どうも、しかさんです。
過去記事で、SolarSaga100でJackery400を充電した事を書きました。
ゴールデンウィークの休みを利用して、快晴の日を狙ってリトライしてみました。
今回は、その記録と商品レビューを記事にしたので、よければお付き合い下さい。
過去記事はこちら
【Jackery SolarSaga 100】純正ソーラーパネルでJackery400を充電してみた | しかさんの旅ブログ (shikasan-tabi.com)
曇りなき青空でリトライ
本日は晴天なり(笑)
と、言うわけで充電テストのリトライです。
今回も、2階のベランダで物干し竿に吊るして充電しました。
太陽の向きに合わせるなどの、移動や向きを変えず位置固定です。
Jackery400の充電前は67%でした。
時刻は午前10時に充電スタート。
インポートは18wを表示しています。
まあ、こんなもんですかね。
ベランダは南向きですので、正午辺りが一番向き的にベストですし。
続いて、時刻は午後12時30分。
充電残量は67%→79%まで回復。
結構いい感じに充電されていますね。
インポートはどうかな?
表示は21w…
あれ、意外と少ない(笑)
南向きなので、もっと高いと思ったのですが期待外れでした。
うーん、やっぱ障害物が原因なのかもしれませんね。
最後に、時刻は午後4時。
さすがに西日になって、あんまり日が当たっていません。
インポートは5%を表示。
やっぱりこの時間になると、かなりショボいですね。
30分後の、午後4時30分に充電を終了させて、片付けました。
最終的に残量を確認すると、90%になっていました。
スタート時からだと、67%→90%まで充電出来ました。
充電時間は、6時間30分。
これで23%の充電が出来たことになります。
少し物足りない充電量だなぁ、というのが正直な感想です。
それでは、充電テストの考察も踏まえて、SolarSaga100のレビューをします。
「SolarSaga100」を実際使ってみてのレビュー
収納、持ち運び
収納時は二つ折りにされていて、マグネットで止まっています。
サイズは結構大きいですが、取手が付いていて持ち運びは楽です。
裏にジッパーポケットが付いていて、この中に充電時の接続ケーブルが入っています。
ケーブルは本体と常時接続で、外す事が出来ません。
ポイントとして、このポケットの中にはUSBを接続出来る所あり、タイプAが1ポート、タイプCが1ポートあります。
ここに携帯の充電ケーブルを差せば、そのまま充電が可能です。
結構便利だと思います。
使い勝手
使い方は簡単で、ポケットからケーブルを出して、充電したいJackeryに差すだけ。
設置ですが、裏面にマジックテープで固定されて付いているキックスタンドを出して、地面に置くだけです。
何も固定する所がないキャンプ場であっても、簡単に設置出来ます。
他にも、四隅に穴が空いていて、これを使ってどこかに固定したり、引っ掛けて設置する事も出来ます。
この辺も良く考えられていますね。
充電効率
商品には100wと書いてありますが、
- 周りの障害物
- 太陽の向き
- 設置角度
これが、かなり影響されています。
パネルに少しでも影が入ると、本来の力が発揮出来ないようです。
そして、太陽の向き。
これが1番重要かもしれません。
太陽は時間ごとに動くため、ソーラーパネルの向きも合わせてやる必要があります。
ちゃんと向きを調節しつつ1日中充電したら、
Jackery400なら、空っぽからフル充電までいけるかもしれません。
パネルの設置には、よく考えて効率よく太陽の光が当たるようにしましょう。
防水性
これは皆無です。
雨の日は退避させましょう。
パネル表面自体は、濡れてもお手入れが楽そうですが、他の所はダメそうなので気をつけましょう。
【まとめ】ソーラーパネルとしてかなり優秀
実験結果からすると、大した充電量ではありません。
しかし、これは向き固定でベランダ設置なので、十分に光がパネル全体に当たっていない状態です。
それでも、それなりに充電出来てしまうので、かなりお手軽かと思います。
キャンプ場なら、思いっきり光を集められるので、本領発揮出来るはずです。
今は出来ませんが、次にデイキャンプに行く時に持ち出して、何wのインポートが表示されるか試してみたいです。
アマゾンのレビューでは、60w程度なら軽く超えて充電されているようなので、期待しています。
これからも、ベランダ設置ソーラーパネルでパソコンの電気代を浮かせていきたいと思います(笑)
以上、「SolarSaga100」を使った充電実験とレビューでした。
何か、皆さんの参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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