どうも、しかさんです。
前回の記事、
愛媛県宇和島市にある九島ツーリングの時に
お土産を6品買ってきました。
過去にも宇和島ツーリングの
お土産レビュー記事を書いていたので、
続編といった感じで
読んでいただけたらと思います。
結構から言うと、
海産物だけでなく、
様々なお土産があって新しい発見がありました!
この記事では、
などを書いています。
愛媛県宇和島市方面へ訪れた際の
お土産品選びの参考になれば嬉しいです。
よければお付き合いください。
過去の宇和島ツーリングお土産レビュー記事は、
こちらからどうぞ!
前回の愛媛県宇和島市にある九島ツーリング記事は、
こちらからどうぞ!
道の駅「きさいや広場」
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4954-1920x1440.jpg)
前回の宇和島ツーリングでも寄った
道の駅です。
今回は、お弁当を買うために寄りました。
それでは、
ここで買った商品を紹介していきます。
鯛めしのもと(冷凍品)
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_5004-1080x1440.jpg)
宇和島といえば、
郷土料理の「鯛めし」!
生の真鯛の切り身を
専用のタレと生卵、
薬味を入れた小鉢に入れて混ぜ、
豪快に白米にぶっかける料理です。
前回のお土産品紹介では、
「ほづみ亭」の鯛めしのもとを購入しましたが、
今回は、「秀長」というメーカーの
鯛めしのもとを購入してみました。
お値段は、648円(税込)。
道の駅に売っている鯛めしのもとの中では、
1番価格の安いものになります。
(いずれも冷凍販売のみです)
セット内容は、
- 鯛めしのたれ
- 真鯛の切り身
- わさび
- 海苔
- ごま
が入っています。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E5029-1920x1440.jpg)
こちらは薬味が揃っている点がありがたい!
お好みで、海藻類を買ってくれば、
より本格派の鯛めしが作れます。
鯛の解凍は、
水で3〜5分流水解凍しましょう。
タレとごまを器に入れて、
解凍した鯛の切り身を入れ、
生卵をまぜて完成!
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E5030-1920x1440.jpg)
僕は海苔とわさびも一緒に入れて混ぜました。
海苔はご飯に乗せる方がいいかも(笑)
これをご飯にぶっかけて食べます。
それでは、いただきます。
鯛の切り身は7切れ入っていました。
鯛は柔らかく、甘みを感じます。
宇和島の鯛はやはり美味しい!
タレは少し甘みのある味付けで、
出汁感は強め。
甘すぎないので僕好みの味わいです。
前に食べた「ほづみ亭」のタレに
似たような感覚でした。
やっぱり薬味が入っている点が良いですね。
用意するものが白米と生卵のみで
すごくラクに調理できます。
タレの量は、ご飯1合分でちょうどいい感じ。
卵かけご飯の要領で、ガツガツいけちゃいます。
お値段も手軽で、
初めて宇和島鯛めしを食べる方に
オススメの商品です。
千日餅(ずんだ)
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_5003-1080x1440.jpg)
愛媛県宇和島市は、
宮城県仙台市の姉妹都市でもあります。
そのため、道の駅には小さいながら
仙台のお土産コーナーもあるんです!
その一画にあったのが、この「千日餅」。
「せんにちもち」と読みます。
お値段、600円(税込)。
餅と書いていますが、
見た目は紅葉饅頭のような生地です。
一箱に4つ入っていました。
個包装タイプです。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_5007-1080x1440.jpg)
袋から取り出すと、こんな感じ。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E5008-1920x1440.jpg)
小さなどら焼きみたい(笑)
中身はこんな感じでずんだ餡が入っています。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_5009-1920x1440.jpg)
それでは、いただきます。
食感はすごくモチモチ!
広島の銘菓「桐葉菓」のような生地です。
ずんだ餡は豆のつぶつぶが残る食感。
あっさりした甘さで美味いですね。
枝豆や白いんげん豆を使用していて、
あずきのあんことは違った風味を味わえます。
枝豆特有の風味が特徴で、
これがクセになるんですよね。
生菓子のため、
意外と賞味期限が短いので注意が必要です。
だいたい、購入から2週間ぐらいでした。
賞味期限を過ぎると、
モチモチの生地が固くなってしまうので
早めに食べるのが吉です。
道の駅「どんぶり館」
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E5001-1919x1440.jpg)
宇和島からは離れますが、
西予宇和にある道の駅
「どんぶり館」にも行ってきました。
ここで購入した商品についても
紹介していきます。
じゃこ天(冷蔵品)
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_5005-1080x1440.jpg)
宇和島のお土産といえば、
やっぱりじゃこ天!
道の駅「きさいや広場」で買いたかったけど、
冷蔵品なので後から買おうと思い、
こちらで購入しました。
お値段は、751円(税込)。
5枚入りです。
他にも安いじゃこ天がありましたが、
原材料が外国産でした。
原材料が国産のものはこちらのみ。
せっかく本番のじゃこ天を食べるなら
国産のこだわりあるものがよかったので、
これを選びました。
袋から取り出し、
オーブントースターで軽く焼きます。
焼いたのがこちら。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E5031-1920x1440.jpg)
切るとこんな感じ。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E5033-1920x1440.jpg)
ねずみ色の魚のすり身です。
では、いただきます。
じゃこ天特有の、
ジャリジャリした食感がたまりません!
やっぱり、じゃこ天と言えばこの食感。
焼いているので、
外側は少しパリッとしています。
ほどよい塩気と魚の風味が絶品!
骨ごとすり身にしているため、
濃厚な味わいが楽しめます。
一度油で揚げているので
適度に油分を含んでいてところもイイ!
日本酒やビールのつまみにも最適です。
僕は酒のつまみ目的で買ったので大満足(笑)
お酒好きにはオススメのお土産品ですよ。
焼き豚ちまきバーガー(冷凍品)
続いて紹介するのは、
冷凍品のライスバーガー。
2種類あって、
があり、両方買いました(笑)
カレーちまきバーガーについては、
次で紹介します。
お値段は、288円(税込)。
もち米が使われているので、
モチモチした食感に期待です。
調理方法はすごく簡単。
袋から取り出し、
白い紙の袋は開けずにそのままレンジで
500W、2分30秒ぐらいチン!
解凍する手間も要りません。
レンチン後のライスバーガー。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E5157-1920x1440.jpg)
袋を開けるとこんな感じ。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E5158-1920x1440.jpg)
見た目は白米のライスバーガーです。
割ってみると、こんな感じ。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_5159-1920x1440.jpg)
具は、
- 豚のひき肉
- たまねぎ
- キャベツ
- にんじん
- 青じそ
を混ぜ合わせたものが入っています。
それでは、いただきます。
味は、パッケージに「てりやき味」
と書いてあるだけあって、
甘めの味付けです。
オイスターソースで味付けされているので
若干、中華っぽい感じがします(笑)
野菜とひき肉も、
甘めの味付けによくマッチしていて美味い!
お米もふっくらしています。
お米は、愛媛県産のうるち米と、
もち米を混ぜて使用しているようです。
しかし、ちまきバーガーと名乗るにしては、
もち米の量が少ない感が…
ちまきのモチモチした食感が、
あまり感じられないんですよね(汗)
モチモチ食感を期待していただけに残念!
もち米の分量を多くして欲しいです。
味は悪くないだけに、
もう少し頑張ってほしい商品ですね。
カレーちまきバーガー(冷凍品)
もうひとつのライスバーガー、
カレーちまきバーガーについても
紹介していきます。
お値段は、同じく288円(税込)。
こちらも冷凍販売です。
袋から取り出し、凍ったままレンジでチン!
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E5382-1920x1440.jpg)
お手軽に調理できていいですね。
袋を開けるとこんな感じ。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_5383-1920x1440.jpg)
こちらも、
見た目は白米のライスバーガー(笑)
カレー味に味付けされている米を
想像していたので少し拍子抜けです。
割ってみると、こんな感じ。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_5384-1920x1440.jpg)
具は、
- カレールー
- モッツァレラチーズ
- 豚肉
- 牛肉
- たまねぎ
- にんじん
- じゃがいも
割ると、カレーとチーズがお出迎え。
予想以上にチーズが伸びます。
これは焼き豚ちまきバーガーより美味そう…
では、いただきます。
お肉は、
意外としっかり固形物が入っていました。
なぜだか分かりませんが、
焼き豚ちまきバーガーに比べて、
こちらの方がもち米のモチモチ感が強い…
もち米の割合に個体差があるのか、
カレーちまきバーガーの方が
もち米を多く使用ているのか?
どうなんでしょうね(笑)
お米、カレー、チーズの組み合わせという、
絶対美味い組み合わせで安定の美味さ!
カレーはほどよい辛さで、
中辛が食べられる方なら問題なく食べられます。
モッツァレラチーズとも合わさり、
マイルドな味わいです。
モチモチした食感と、
チーズカレーの風味がたまりません!
個人的にモチモチ感も高く、
カレーちまきバーガーの方が
数倍美味しく感じられました。
次買う時は、こちら一択かと思います(汗)
唐饅頭
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_5377-1080x1440.jpg)
最後に紹介するのは、
宇和島市の銘菓、「唐饅頭」です。
「とうまんじゅう」と読みます。
一般的なまんじゅうとは違い、
小判形で薄っぺらい形が特徴的。
お値段は、700円(税込)。
8個入っていて、個包装はされていません。
袋から取り出すと、こんな感じ。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_E5378-1920x1440.jpg)
とりあえず、1個目はそのまま食べてみます。
それでは、いただきます。
焼かれているので案外堅い(笑)
中には、
白餡とゆずを加えたものが入っていました。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_5379-1920x1440.jpg)
食感は、堅いせんべいのような感じ。
そのままでは堅いので、食べづらいですね…
風味は、ボンタンアメを思い出させる味。
分かりますかね?(汗)
美味しいのは美味しいですが、
堅さが気になる(笑)
そこで、裏面に書かれているように
オープントースターで1分30秒〜2分焼くと
さらに美味しく食べられました!
外はサクサク、
中はねっとりやわらかい食感に。
これは良い!
独特の食感が気に入りました。
1個食べると、もう1個食べたくなる
不思議なお菓子です。
ただ、オーブントースターで焼くのは必須。
そのまま食べることはオススメしません。
道の駅のアクセスや店舗情報
道の駅「きさいや広場」
住所 | 〒798-0006 愛媛県宇和島市弁天町1丁目318−16 |
電話番号 | 0895-22-3934 |
営業時間 | 9:00〜18:00 レストラン10:00〜18:00(LO17:30) |
定休日 | 年中無休(1月1日はお休み) |
駐車場 | 228台 |
アクセス | 宇和島朝日ICから車で約5分 松山市内から車で約2時間30分 宇和島駅から徒歩で約15分 |
公式ホームページ
道の駅「どんぶり館」
住所 | 〒797-0013 愛媛県西予市宇和町稲生118番地 |
電話番号 | 0894-62-5778 |
営業時間 | 午前8時~午後6時 |
定休日 | 年中無休(1/1~1/2休館) |
駐車場 | 大型:4台 普通車:41台(身障者用4台) |
アクセス | 西予宇和ICから車で約1分 松山市内から車で約2時間 |
公式ホームページ
【まとめ】宇和島方面にはまだまだ知らないお土産品がたくさんあって楽しいです!特に
「唐饅頭」が個人的にオススメ!
今回は、定番のお土産である
「宇和島鯛めし」のもとや、
じゃこ天だけでなく、
他の商品も買ってみました。
ひとつ、仙台のお土産が混じっていますが(笑)
勉強になったのは、
「宇和島鯛めし」のもとは
有名店の商品でなくとも十分美味しいこと。
1個648円で買えるなら、
コスパが良いと思います。
個人的に気に入ったのは、「唐饅頭」。
オーブントースターで焼くと、
外はサクッ、中はねっとり!
この食感が好きです。
まとめると、
- 郷土料理の「宇和島鯛めし」が手軽に食べられるセット(冷凍品)
- 「秀長」というメーカーで、お値段648円(税込)とお手頃価格
- 他の商品と比べて薬味が揃っている点が◎
- 鯛の切り身も宇和島産を使用
- タレは「ほづみ亭」のタレに似たような感じだった
- 姉妹都市、宮城県仙台のお土産
- 見た目は紅葉饅頭のような生地
- 中身はつぶつぶ食感が残るずんだ餡が入っている
- 広島の銘菓「桐葉菓」のようなモチモチした食感が特徴
- 枝豆や白いんげん豆を使用していてあっさりとした甘さ
- 賞味期限を過ぎるとモチモチの生地が固くなってしまうので注意
- 骨ごと使った魚のすり身を揚げた宇和島の名物「じゃこ天」
- 原材料は国産のものを使用
- オーブントースターで焼くとさらに美味しく食べられる
- 特有のジャリジャリした食感がたまらない
- 骨ごとすり身にしているため濃厚な味わいが楽しめる
- 日本酒やビールのつまみにも最適
- 冷凍品のライスバーガー
- 解凍する手間は無し
- 調理方法は電子レンジで温めるだけでOK
- 味はてりやき風味だが、オイスターソースで味付けされているので中華っぽい感じ
- 野菜とひき肉も、甘めの味付けによくマッチしている
- お米は愛媛県産のうるち米ともち米を使用
- モチモチした食感があまり感じられなかったのか残念
- もうひとつの味違いのライスバーガー
- 調理方法は同じく凍ったまま電子レンジ調理
- 中は予想以上にチーズがとろ〜り伸びる
- お肉は意外としっかり固形物が入っている
- こちらの方がもち米のモチモチ感が強い
- お米、カレー、チーズの組み合わせという安定の美味さ
- 中辛が食べられる方なら問題なく食べられる辛さ
- モッツァレラチーズとも合わさりマイルドな味わい
- 宇和島市の銘菓「唐饅頭」
- 小判形で薄っぺらい形が特徴的
- 中には白餡とゆずを加えたものが入っている
- 食感は堅いせんべいのような感じ
- 風味はボンタンアメを思い出させる味わい
- そのままでは堅いのでオーブントースターで焼くのがオススメ
- 外はサクサク、中はねっとりやわらかい食感に
といった感じです。
愛媛の宇和島に訪れた際は、
色々なお土産品を吟味してみてくださいね!
以上、宇和島ツーリングのお土産6品の
レビュー記事その2でした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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