どうも、しかさんです。
少しずつ寒くなってきたので、
温泉が恋しい季節になりましたね。
今回は、温泉ツーリングを企画し、
気になっていた「松葉川温泉」へ行ってきました。
結論から言うと、
2つ泉質が一度に楽しめる、珍しい温泉です。
道中も観光スポットがあり、
寄り道も楽しめます。
この記事では、
などについて書いています。
四国、高知県の温泉地や
観光スポットの参考になれば嬉しいです。
よければお付き合いください。
国道56号線から県道324〜322号線へ
今回は、寒くなってきたので
温泉に入りに行きたいなぁ〜
と思い、前から気になっていた
「松葉川温泉」へ行くことにしました。
(ツーリング実施は10月下旬です)
高知の国道56号線から、
県道へと入っていきます。
道中にも、気になる場所があったので
少し寄り道しました。
まず向かったのは、
県道322号線にある「一斗俵沈下橋」。
駐車場も広く、休憩場所としても良い感じ。
バイクを停めて、沈下橋へ。
この先に沈下橋があるようです。
相変わらず、高知の川はキレイですねー!
フォトスポットの紹介看板。
結構読みづらい(笑)
そして、こちらが目的の「一斗俵沈下橋」。
美しい!
そして田舎の風景とベストマッチ!
橋はこんな感じ。
車両では渡れないタイプの沈下橋です。
川は透き通る蒼。
反対側。
写真では分からないですが、
川魚が元気に泳いでいました。
沈下橋巡りも楽しそうですね。
沈下橋もステキですが、
川の透明度もステキです。
こちらは、「一斗俵沈下橋」の説明。
「一斗俵沈下橋」の歴史について書いています。
ある程度沈下橋を堪能した後、
すぐ近くにある、
「清水ヶ瀬沈下橋」にも寄ってみました。
バイクの先にあるのが沈下橋です。
「清水大橋」ともいうみたい?
どっちが正解なんでしょうね。
こちらが、「清水ヶ瀬沈下橋」。
歩行専用の沈下橋なので、
車両は通行禁止です。
通れなくて悲しそうなRX君(笑)
橋の上からは、こんな景色が見えます。
反対側。
川は、「一斗俵沈下橋」と同じく
キレイな蒼色でした。
県道322号線から細い道へ
沈下橋を後にして、
目的地である「松葉川温泉」へ
走っていきましょう。
途中で県道322号線から、
松葉川温泉の看板を目印に
細い道へと入っていきます。
橋を渡ると、気になるものを見つけたので
少し寄り道してみました。
どうやら吊り橋の跡みたいです。
「日野地つり橋」という名前みたい。
下には、「なべ石」の説明も。
この「なべ石」は見つけられませんでした。
残念。
ちなみに、この渡ってきた橋の名前は、
「日野地大橋」。
大橋と言っても、よくある田舎道の小さな橋です。
ここで少し記念撮影しました。
のどかで良い景色ですねー!
ここから目的地の「松葉川温泉」は
すぐそこです。
ホテル松葉川温泉で入浴
「日野地大橋」から少し走れば、
目的地の「ホテル松葉川温泉」へ到着!
ホテルですが、日帰り温泉も楽しめます。
ここからは、日帰り温泉利用目線での
施設紹介をしていきます。
駐車場
道中はせまい道でしたが、
駐車場はかなり広めです。
車が60台停められ、
障害者用駐車場も完備しています。
宿泊者も利用する駐車場なので、
広いのはありがたいですね。
駐車場の隣には、
ちょっとした遊具のある広場もありました。
お子様連れの方には嬉しいのではないでしょうか?
入浴料
日帰り入浴の料金を記載しておきます。
入浴時間は10:30〜20:00です。
(受付時間19:30まで)
受付で入浴料を払えば日帰り入浴できます。
シャンプーやボディソープ類はありますが、
タオル類は有料です。
泉質
大浴場と露天風呂で泉質が違うみたいです。
両方入ってみて、比べてみるのも面白いかも?
ちなみに、僕には違いが分かりませんでした(汗)
泉質 | 成分 | 効能 | |
大浴場 | 単純硫黄冷鉱泉(アルカリ性-低張性-冷鉱泉) | PH値9.6 | 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり うちみくじき・慢性消化器病・痔疾・冷え症・病後回復期 疲労回復・健康増進 泉質別効能 慢性皮膚病・慢性婦人病・きりきず・糖尿病 |
露天風呂 | 温泉法第二条に該当する温泉(フッ化物イオン、メタホウ酸、炭酸水素ナトリウム) | PH値9.3 |
松葉川温泉公式ホームページから引用しました。
https://www.matsubakawa.jp/onsen.html
入浴
では、実際に入浴してみましょう。
お風呂場には、
があります。
まずは、1番気になっていた露天風呂から。
露天風呂のすぐ下には川が流れており、
景色も最高です!
温度は、個人的に熱すぎない丁度良い温度。
少しお肌がツルツルするお湯で、
なかなか良い泉質ですね。
何より景色が良いので、
ついつい長風呂したくなります(笑)
そこそこ露天風呂を堪能した後、
内風呂の大浴場へ。
こちらの方が温度は高め。
ほんのり硫黄の香りがします。
入った感じ、あんまり違いが分かりませんが、
こっちの方がトロッとしているかな?
ぐらいの感じでした。
内風呂も露天風呂も十分な広さで、
ゆっくりくつろぐことができます。
日頃の疲れと、
バイクの運転の疲れが癒されました(笑)
ちなみに、サウナや水風呂は入りませんでした。
あんまりサウナに入る習慣がないんですよね(汗)
洗い場も十分なスペース。
ボディソープ、シャンプー、リンスが
しっかり用意されていました。
個人的に、これで700円なら十分かな?
少しアクセスが難アリですが、
オススメできる温泉スポットです。
松葉川温泉のアクセスや店舗情報
住所 | 〒786-0097 高知県高岡郡四万十町日野地605−1 |
電話番号 | 0880-23-0611 |
営業時間 | 10:30〜20:00 (受付時間19:30まで) |
定休日 | 水曜日、木曜日 (祭日の場合は前日がお休み) |
駐車場 | 60台(無料) |
日帰り入浴料 | 大人700円 小人(小学生まで)350円 未就学児は無料 |
アクセス | 高知自動車道四万十町中央ICから国道56号線経由、県道19号線ルート車で約30分 (送迎あり、詳しくは公式ホームページ参照) |
公式ホームページ
【おまけ】オフショット
松葉川温泉の入り口には、
遊歩道に続く橋があります。
遊歩道へは行きませんでしたが、
せっかくなので橋だけでも渡ってみました。
「つづら橋」という名前みたいです。
橋からの風景。
ちなみに、露天風呂からも
こんな感じの風景が楽しめます。
湯上がり後に、ふらっと散歩してみるのも
いいかもしれませんね。
【まとめ】2つの泉質が楽しめる「松葉川温泉」、道中も見どころあって良い場所でした!
今回のツーリングは、
やりたかった温泉ツーリングを楽しみました。
気になっていた「松葉川温泉」ですが、
内風呂と露天風呂で泉質が違うことには
驚かされました。
お肌すべすべ、湯冷めしにくいお湯で、
ツーリングの疲れも吹き飛びます(笑)
道中は、少し道幅がせまくなりますが、
比較的アクセスは良好で、
車でも来れないことはないな
といった印象でした。
途中に沈下橋もあるので、
寄り道しながら楽しむと良いと思います。
まとめると、
- 道中には沈下橋などの観光スポットあり
- 「ホテル松葉川温泉」手前は道幅がせまい
- 手前以外は比較的走りやすい道が続く
- 温泉は内風呂と露天風呂で泉質が違う
- ボディソープやシャンプー、リンスは備え付けあり
- 温泉の横に川が流れていて露天風呂の景色が最高
といった感じです。
宿泊もできるので、
日帰り入浴だけでなく、
ゆっくり泊まって温泉を堪能してみても
いいと思いますよ。
以上、高知県四万十町にある
松葉川温泉のツーリングレポート観光編でした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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