どうも、しかさんです。
前回の記事に引き続き、
しまなみ海道ツーリングの後編を記事にしました。
今回は、生口島で「しおまち商店街」を散策し、
ランチにお食事処「ちどり」へ行きました。
結論から言うと、
しおまち商店街は少しずつ発展していて、
今後の町おこしに期待!
お食事処「ちどり」では、
名物「レモン鍋」が絶品でした!
この記事では、
などを書いています。
しまなみ海道生口島の観光や、
グルメ情報の参考になれば嬉しいです。
よければお付き合いください。
前回の記事、
しまなみ海道ツーリングの
前編はこちらからどうぞ!
生口島の「しおまち商店街」
因島での観光を終えて、
生口島に戻ってきました。
ここでは、「しおまち商店街」の探索と
お昼ご飯を食べます。
「しおまち商店街」の概要について、
公式ホームページを載せておきます。
こちらからどうぞ!
https://shiomachi-shotengai.com
駐車場は、
商店街専用の駐車場を利用しました。
小さな駐車場なので
車5台ぐらいで満車になりますが、
僕が行った時は空いていました。
ここにバイクを停めて、
徒歩で商店街を探索します。
商店街は町おこしのために、
新しいお店や昔ながらのお店が混合した景観です。
ここの有名店と言えば、「岡哲商店」。
コロッケで有名なお店です。
その向かいぐらいにある、
「玉木商店」のローストチキンが
個人的に好きだったりします。
今回は昼食前だったので購入しませんでした。
他にも、数年前にはなかった
ラーメン屋やレモネードなどを
売っているお店もあり、
少しずつ変わっていました。
ふと、足元を見ると、
「しおまち商店街」仕様のマンホールが。
カラフルでオシャレなデザインですね。
レモン色をした郵便ポストもありました。
道の駅ぐらいの規模の
お土産屋さんとかがあればいいなぁ…
と思いましたが、
残念ながらないみたいです。
ある程度探索して、
ご飯を食べに行きました。
お食事処「ちどり」でランチ
当初予定では、
商店街にある「わか葉」で
ランチするつもりでしたが、
この日は休みでした(泣)
なので、プランBとして、
有名なお店「ちどり」で
ランチを食べることにしました。
このお店は、タコ料理がメインのようです。
お店入り口の左には、
水車が動いていて、
右にはタコのオブジェが動いていました(笑)
動画撮っておけばよかったと、
後で少し後悔…
看板メニューは、「蛸天丼卵とじ」。
デカ盛りもあります(汗)
テイクアウトで
「レモンスカッシュ」もあるそうですよ。
それでは、店内に入ってみましょう。
店内
店内は落ち着いた雰囲気。
老舗の風格といった感じです。
席数は34席。
日曜日だったこともあり、
お客さんで賑わっていました。
待たされるかと思いましたが、
意外とすんなり着席。
お座敷席もあるので、
家族連れでも安心です。
メニュー
メニューは和食メインで、
やっぱりタコ料理が多めですね。
レモン鍋もありました。
こちらがメインメニュー。
飲み物メニュー。
あなご重も美味しそう…
閉まっていた「わか葉」さんでは、
あなご重を注文する予定でした。
個人的にはレモン鍋が気になる…
いざ注文するとなると悩みますね(笑)
今回注文したもの
事前にメニューを調べていましたが、
結構悩みました。
で、注文したのは「レモン鍋」!
お値段は、2000円(税込)。
セット内容も悪くないし、
他のお店では食べられないものを
と思ったのと、
最大の決め手は周りのお客さんの
「レモン鍋」率が高かったこと(笑)
あなご重は次回、「わか葉」でいただくまで
お預けすることにしました。
お客さんの多さもあまり関係なく、
意外と早い提供時間にビックリ!
こちらが「レモン鍋」になります。
ご飯のフタを開けた差分。
セット内容は、
- レモン鍋
- たこめし
- 小鉢(もやしの酢の物とタコの塩辛)
- お漬物(しば漬けと沢庵)
順番に紹介していきます。
レモン鍋
1人用の小さいレモン鍋です。
この固形燃料で出てくるスタイルが
たまらなく好きなのですがどうでしょう?
旅館の高級料理っぽくないですかね?
レモン鍋の具は、
- レモン
- 白菜
- エノキ
- ぶなしめじ
- 厚揚げ
- 豆腐
- もち麩
- 鯛
- タコ
- タコのつみれ(白身魚のすり身)
が入っています。
レモンは瀬戸田レモンを使用し、
輪切りにされたものが3枚入っていました。
食事が運ばれてきた時に、
店員さんが食べ方を教えてくれます。
鍋が沸騰したらレモンを取り除き、
ひとつはとんすいに。
残りは別の場所に移す。
こうすることで、
レモンを煮込みすぎて
渋みが出てしまうことを防ぐそうです。
それではいただきます。
魚介系の出汁で、
レモンのさわやかな酸味が美味い!
1人用ですがかなり具沢山です。
とんすいに移したレモンを潰して、
お鍋の具と一緒に食べるとさらにgood!
レモン汁でさっぱり食べられます。
お店の名物のタコも入っているし、
鯛の切身も入っていて、
レモン海鮮鍋といった感じです。
鍋の出汁だけでも美味いので、
ご飯を食べながら出汁をすするのも
いいかもしれません。
12月の寒い時期だったので、
鍋料理はたまりませんね!
注文してみて正解でした。
たこめし
お次は、
お店自慢のタコを使った「たこめし」です。
錦糸卵とインゲン豆が乗っています。
それでは、いただきます。
食べた瞬間分かりましたが、
予想以上にタコ多めです!
味付けは優しく少し薄味ぎみ。
しっかり出汁で炊いているので、
出汁の風味が効いています。
たこめしは久しぶりに食べましたが、
専門店の味はやはりいいものですね。
タコのコリコリ食感もいい感じ。
個人的には、もう少し味濃いめの方が好みです。
お店としては、素材の味(タコ)を
よく味わって欲しいのかもしれませんね。
小鉢
小鉢は2つあり、
もやしとにんじんの酢の物と、
タコの塩辛と海藻です。
もやしは酢の物だったと思うのですが、
間違っていたらごめんなさい!
(1ヶ月後に記事を作成)
さっぱりした味わいで、
和食屋さんの小鉢っていつも美味しいよな〜
なんて感心してしまいます。
タコの塩辛が乗っているお皿には、
味のついた海藻(名前が分からない)
も一緒についています。
よく見るやつですが、
なんなのかよく分かっていません(汗)
タコの塩辛は、
おそらくお店で作っているもので、
めちゃくちゃ美味しかったです。
お酒のつまみにしたいぐらい!
ご飯のお供にも良いですね。
漬物
最後は漬物。
しば漬けと沢庵でした。
まあ、これに関しては
あまりコメントすることもないですね(笑)
たこめしと一緒に食べる感じで、
一般的な漬物でした。
お食事処「ちどり」へのアクセスや店舗情報
住所 | 〒722-2411 広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田530−2 |
電話番号 | 0845-27-0231 |
営業時間 | 平日 11:00〜15:00 18:00〜21:00 土日祝 11:00〜16:00 18:00〜21:00 |
定休日 | 火曜日 |
席数 | 34席 |
駐車場 | なし(商店街専用駐車場を利用) |
アクセス | 尾道方面、生口島北ICより車で約15分 今治方面、生口島南ICより車で約15分 瀬戸田港(生口島)より徒歩で約10分 |
公式ホームページ
【まとめ】しおまち商店街は少しずつ発展中!お食事処「ちどり」はタコ料理だけでなくレモン鍋も絶品です!
今回は、急遽予定を変更して
「ちどり」さんでのランチとなりました。
タコ料理がメインのお店ですが、
瀬戸田レモンを使用した
熱々のレモン鍋も絶品です。
しおまち商店街は、
少しずつ新しいお店も入りつつ、
昔ながらの商店とも共存している感じでした。
今後も町おこしが進むと思うので、
どう変わっていくか期待しましょう。
まとめると、
- しおまち商店街は数年前に比べて町おこしが進んでいた
- 昔ながらの商店と新しいお店が共存
- 個人的には品揃えの良いお土産屋さんが欲しい
- お食事処「ちどり」は和食の老舗で有名店
- タコ料理がメインで看板メニューにはレモン鍋もアリ
- レモン鍋は瀬戸田レモンを使用し、たこめしも食べられるお得なメニュー
- 具沢山なレモン鍋で寒い冬にもピッタリ!
といった感じです。
生口島の「しおまち商店街」で食べ歩きもヨシ!
お食事処でご飯を食べてもヨシ!
貴方の最適なプランを探してみてくださいね。
以上、ツーリングレポート
今治〜因島、
原付2種しまなみツーリングの後編記事、
しおまち商店街と
お食事処「ちどり」の紹介記事でした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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