トンネル入り口付近から行けます。

多分そちらから行く方が多いと思いますが、

今回は、あえて旧道を通っていきます

理由は、自然や景色、

酷道を楽しみたいからです(笑)

愛媛県側寒風山トンネル入り口付近の

ここを左手に曲がり、細道に入っていきます。

ここから旧道です。

旧道といっても、そこまで路面は荒れてなく、

とても走れない状況の場所はありません。

高知と愛媛の境にある山が、

朝日に照らされています。

走っていくと、

林道のような道に入っていきます。

舗装路なのでご安心を!

滝スポットではありませんが、

山から水が流れていたので記念撮影。

先に進んでいっても、

道はある程度手入れされていて

走りやすいですね。

走っていると、水汲みスポット発見!

国道194号線の愛媛県側にも

水汲みスポットがありますが、

まさか、こちらにもあるとは思いませんでした。

その先に行くと、赤い橋が出現。

赤同士、記念撮影しました(笑)

橋の下はこんな感じ。

橋の名前は、「しみずはし」。

旧道なので、ずいぶん昔の橋ですね。

こんな感じの良い雰囲気の場所も。

愛媛県の桜三里から

久万高原町へ抜ける道にも、

同じような感じの道がありましたね。

走っていると、林道らしき入り口を発見。

しかし、住友林業の私有地っぽいので、

侵入は不可でした。

道に面白いものがあったので撮影(笑)

これ、わざと置いているのか、

自然に生えてきたのか…

なんにせよ、

たくましい自然の素晴らしさを

垣間見た気がします。

少し走らせると、小滝スポット発見。

チョロチョロですが、水が流れていました。

結構寄り道しながらでしたが、

やっと寒風山トンネル(旧道)に到着!

手前には、愛媛県入りした人を

歓迎する看板がありました。

ラクガキが邪魔(汗)

「かずき」って誰だ…

こちらが、旧寒風山トンネル。

めちゃくちゃ読みづらいですが、

「寒風山隧道」と書かれており、

完成した日付けが書かれているみたいです。

これだけで歴史を感じます。

トンネルの横には、獣道。

もちろん、封鎖されています(笑)

この周辺は、鳥獣保護区域だそうです。

いかにも野生動物が出てきそうな道ですし、

出る時は出るんでしょうね。

トンネル内は照明がなく、

ビビりながらも通過して、

なんとか高知県に入りました。

お目当ての「UFOライン」の入り口は、

もうすぐそこです。

高知県と愛媛県の県境付近にある「UFOライン」入り口

旧寒風山トンネルを抜けて、

右に曲がるとすぐ「UFOライン」の入り口です。

ここを左に曲がると「UFOライン」。

登山口の駐車場もあります。

トイレを目印にすると分かりやすいかも

一旦、バイクを停めて、トイレ休憩をしました。

こちらは登山口。

この先は、いよいよ「UFOライン」です。

「瓶ヶ森線」ともいいます。

昔、トヨタカローラのCMに起用されて、

それがきっかけでかなり有名になりました。

絶景なのですが、かなり道が狭いので、

運転に自信がない方は普通車での通行は

やめた方が良いかと思います。

軽自動車でも、場所によっては厳しいです。

逆に、バイクや自転車なら快適に走れます。

とはいえ、普通車や軽自動車も

ガンガン走っているので走行には注意しましょう。

今回訪れたのは、11月終盤。

12月になると冬季閉鎖になるので、

こちらも注意してください。

閉鎖期間は、

12月〜4月中旬ごろまでのようです。

絶景スポットまでの道のり

それでは、

「UFOライン」を走っていきましょう。

道幅は、こんな感じで

車と車の離合は厳しめ。

天気に恵まれ、良い写真が撮れそうです。

出発して早々に滝スポットを発見。

癒されますねぇ〜。

結構奥から流れてきていました。

せっかくなので、秋っぽい写真を撮影。

いい感じに撮れました(笑)

バイクを停めてみると、

四国の山々をじっくり眺められます。

「UFOライン」はずっとこんな感じの道幅です。

正直、バイク以外で走りたくない…

ここからも良い眺めでした。

走っていると、

いかにも岩を削って作った感のある

昔のトンネルが現れました(笑)

珍しかったので、近くで撮影。

岩肌剥き出しの、すごいトンネルですね。

もう少し進むと、新めのトンネルが。

おそらく、昔のトンネルから

コンクリートのトンネルにしたのだと思います。

ここからは、トンネルがいくつか続きます。

「第4号隧道」と書かれていましたが、

1番目はどこなんでしょうか?

そびえ立つ山が現れたので、記念撮影。

反対側はこんな感じでした。

その先に、「第5号隧道」。

トンネル前で景色も撮影。

だんだんと視界が開けてきました。

そろそろ絶景スポットが近づいています。

後ろもなかなかの景色。

だいぶ上がってきた証拠ですね。

「第6号隧道」、「第7号隧道」が続きます。

この2連続トンネルを抜けると、

いよいよ絶景スポットです。

「UFOライン」の絶景スポット

ついに来ました、

「UFOライン」の絶景スポットです。

まずは、山々を見下ろした景色。

そして、こちらがメインの絶景スポット!

ここからは、

走っていてめちゃくちゃ気持ちいい

絶景スポットになります。

四国カルストと

肩を並べるぐらいの気持ちよさ!

(体感には個人差があります)

路肩には、たくさんの車が停まっていました。

この辺りが「UFOライン」の

1番景色の良い場所になります。

なかなかバイクを停めて

ゆっくり撮影できる場所がなく、

だいぶ先で撮影(汗)

素人でも、こんな良い写真が撮れます(笑)

少し進んだ場所でも記念撮影。

反対側はこんな感じ。

もう無いと思っていたトンネルが出現。

「第8号隧道」でした。

その先には、

瓶ヶ森線の記念碑もありました。

せっかくなので、記念碑で撮影。

読みにくいですが、文章はこちら。

全面開通したのは、

意外にも平成に入ってからだったんですね。

ここからの四国の山々。

本当に、どこを見ても絶景です!

終始、道幅はこれぐらい(笑)

バイクツーリングで走る分には

問題ないんですけどね。

先に進むと、展望台らしきものを発見。

興味本意で上がってみます。

字が細くてよく分かりませんが、

なにかの詩っぽいです。

登ってみると、吉野川源流の碑がありました。

ここからの景色は、こんな感じ。

山側はこちら。

まだ登れそうでした。

バイクに乗った時に、

たまには乗車視点でパシャリ。

この写真を見るだけで、

なんだかワクワクしてきます(笑)

まだ写真を撮り足りなくて、

少し進んで何枚か撮影しました。

大きな岩とRX君。

走ってきた道が名残惜しい…

絶景スポットの終わりを惜しみつつ進むと、

小さな広場が現れました。

手前には、案内板。

ここから登山もできるみたいです。

せっかく停まったので撮影(笑)

小さな広場は、こんな感じでした。

ちゃんと駐車場があるみたいですので、

路駐は厳禁です。

写真を撮る間だけ、

バイクを路駐させてもらいました(汗)

こちらが瓶ヶ森の登山口。

この先は、下り坂になります。

「UFOライン」の終点に近づいてきた証拠ですね。

走っていると、

気になる山(?)が見えたので撮影。

ここだけ盛り上がっていて、なんだか神秘的!

下り坂は、ヘヤピンカーブが続きます。

相変わらず道幅は狭め。

停車できそうな砂利の広場があったので撮影。

編集時に気がついたのですが、

左上に左手が写り込んでいました(泣)

撮り直したかった…

「四国山岳碑」と書かれた石碑もありました。

この先に、

「UFOライン」の出口(瓶ヶ森西線入り口)

があります。

今回で2回目の「UFOライン」でしたが、

ゆっくり走ったこともあり、

色々と発見が多かったです。

「UFOライン」出口〜県道40号線

とうとう「UFOライン」の出口(東側入り口)

に出てしまいました。

いや〜、絶景でしたね!

Googleマップでは、

「よさこい峠」という場所です。

ここにはトイレもあります。

トイレ休憩ができるので、

めちゃくちゃありがたい!

この出口から、道が2つに分かれています。

西に向かって行くと、面河方面へ。

東に向かって行くと、国道194号線に戻れます。

今回は、国道194号線に戻っていきます。

道中、

少し停まって撮影もしたので紹介しますね。

まずは、山から流れる水。

岩を伝ってチョロチョロ流れていました。

「UFOライン」は抜けましたが、

国道に出るまでの道もなかなかの狭さです。

あまり対向車は来ませんが、

気をつけて運転しましょう。

走っていると、お馴染みの小滝スポット。

個人的に癒しスポットでもあります(笑)

この辺りは枯れ葉が多く、

道幅も狭いので走行注意です。

しかし、いい景色。

すぐ横には川が流れていました。

水も澄んでいてキレイ!

先に進んでいくと、視界が開けてきました。

湖に出たので、記念撮影。

少し休憩して、もうひと踏ん張り。

途中、岩肌からの紅葉が綺麗な場所があったので、

記念撮影しました。

画像では伝わりにくいのがもどかしい!

実際はもっとキレイでした。

そこから少し進むと、

国道194号線への交差点です。

もうこの辺りまで来れば、道幅は充分広め。

自然豊かなツーリングルートで楽しめました。

この後、高知県の須崎市と佐川町に

ある目的のため訪れています。

詳細は後編の記事で紹介しますのでお楽しみに。

【まとめ】高知と愛媛の境を走り抜ける「UFOライン」はツーリングスポットとしてオススメです!

今回は、四国カルストの絶景に

勝るとも劣らない「UFOライン」を

ツーリングしてきました。

高知県と愛媛県の境にある山々を

走り抜けるルートは気分爽快間違いなし!

四国ツーリングの際は、

四国カルストと同じぐらいオススメしたい

ツーリングスポットです。

ただし、冬季は閉鎖されるため

訪れる時期には注意してください。

以外と車の往来が多く、訪れる方も多いので、

停車して写真を撮る時にも、

充分注意しましょう。

まとめると、 

  • 高知県いの町にある瓶ヶ森線、通称「UFOライン」
  • トヨタカローラのCMに起用されてから人気のスポットに
  • 入り口は東側(寒風山トンネル側)と西側(よさこい峠側)がある
  • 東側の入り口が一般的
  • 「UFOライン」は冬季閉鎖されるので注意
  • 道幅はせまく、バイクや自転車でのツーリングがオススメ
  • 四国カルストと肩を並べるぐらいの絶景が見られる

といった感じです。

空と山を突き抜けるような

素晴らしいルートなので、

ぜひ、一度ツーリングしてみてくださいね!

以上、高知県UFOラインと

須崎〜佐川ツーリングの前編、

UFOライン(瓶ヶ森線)の紹介記事でした。

何か参考になれば幸いです。

それでは、また別の記事でお会いしましょう。

ごきげんよう!

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ABOUT ME
しかさん
バイクツーリング、車での日帰り旅行が好きな会社員です。 道の駅巡り、日帰り温泉、デイキャンプが趣味です。 国内旅行もたまにします。 好きな食べ物は、抹茶、ほうじ茶系スイーツ。 出先で見つけたスイーツとのコーヒーブレイクが至福のひと時。 ブログでは、愛車のRX125で四国を周り、 四国のツーリングスポットや観光、グルメなどの情報を発信! ブログ更新日は、毎週水曜日と土曜日です。 ツイッターでは日常のつぶやきや、バイクのこと、ブログ更新のお知らせなどを発信。 僕のツイッターは右下のツイッターロゴから飛べますよ。

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