どうも、しかさんです。
日本は震災や台風などが多い国です。
そのため、日常的に非常用持ち出し袋などの備蓄品の管理をしっかり行っている家庭が多いのではないでしょうか?
今回は、アウトドア用品で災害時に使えるんじゃないかなと、思える物を考察したいと思います。
ポータブル電源
我が家は車中泊用にと、Jackeryのポータブル電源を導入しました。
災害時にも使えるだろうと、奮発して1000W対応の現在買える最大容量の物を買いました。
ついでにJackeryの100Wソーラーパネルも買っています。
サイズはデカイけど、いざと言う時の保険として同時に購入しました。
とりあえず天気が良ければ1日で容量の半分ぐらいは充電出来そうです。
このソーラーパネルはUSB出力があるので、単体で使用してスマホを充電する事も出来る優れものです。
話を戻しまして、このポータブル電源は1000W対応なのである程度の家電は使えます。
ドライヤー、電子レンジ、IHコンロ、電気ポットなどの電力高めの家電も使えます。
流石に使用電力が高いものは、長時間の使用は出来ませんが使えるだけでも安心感が違いますね。
スマホの充電ぐらいなら楽勝です。
冬なら電気毛布、こたつだって使えます。
冷蔵庫だって使えます。
エアコンはさすがに厳しいと思います(笑)
問題は重量です。
約10㎏あるので持ち出しには向いていません(笑)
取っ手がついているので、男性であれば意外と軽いかなって思ってしまうかもしれませんが、これを持って非難場所まで歩く気にはなりません。
あくまで自宅籠城用ですね(笑)
小型ガスコンロ
アウトドア用品で小型ガスコンロは様々な種類がありますが、手軽に手に入るのはカセットガスタイプです。
僕はOG缶を使っていますが、災害時は手に入りにくいので不向きかなぁと思います。
持っていませんが、個人的にイワタニのジュニアコンパクトバーナーが良さそう。
災害時の使い勝手ですが、やっぱり火が使えると選択肢の幅が増えます。
ガス、電気が使えない状態を想定しておくと非常用のコンロは用意しておきたい所です。
暖かい食事が食べられるメリットは大きいですね。
生き抜くために我慢は必要ですが、食事の質はメンタル維持に重要です。
食事が美味しいと気分が上がりますからね。
また、身体の冷えも怖いので、暖かい飲み物を作れるメリットもあります。
あまり重くなく、嵩張らない物が出回っているので持ち運びも便利かと思います。
最小限で済ませるなら、固形燃料とエスビットのポケットストーブを使う手もあり。
使用回数や火力面で問題があるかもしれませんが、予備に持っていれば心強いですね。
クッカー、コッヘルなどの調理器具や食器
お湯を沸かしたり、湯煎したり、食器にしたりと様々な用途に使えます。
出来れば調理にも使える、直火OKの物がいいです。
直火が大丈夫そうな物でも、直火不可だったりする場合があるのでよく確認しましょう。
食器として使う場合は、食品用のラップを使用しましょう。
理由は、食べ物を直接入れると汚れて洗わないといけません。
災害時は水が貴重なので、出来るだけ無駄使いはしたくないですよね。
そこでラップを下に敷き、食品を入れるとクッカー、コッヘルが汚れないというわけです。
使ったラップも、大きなゴミにならないのでありがたいですね。
ラップは一緒に入れておく事をオススメします。
【まとめ】アウトドア用品は使える物がたくさん
とりあえず3つほど考察してみました。
まとめると
- 家庭で電気を止められるのは辛いので、予備電源としてポータブル電源はあるといい
- 1000Wの電化製品を動かせる電源なら大抵の物を動かせる
- 食事はメンタルに直結するので、火を使うことで少しでも質のいいものを取る
- 直火対応のクッカーセットなどを備品に選び、調理、食器と使い分ける
- 食品ラップをうまく使い、洗い物を出さない事で水の節約をする
アウトドア用品と災害用品は相性がいいので、また思いついたら記事にしようと思います。
今回は食事メインでしたが、睡眠や避難所先のプライベートスペースについても考えてみたいですね。
何か参考になる事があれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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