どうも、しかさんです。
僕は歯並びが悪く、歯の矯正をしていた時期がありました。
矯正が終わってから定期検診を勧められ、現在までずっと継続して定期検診を受けています。
今回は、意外とノーマークである、歯の重要性について記事にしました。
よければお付き合い下さい。
矯正歯科に通い出したのは中学生時代
前歯の歯並びが悪く、矯正を勧められたのが中学生時代始めでした。
それから矯正を始めて、高校生の終わりに治療が完了。
だいたい5年ぐらい矯正をしていました。
治療が終わってから、「せっかく綺麗に矯正したから歯の健康の為に定期検診どうですか?」
そんな事を言われ、なんとなく定期検診に行っていました。
特に何も考えていませんでしたが、ある日、矯正歯科の先生から歯の重要性を教えてもらいました。
教えてもらった事をまとめると、
- 歯は一生もの、永久歯は失うと二度と戻らない
- 一本の歯を失うと、隣の歯に影響が出てくる
隣の歯に影響が出ると、ドミノ倒しのように周りに影響してくる
最後は歯がなくなってしまうシナリオもありえる
定期検診を勧めても、続けて通う人は少ないそうです。
悪くなってから来るので、手遅れの場合もある、なんて話も聞きました。
歯が無くなったら入れ歯でいいじゃん。
なんて意見もあるかと思いますが、入れ歯は両隣りの歯に固定したり、既存の丈夫な歯に固定するので、しっかりしていないと付けられないんだそうです。
だから、入れ歯が付かなくてお断りするケースもあるんでしょうね。
「今ある歯は一生ものだから大事にしてね」
先生から聞いたこの言葉は、しっかり胸に刻んでおこうと思います。
具体的に歯がなくなるとどうなるの?
一般的に言われているのは、
- 歯の噛み合わせが悪くなる
- 食べ物が噛みにくい
- 見た目が悪くなり、上手く笑えなくなる
- 噛み合わせの問題で顎に影響がある
- 顔の輪郭が変化する
- 歯の磨き残しが増えて虫歯になりやすい
- 発音、滑舌が悪くなる
結構影響ありますね…
一本でも歯が無くなると、周りに影響が出てくるので早めに治療をした方がいいです。
歯の根本から無くなると、他の歯が寄ってくるので歯並びが変わります。
これが噛み合わせの悪くなる原因ですね。
こうなると顎にも影響してきます。
上手く噛めないので顎に変に力がかかり、負担がかかります。
顔も変わってきます。
これは僕が体験した事ですが、歯の矯正時、顎の発達を抑制する器具を付けて寝る事をしていました。
これを続けていると、自分ではわかりませんでしたが、顔が変わったと周りから言われて驚いた事がありました。
顔と顎の関係性はあるんだなぁ、と勉強になりました(笑)
虫歯の末期症状になると、本当に手のつけようが無いらしく、歯を抜くしかないらしいです。
そうなると、歯茎の状態も悪い事が多く治療が難航するそうです。
そうなる前に診てもらうか、虫歯予防の為に定期検診する事をオススメします。
【まとめ】老後を楽しむ為にも今ある歯を大切にしよう
長くなりましたが、定期検診に行く事がオススメです、って伝えたいので記事にしました。
虫歯は軽く見てしまいがちですが、意外と進行すると取り返しのつかない状態まで発展するので注意です。
僕は定期検診を10年以上続けていますが、おかげさまでずっと虫歯になっていません。
矯正した当時の綺麗な歯で残っています。
日常生活に深く関わる食事、会話に影響してくる内容ですので、少し歯について考えてみてほしいなと思います。
以上、歯の定期検診の重要性について記事にしました。
少しでも記事の内容が役に立てれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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