どうも、しかさんです。
愛車のRX125で香川県、三豊市にツーリングに行ってきました。
今回は珍しく、海ツーリングです(笑)
目的地は、
の3つです。
CLASSICOセトウチ珈琲は、
次回のグルメ編で紹介します。
この記事では、丸山島と紫雲出山の紹介をしています。
結論から言うと、
冒険心くすぐる観光地でどちらも絶景スポットでした!
香川県の観光や
ツーリングスポットの参考になれば嬉しいです。
よければお付き合いください。
浦島太郎像がある丸山島へ
香川方面のツーリングで、
少し変わった場所に行ってみたいと思い、
Googleマップで探してみました。
すると、面白そうな場所を発見!
干潮時に歩いて渡れる島に、
浦島太郎の像と神社があります。
なんと、日本昔話で有名な
「浦島太郎」伝説の舞台らしいのです。
近くには、同じような場所で
「父母ヶ浜」もありますが、
こちらは有名になり過ぎて
人が多すぎるイメージなんですよね(汗)
かなり気になるので、
干潮のタイミングを見て行ってきました。
1日に2回しか歩いて渡れない島
やってきたのは、香川県三豊市。
目的地は丸山島という無人島です。
駐車場もありました。
地域の方のご厚意により維持されているようです。
ありがたく使わせていただきました。
ここから数分歩くと海が見えてきます。
いい感じに潮が引いていますね。
干潮のタイミングは、早朝と夕方。
このサイトを参考にして時間を決めて来ました。
https://sio.mieyell.jp/select?po=73702
今回は早朝を選択。
夕方だと帰宅に時間かかりますからね(笑)
朝早い時間帯でしたが、先客がいました。
この防波堤から海へ出ます。
歩く通路はコンクリートで舗装されていました。
しかし、ヌルヌルしていて滑る滑る…(汗)
数十メートルの短い道ですが、神秘的!
丸山島の手前にある階段を登れば、
無事、到着です。
浦島太郎に会いに
階段を登ると、浦島太郎がお出迎え。
思ってた以上に老けてる(笑)
玉手箱を開けた後みたいです。
よく見たら右手ないし、悲しそうな顔してる…
これは予想外でした(汗)
像の場所からの視点で見た通路。
反対側の海(瀬戸内海)。
しかし、何回見てもこの浦島太郎の像、
シュールですよねぇ…
右側には、「浦島太郎像」としっかり刻まれていました。
乗っている亀も、表情がシュール(笑)
満足したので、次に行きましょう。
丸山島を探索
せっかくなので、丸山島を行ける範囲で探索してみました。
まずは、浦島太郎の像の次に目に入る、浦島神社。
右手には、小さな祠がありました。
特に、何かあるわけではなく、
ただ、建物が建っている感じです。
ここで旅の無事を祈りました。
続いて、神社の右側に見えていた洞窟。
近づいてみたら、岩が貫通していただけでした(笑)
穴をくぐると、すぐ海が見えます。
お次は、洞窟(?)の近くにあった通路。
ここは奥に続いているみたいです。
無人島探索しているみたいでワクワクしますね!
突き当たりを右に曲がると…
海の方に続いていました。
見える範囲で瀬戸内海方面を撮影。
途中の通路の岩のヘコみ。
残念ながら先には行けませんでした(笑)
岩場にはたくさんのカニがいます。
今回は曇り空でしたが、いいところですね!
機会があれば、また来てみたいです。
三豊市からの景色を一望できる紫雲出山へ
丸山島の探索を終えても、
早朝に到着したのでまだまだ時間があります。
そこで、見晴らしがいい展望台があるという、
紫雲出山へ向かいました。
第一展望台までは、車で登ることができます。
駐車場も広く、トイレもありました。
第一展望台(駐車場)からの景色。
ちょこんと咲いているアジサイがカワイイ。
紫雲出山のマップを確認。
残念ながらアジサイのシーズンは過ぎていたので、
アジサイロードは期待しないでおきましょう(笑)
マップを見た感じ、
桜の季節はすごくキレイでしょうね〜!
喫茶店もあるみたいですが、
時間が早すぎるので今回はスルーになりそうです(汗)
こちらはオマケで、
第二展望台からの景色です。
山頂広場での探索後、帰りに寄って撮影しました。
では、絶景を求めて山頂広場を目指して行きましょう。
目指すは山頂広場
山頂広場までは、徒歩で約10分のようです。
ここから登っていきます。
山道ではなく、舗装路の遊歩道なので、
軽装備でも問題なく登れますよ。
道中には、「イノシシ注意」の看板が。
結構な数の看板と、対策が書かれているあたり、
よく出現するのかもしれません…
予想通り、アジサイロードのアジサイはほぼ枯れていました(泣)
残念!
山頂まではそれなりに距離があるので、
普段歩いていない僕にとって、
良い運動になりました(笑)
山頂広場付近を探索
山頂広場に着いて、まず目に入ったのは、
紫雲出山遺跡の展示と東屋。
東屋からの景色も充分キレイです!
こちらは展示されていた原始人。
結構リアル(笑)
隣には、駐車場の看板に書いていた喫茶店。
当然、時間が早すぎるので閉まっていました。
ここから海を眺めながらコーヒーを飲むのも良いですね!
名残惜しいですが、お店を後にして、
山頂広場の展望台へ行きました。
愛媛方面の景色。
広島方面の景色。
岡山方面の景色。
あいにくの天気でしたが、
ここからの景色は絶景です!
歩いて来た甲斐がありました。
他にも、広場をぐるっと歩いてみると、
紫雲出山について書かれている看板を発見。
少し賢くなりました!
疲れてきたので、見晴らしのいい東屋で休憩。
風が涼しく、めちゃくちゃ良い場所です!
居心地良すぎて、しばらくのんびり座っていました。
たまには、こんな贅沢な時間もいいですね。
帰り道に気になった「竜王社」へ
一通り撮影、探索を終えたので、
来た道を戻っていました。
すると、気になる看板が…
「竜王社」なるものが、この先にあるようです。
脇道にそれるので、少し不安。
少し進むと石像がありました。
獣(イノシシ?)に荒らされた跡も(汗)
裏手に道が続いており、
その先には祠がありました。
イマイチ、
何を祀っている場所なのか分かりませんでしたが、
不思議な雰囲気の場所です。
アクセス
丸山島(浦島神社)
国道11号線から県道21号線経由で、
県道234号線を目指してください。
県道234時線からは道がせまくなります。
対向車に注意してください。
「鴨之越駐車場」とGoogleマップで検索すると、
駐車場が出てきます。
そこに車を停めましょう。
駐車場以外の場所に停めると、
近隣住人の方たちが困るのでお気をつけを。
駐車場から徒歩数分で海に出られます。
紫雲出山
丸山島までのルートで問題ありません。
県道234号線を道なりに進むと、
紫雲出山への案内板が見えてきます。
そこから山に向かって車を走らせてください。
第一展望台の駐車場の方が広く、
トイレもあるのでオススメです。
丸山島の観光から10分程度で行けるので、
ぜひ、併せて観光してみてください。
【まとめ】三豊市にも絶景スポットが沢山ありました!
普段は山ツーリングばかりなので、
海ツーリングは新鮮でした。
特に、干潮時だけ渡れる島ってだけで
ロマンを感じてしまいます(笑)
丸山島は神秘的で、紫雲出山は絶景!
良きピクニックツーリングになりました。
まとめると、
- 干潮時に歩いて渡ることができる無人島
- 浦島太郎伝説の舞台となった場所らしい
- 近くに無料駐車場アリ
- 丸山島には浦島太郎の像と浦島神社がある
- コンクリートの道は滑りやすいので注意
- 冒険心をくすぐる感じがたまらない
- 周りの景色も最高
- 浦島太郎の像は色んな意味で一見の価値アリ
- 第一、第二展望台まで車で登ることができる
- 展望台からの眺めだけでも絶景
- 頂上広場までは第一展望台から徒歩約10分
- 頂上広場には遺跡の展示や喫茶店がある
- 頂上広場の展望台からの景色はまさに絶景!
- 桜の季節やアジサイのシーズンに来るのがオススメ
といった感じです。
干潮のタイミングを見計らって、
父母ヶ浜や、丸山島での撮影や、
紫雲出山からの絶景を堪能してみてはいかがでしょうか?
以上、RX125で行くツーリングレポート、
香川県三豊市の丸山島と紫雲出山の紹介記事でした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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