どうも、しかさんです。
前回、劇場版「ARIA The BENEDIZIONE」
の感想記事を書きました。
今回の記事も、映画の内容を踏まえて書いています。
過度なネタバレを含みますので、十分ご注意下さい。
今回の作中には、日頃の人生において、
これは使える!
と思ったセリフがいくつかありました。
感想記事のオマケで書きましたが、
内容が感想とズレていた事と、
文章が長くなりすぎたため、別にしました(笑)
日頃、何かに必死で頑張っている、
あなたに向けた内容となっています。
ARIAファンでなくても充分楽しめる内容ですので、
参考になればと思います。
よければお付き合いください。
今作で心に刺さったセリフ
今回の「ARIA The BENEDIZIONE」
の作中で、
心に刺さったセリフを紹介します。
晃さんのセリフは、
原作でも素晴らしいものが多く、
日々の教訓の参考にさせてもらっています。
何かを必死に頑張っているあなたに、
思い出してほしいセリフです!
是非、人生のヒントにしてください。
「持たざる者に与えられた武器はただひとつ、あきらめない力だけだ」
晃さんが中学生時代の藍華に言ったセリフです。
才能の塊である2人、
アリシアさんとアテナさんが身近にいて、
苦悩したからこそ出たアドバイスですよね。
このセリフは、
本当に物事の本質を捉えた、良いセリフだと思います。
人類の数人にしかいない、一部の天才を除いて、
人はいくつもの壁にぶち当たり、
時には心が折れそうになります。
僕みたいな凡人は特に(笑)
それでも諦めずに頑張ったから、
晃さんはプリマになり、
伝説の三大妖精として活躍しているんですよね。
何事も諦めず、努力をすることをやめない。
そうすれば、いつかは花咲く時が来る。
僕は、そんなイメージで捉えています。
とても勇気づけられる言葉で、
挫けそうな時は思い出しています。
「平凡な努力をただひたすらに積み重ねろ!」
これも、晃さんが中学生時代の藍華に言ったセリフです。
この後には、こう続きます。
「それはいつの日か非凡になる…」
「私が言っているのはそういう意味の『がんばれ』だっ!」
これは、アリシアさんに憧れて
水先案内人になろうとしている藍華に
「がんばればいいんじゃね?」
って言ったことの補足です。
このセリフも、ひとつ目の内容と少し被りますが、
物事の本質を捉えた言葉で好きですね。
何を極めるにも、
始まりは誰しも一からのスタートなんです。
がむしゃらに努力を重ねて、
必死に積み上げたからこそ、
達人とか、プロと呼ばれる人になれるんですよね。
だから、輝かしい経歴を持っている方は、
必死に努力を積み上げた結果。
その過程は端折られて、
良い事ばかりが表に出ているだけで、
実際はめちゃくちゃ努力しています。
最初のセリフとあわせて思い出すと、
苦しい時に救われますよ。
「がんばり屋(さん)だから優秀なんです」
これは、晃さんがプリマになった時、
クイーン(藍華の母親)に行ったセリフです。
そして、藍華がプリマになった時に、
晃さんに言ったセリフでもありますね。
「がんばり屋(さん)」と書いたのは、
藍華のセリフの方は「がんばり屋さん」だからです。
優秀なんかじゃない
天才なんかじゃない
だからこそ、
「努力の天才」
になった2人らしいセリフですよね!
根性論じゃないか!
と言われたらそれまでですが、
僕には心に刺さったセリフです。
努力は報われる
という事を示す言葉で好きですね。
結果だけを見て、
努力は報われない
間違った努力は無意味
などの意見も聞くことがありますが、
僕はどんな努力にも意味がある
と思っています。
確かに、成功から遠回りになったり、
失敗ばかりで心が折れたり…
努力が失敗に終わるケースは多いです。
でも、その失敗した経験は無駄になるわけではなく、
次に活かせる貴重な体験なんですよ。
だから、
「無駄だった」
ではなく、
「いい経験になった」
僕は、こう捉えています。
最後は僕も、
「僕は優秀なんかじゃありません」
「がんばり屋さんだから優秀なんです」
こう言えるように努力を重ねていきたいですね(笑)
【まとめ】何事も積み重ねが大事!
今回の映画でも、晃さんのセリフには、
グッとくるものが多かったです。
天才ではなくても、人は秀才になれる
それを体現してくれた、晃さんと藍華。
とても勇気づけられました。
物事が上手くいかない時や、
一歩進む勇気が出ない時、
今回のセリフを思い出したいですね。
まとめると、
- 才能がなくても、凡人でも天才と渡り合える
- 諦めずにひたすら突き進む事が成功のカギ
- 挫けそうになった時に勇気づけられる言葉
- 初めは誰でも一からのスタート
- どんなスゴい人も努力を重ねた結果である
- 日々の小さな積み重ねがプロへの第一歩
- 天才でなくても秀才にはなれる
- 才能がないなら「努力の天才」になろう
- どんな努力も無駄ではない
といった感じです。
このセリフを見ると、映画のシーンがよみがえり、
少しウルッときてしまいます(笑)
自分に厳しい事も時には大切ですが、
たまには自分を褒めてあげましょう。
ずっとがんばり過ぎていたら、
体が保ちませんからね!
以上、映画「ARIA The BENEDIZIONE」
の心に刻むべきセリフ3選の記事でした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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