どうも、しかさんです。
桜の季節ですね!
もう、お花見には行かれましたか?
今年、どうしても見てみたい桜があるんです!
「エドヒガン」という桜の種類で、
一度もみたことがなく、気になっていました。
場所は、愛媛県新居浜市の山の中、
別子山にあるらしく、
RX125で走るには楽しめそう!
と、いうことで行ってきました。
アクセスや駐車場の情報、
お花見スポットのレポートを記事にしましたので、
「別子山の江戸彼岸桜」の情報を知りたい方や、
「エドヒガンザクラ」のお花見スポットを
探している方の参考になればと思います。
よければお付き合いください。
Googleマップで気になっていた場所
ずっと前から気になっていて、
行く機会がなかった場所がありました。
Googleマップで偶然見つけたのがきっかけです。
その場所は、「別子山のエドヒガンザクラ」。
この春、やっと機会が巡ってきたので、
タイミングを見計らって行ってきました!
登山家の方たちによく知られている、
愛媛県新居浜市にある「別子銅山」。
「旧別子銅山日浦登山口」には、
たくさんの登山客が訪れます。
今回行ってきた場所は、
この別子山にある、
市指定天然記念物の「エドヒガンザクラ」です。
調べてみると、地元の方たちの善意で、
キレイに整備されているみたい。
Googleマップで見た感じ、すごく道が狭そうです(笑)
これはRX君の出番ですね!
まだ桜と記念撮影ができてなかったので、
桜との撮影もあわせて計画しました。
立派な桜の木のようですが、
どれぐらい大きいんでしょうか?
今からワクワクしています。
「エドヒガンザクラ」とは?
初めに予備知識として、
「エドヒガンザクラ」について簡単に紹介します。
「エドヒガンザクラ(江戸彼岸桜)」は、
バラ科サクラ属でサクラの一種です。
その名の通り、彼岸の時期に咲くことから、
「江戸彼岸桜」といわれています。
この桜は、寿命が長く、
巨木になることが多いのが特徴です。
中には、30mを越えることも!
お馴染みの桜「ソメイヨシノ」と比べると、
「エドヒガン」の花は小ぶりです。
開花時期は、春のお彼岸ごろ。
だいたい3月中旬から3月下旬といった感じです。
こちらのページを参考にさせていただきました。
https://greensnap.jp/article/9407
実際に会いに行ってみた!
休日を利用して、RX125で行ってきました!
アクセスや、駐車場、
場所などの情報を書いていきます。
アクセス
住所は、
愛媛県新居浜市別子山大野
Googleマップでは、
「別子山の江戸彼岸桜」と打てば出てきます。
別子山へのルートは、2つあり、
ひとつは、
四国中央市から金砂湖方面に行き、
法皇湖を通ってアクセスする方法。
もうひとつは、
新居浜市の道の駅「マインドピア別子」
の方面からアクセスする方法です。
車で行く場合は、
四国中央市からのルートがオススメです。
理由は、道が広いから(笑)
新居浜市からのルートも工事が進み、
少しずつ道が広くなっていましたが、
所々、離合が困難な場所があります。
別子山に入ったら、
「ゆらぎの森」を目印にしましょう。
この辺から道がせまくなります(笑)
県道6号線から「ゆらぎの森」の看板を目印に曲がり、
細道に入ります。
所々に「エドヒガン桜」の矢印案内があるので、
それを見ながら行くと良いと思います。
途中、かなりせまい道になるので、
車で行く場合は気をつけてください(汗)
駐車場
すぐ近くに、臨時の駐車場があります。
広い空き地のような場所です。
ここに車を停めましょう。
車10台分ぐらいは余裕で入りそう。
近くに看板が立っているので、
すぐに分かると思います。
駐車場からの道のり
ここからは、竹やぶに入っていきます。
看板から坂を下っていきましょう。
竹やぶの間から桜が見えました。
少し下ると、竹の手すりと階段があります。
その先には、なんと廃虚が(汗)
少し生活感が残っていて、生々しい…
この辺りは足場が悪いので、足元に注意です。
桜が立っている広場の手前には、
説明書きの看板が立っていました。
樹齢300年以上だそうです!
歴史を感じますねー。
看板から広場までは、少し坂になっています。
ここも足元注意です。
「別子山のエドヒガンザクラ」とご対面
下った先には、手作りのベンチと
立派な「エドヒガンザクラ」です。
さすが寿命300年以上、スケールが違います。
この日は、他に花見客が居なかったので、
1人貸し切り状態でした(笑)
家から持ってきたコーヒーを取り出して、
1人で贅沢に花見をしました!
インスタントコーヒーだけど、
最高に美味いコーヒーでした。
この日は気温が高く、
ホットコーヒーを飲んでいたら、
汗がじんわり出てくるほどの陽気。
桜の花びらは散り始めていて、
周りに落ちた花びらをパシャリ。
確かに、花びらは小ぶりで1センチぐらいです。
ちなみに、3月下旬に下見に来た時は、
まだつぼみの状態でした。
今回来たのは4月の上旬なので、
2週間ぐらいで開花したみたいですね。
しばらく「エドヒガンザクラ」を堪能して、
その場を立ち去りました。
ついでにRX125と桜を記念撮影
帰り道、
ついでなのでRX君と桜の写真を撮ろうと思い、
少し寄り道しました。
近くの「ゆらぎの森」の辺りで撮った写真です。
今年のどこかで写真撮影したかったので、
なんとか桜が散る前に間に合って良かった(笑)
気になっていた「エドヒガンザクラ」で花見して、
RX君と桜の記念撮影もできたので、大満足です!
【まとめ】歴史を感じる、貫禄ある「エドヒガンザクラ」でした
今回、生まれて初めての「エドヒガンザクラ」でした。
お馴染みの桜「ソメイヨシノ」もキレイですが、
小ぶりの花びらが可愛らしく、
貫禄ある巨木は、また違った魅力を感じます。
どちらが好きか?
と聞かれたら、どちらかというと、
僕は「エドヒガンザクラ」の方が好きですね。
間近で見ると、その大きさに圧倒されました(笑)
まとめると、
- 「エドヒガン」は寿命が長く、巨木になることが多い
- 開花は春の彼岸ごろ(3月中旬〜下旬)
- 花びらは「ソメイヨシノ」より小ぶり
- 「別子山の江戸彼岸桜」は愛媛県新居浜市の指定天然記念物になっている
- 桜までの道のりは険しい(細道、若干の酷道あり)
- 駐車場は広くて快適に駐車可能
- 駐車場から桜のある広場までの遊歩道はキレイに整備されていた
- 「エドヒガンザクラ」の大きさと花の美しさに感動
- 苦労して行く価値はアリ
といった感じです。
日本には、他にも「エドヒガンザクラ」の名所があります。
一度も見たことがなく、気になった方は、
来年の春に「エドヒガンザクラ」で
お花見してみてはいかがでしょうか?
少し違った魅力に気づくこと間違いなしです!
以上、愛媛県新居浜市にある
「別子山の江戸彼岸桜」の紹介記事でした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
旅行は、楽天ポイントが使える、たまる、
「楽天トラベル」が便利です。
ホテル・ツアー予約や航空券・レンタカー予約、
観光情報も満載のサービスです。
よければこちらからどうぞ!
本ページは広告、プロモーションが含まれています。