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【観光地レポート】仙台駅到着〜瑞鳳殿までの移動例や観光スポット紹介!【仙台旅行1日目①】

どうも、しかさんです。

人生初の仙台旅行、

1日目は「仙台まるごとパス」を購入し、

「瑞鳳殿」と「仙台城跡」へ

行ってきました。

内容が多いので「仙台城跡」については、

別で記事を投稿します。

結論から言うと、

2日間の仙台旅行なら

「仙台まるごとパス」が便利!

「瑞鳳殿」は歴史の勉強になるだけでなく、

神秘的な雰囲気も楽しめるスポットです!

この記事では、

  • JR仙台駅の様子
  • 「仙台まるごとパス」の購入方法
  • 「仙台まるごとパス」の概要
  • 「るーぷる仙台」の概要
  • 「瑞鳳殿」の観光レポート

などを書いています。

仙台旅行の移動手段や、

観光地選びの参考になれば嬉しいです。

よければお付き合いください。

四国から新幹線で仙台へ

今回の旅行は、

電車で宮城県仙台市へ行って参りました。

四国内は新幹線がないので、

岡山駅までは「特急」電車(笑)

瀬戸大橋を電車で走る風景は、

いつもながら良い景色です。

岡山駅で新幹線に乗り換えて、

東京までひとっ走り!

東京で東北新幹線に乗り換え、

仙台駅に到着です。

到着して早々に、

ずんだシェイクを飲みました。

仙台スイーツと言ったら「ずんだ」!

嫁と旅行前から飲むと決めていたんです(笑)

お昼ご飯は、お店も混んでいたので

ずんだシェイクのみで

観光地に繰り出しました!

(電車内で色々とつまんでいたので…)

JR仙台駅で「仙台まるごとパス」を購入

まず到着してやった事は、

「仙台まるごとパス」の購入。

このフリー切符は、

  • 2日間仙台周辺の交通機関を使い放題
  • 観光バス、JR、地下鉄、など幅広い公共交通機関が利用できる
  • さらに観光地やお店で使えるクーポンも付属

という、仙台周辺を観光するには

とっても便利なフリーパスとなっています。

正直言って、ビックリするぐらい

利用できる範囲が広いです(笑)

お値段は、

  • 大人 2720円
  • 子供 1350円

で、2日間の仙台旅行にはピッタリ!

購入場所は、JR仙台駅内の

切符売り場(券売機)で買えます

当時にサクッと買えるので、

全く問題ありませんでした。

購入後は、同じく駅内2階にある

観光情報センターに行き、

「仙台まるごとパスクーポンブック」や

パンフレットをもらいましょう。

ちなみに、仙台駅以外でも購入可能です。

購入方法や、利用方法、

利用可能なエリアなどの情報は

公式ホームページをご覧ください。

こちらにリンクを載せておきます。

http://sendaitravelpass.jp

「るーぷる仙台」で瑞鳳殿へ

「仙台まるごとパス」を購入したら、

さっそく「るーぷる仙台」に乗り観光へ!

「るーぷる仙台」は、

仙台市内の観光地を巡回するバスです。

もちろん、「仙台まるごとパス」があれば

何回乗車しても無料

ちなみに、一回乗車の料金は、

  • 大人260円
  • 小児130円

軽く数回乗るだけなら、

都度払いでも良いかと思います。

土日、祝日の観光客が混み合う日は、

結構満車になり、窮屈になります(汗)

混んでいる時は快適性に難がありますが、

主要観光地に停車するので

めちゃくちゃ便利!

一日で仙台市内の有名所を

制覇することもできますよ。

使い方は、

降車時に、「仙台まるごとパス」を

提示するだけでOK

ささっと降りられるし良いですね。

「るーぷる仙台」の詳細については、

こちらの公式サイトを参考にしてください。

https://loople-sendai.jp

瑞鳳殿を観光

瑞鳳殿は、仙台市青葉区にあり、

1637年に建立されました。

伊達政宗公の霊屋瑞鳳殿は

桃山の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築で、

1931年に国宝に指定されるも

戦災によって焼失

現在の建築は1979年に

再建されたものです。

敷地内には、二代、三代の霊屋の他、

発掘調査の資料を展示する

資料館があります。

見学料は、

  • 大人570円
  • 高校生410円
  • 小中学生210円

「仙台まるごとパスクーポンブック」の

クーポンを使えば割引が適用できます

簡単ではありますが、

ここからは観光した様子を

レポートしていきます。

瑞鳳殿入り口付近

瑞鳳殿までは、

坂道を登っていく事になります。

駐車場にコインロッカーがあるので、

邪魔な荷物は預けてしまった方が

身軽に動けてオススメです(笑)

ここからは、階段を登っていきます。

入り口で手を清めていきました。

家紋と竜がカッコいい!

涅槃門(ねはんもん)

まず現れたのは、「涅槃門」。

「涅槃」とは、

煩悩を取り払った悟りの境地となる状態

を意味するらしいです。

(パンフレットから引用)

門をくぐる事はできず、

見学のみですが、美しい門でした。

細部も色とりどりで、

デザインも凝っていますね!

瑞鳳殿 本殿

続いて、「瑞鳳殿」の本殿へ向かいます。

立派な門です。

先に進むと、立派な香炉が!

お賽銭を入れて、お香を立てました。

香炉は左右にありましたが、

開いていたのは片方だけ。

よく見ると、

家紋が全周に装飾されています

他にも、瓦の展示もありました。

奥へ進むと、メインの「瑞鳳殿」。

戦災により焼失しましたが、

当時の建物を復元、再現して

今の建物が存在しているんですね!

しっかし、豪華絢爛(ごうかけんらん)の

名に恥じない素晴らしいデザインで、

とても美しい建物だと感じました。

近くには、「唐門」や

(建物は撮り忘れ…)

殉死者供養塔などがあります。

殉死者とは、主君が亡くなった時に、

家臣が追って自害することを言います

江戸時代初期まで、

このような文化があったようです。

その殉死者たちを

供養するために建てられたのが

写真の供養塔というわけですね…

なかなか、

考えさせられるところがありました。

資料館

かつてこの場所には、

「御供所(ごくしょ)」と呼ばれていた

建物がありました。

空襲により現在では、

資料館として再建されています。

当時の建物の面影を

残す造りになっているそうです

資料館では、

墓所から発掘された物などが

展示されていました。

撮影禁止になっていたので

館内は撮影していませんが、

入り口付近の展示物は大丈夫でした。

といっても、周辺環境や

出土した瓦の展示物のみですが(笑)

気になる館内の展示物は

実際に訪れて見学してみてください。

感仙殿(かんせんでん)

次は3つ続けて見学ポイントが現れました。

初めに、「感仙殿」を紹介します。

今までと同じく、

小さくとも立派な門の奥に

「感仙殿」があります。

ここは2代目藩主、

伊達忠宗公の霊屋です

国宝に認定されていましたが、

こちらも戦災により焼失。

「瑞鳳殿」とともに再建されました。

門はこんな感じになっています。

門の内側にも凝ったデザインが。

「感仙殿」の近くには、

「板碑(いたび)」という供養塔。

これは現代でいう卒塔婆にあたります

「感仙殿」から出土したそうです。

こちらが「感仙殿」。

「瑞鳳殿」と似た雰囲気ですね。

大きさは少し小さい感じを受けました。

近くには、殉死者の供養塔もあります。

時代とはいえ、

殉死という考え方は

色々と意見が分かれそうですね。

善応殿(ぜんのうでん)

次は、「善応殿」です。

3代目藩主、

伊達綱宗公の霊屋になります

こちらも例外なく、

戦災により焼失し、

「感仙殿」と同じく再建されました。

「善応殿」の周りには、

石灯篭がたくさんあります。

これも、家臣を供養するための

ものなんでしょうかね?

こちらが「善応殿」。

基本的な造りは同じですが、

よく見ると家紋のデザインに

違いがあります。

他にも、

「感仙殿」は天女のようなデザイン。

「善応殿」は孔雀のようなデザインに

なっているのに気づきました。

並べてみるとよく分かりますね。

たまには、

こういう建物を見学するのも

勉強になって良いなぁ…

と思いました。

妙雲界廟(みょううんかいびょう)

最後は、「妙雲界廟」へ。

ここには、

  • 9代目藩主の周宗(ちかむね)公
  • 11代目藩主の齋義(なりよし)公夫婦

の御廟(ごびょう)があります。

簡単に言うとお墓です

一画に3つのお墓が建っていました。

こちらが齋義夫婦のお墓。

齋義公の婦人は芝姫(あつひめ)

と呼ばれていたそうです。

「しばひめ」と読んだ方は

僕だけではないはず…

こちらが9代目藩主の周宗(ちかむね)公のお墓。

周りは本当に自然豊かな場所で、

神聖な雰囲気のあるところでした。

その他の見どころ

「感仙殿」へ行く途中の石畳みには、

スケート靴に似た形のものがありました。

僕にはショートブーツに見えました(笑)

他にも、敷地内を歩いていると、

様々な植物を見ることができます。

木や竹で覆われており、

静寂感のある良い場所でした

順路の1番最後、

「御子様御廟」へ向かう通路には、

「西南戦争弔魂碑」があります。

また、紹介を省きましたが、

「感仙殿」へ向かう通路の途中にも

「戊辰戦争弔魂碑」があります。

今回、見学しませんでしたが、

少し離れた場所に

瑞鳳寺や御子様御廟があるので、

ゆっくり見学できる時間がある方は

ぜひ、隅々まで見学してみてください。

瑞鳳殿の詳細やアクセス情報

住所〒980-0814 宮城県仙台市青葉区霊屋下23−2
電話番号022-262-6250
開館時間2月1日~11月30日 9:00~16:50
(最終入館時間16:30)
12月1日~1月31日 9:00~16:20
(最終入館時間16:00)
定休日12月31日
※1月1日 瑞鳳殿のみ開館(感仙殿、善応殿、資料館は休館)
駐車場あり(無料)
普通自動車30台
大型自動車3台
アクセスJR仙台駅西口バスターミナル16番のりば、るーぷる仙台「瑞鳳殿前」下車徒歩5分
(バス停から瑞鳳殿まで階段あり)
東北自動車道宮城ICより車で約20分
地下鉄東西線「大町西公園」駅下車徒歩約20分

公式サイト

https://www.zuihoden.com

【まとめ】神聖な雰囲気の「瑞鳳殿」、仙台市内の観光は「るーぷる仙台」が便利!

今回は、仙台到着から

「仙台まるごとパス」の紹介や、

「るーぷる仙台」の観光バスの紹介、

伊達家の墓所「瑞鳳殿」の紹介まで

色々と詰め込みました。

ちょっとまとまりが悪くなり、

申し訳ない記事になってしまったかな?

と、反省しています(汗)

「仙台まるごとパス」の使い勝手は

かなり良いので、

2日間の観光であれば候補として

検討の余地アリです!

自分なりの観光ルートを作成して、

行ってみたい場所で楽しみましょう。

まとめると、

  • 「仙台まるごとパス」で仙台観光の移動手段が定額である程度カバーできる
  • お得なクーポンも付いてくるので受け取り忘れ注意
  • 購入はJR仙台駅の発券機で簡単に購入可能
  • 仙台市内の観光スポットへのアクセスは「るーぷる仙台」が便利
  • 「るーぷる仙台」は土日祝日など、混み合う場合アリ
  • 「瑞鳳殿」は伊達政宗公の壮大なお墓が見学できる
  • 歴史の勉強だけでなく神聖な雰囲気も味わうことができるスポット

といった感じです。

仙台観光の移動手段や、

観光地選びの参考にしてみてくださいね。

以上、仙台観光1日目、

仙台駅到着〜瑞鳳殿観光の

レポート記事でした。

何か参考になれば幸いです。

それでは、また別の記事でお会いしましょう。

ごきげんよう!

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ABOUT ME
しかさん
バイクツーリング、車での日帰り旅行が好きな会社員です。 道の駅巡り、日帰り温泉、デイキャンプが趣味です。 国内旅行もたまにします。 好きな食べ物は、抹茶、ほうじ茶系スイーツ。 出先で見つけたスイーツとのコーヒーブレイクが至福のひと時。 ブログでは、愛車のRX125で四国を周り、 四国のツーリングスポットや観光、グルメなどの情報を発信! ブログ更新日は、毎週水曜日と土曜日です。 ツイッターでは日常のつぶやきや、バイクのこと、ブログ更新のお知らせなどを発信。 僕のツイッターは右下のツイッターロゴから飛べますよ。

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