どうも、しかさんです。
僕が大好きな漫画で、「ARIA」という漫画があります。
かなり癒し系の漫画なのですが、人生においての考え方で色々と参考になる部分があります。
今回はその部分を紹介していきます。
よければお付き合い下さい。
「ARIA」ってどんな漫画?
引用出典: ARIA 完全版 ARIA The MASTERPIECE1
あまり聞いたことがないタイトルかもしれませんので、簡単に説明していきます。
月刊コミックブレイドで掲載されていた、天野こずえ先生の作品です。
舞台は、技術が発達した未来の話。
火星がテラフォーミングされて、地球と火星を行き来出来る世界。
地球生まれの主人公「水無灯里」が火星に移り住み、観光業の水先案内人として一人前を目指す物語です。
現代のヴェネツィアをモチーフにした街並み、風習を移植したような世界観で、日常を描いた作品になっています。
僕的に、一番好きな漫画です。
大袈裟に言って、これを読むと心が浄化されます(笑)
落ち込んだ時や、嫌な事があったら、ARIAを読むとメンタルが回復します。
逆に現実逃避したくなるかも(笑)
そんなわけで、個人的にめちゃくちゃオススメの漫画なのですが、人生観で考えさせられるシーンがいくつかあります。
結構考え方で参考になる部分があるので、そのシーンを切り抜いて紹介します。
ナビゲーション26 「ネバーランド」より
アリア社長が見つけたプライベートビーチへ招待された灯里たち。
後半、アリシアさんにスイカを貰った時に灯里が考え事をしていた事をアリシアさんに話すシーンです。
灯里「私にとって火星は、本当にネバーランドかもしれません」
その返しの、アリシアさんの言葉が凄く素敵です。
出典引用: ARIA 完全版 ARIA The MASTERPIECE 3
人の感じ方によって、幸福にも不幸にもなるって、深い言葉ですよね?
今ある日々に、少しでも幸せを感じられる大人になりたいです。
ナビゲーション29 「伝説の大妖精」より
ARIAカンパニーの創設者、水先案内人のグランドマザーに会いに行く事になった灯里たち。
一人前の水先案内人になるため、藍華がグランマにアドバイスを求めるシーン
です。
グランマが、あなた達にはアリシアがどう見えるか聞いてきます。
藍華はアリシアさんを超一流と称え、グランマの最後の弟子として、血の滲むような努力をしたから、そう答えます。
でも、グランマの出した答えはとてもシンプル。
その答えはこちら、
出典引用: ARIA 完全版 ARIA The MASTERPIECE 3
なんだか、この言葉を聞いたら肩の荷がスッと軽くなる気がしませんか?
僕はこの台詞、めちゃくちゃ好きです。
苦しい時はグランマの言葉を思い出すようにしています。
グランマは本当に偉大です(笑)
【まとめ】ARIAは僕にとっての癒しです
どうでしたか?
心に響く言葉がありましたでしょうか。
ARIAを知っている方は、共感してくださると凄く嬉しいです。
ARIAを知らない方も、これを機に興味を持ってもらえると嬉しいです。
灯里みたいに、人生を楽しめる人になりたいです。
「AQUA」2巻分と「ARIA」12巻分を新たに「ARIA完全版」として、全7巻で発売されています。
気になる方は、是非読んでみて下さいね。
以上、漫画「ARIA」の紹介と、「ARIA」から学ぶ人生観についての記事でした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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