どうも、しかさんです。
僕の仕事は工場勤務です。
工場は温度管理などしていないので、夏は蒸し風呂、冬は凍えます(笑)
暑くなってきた時期に起こる熱中症。
倒れるその一歩手前の、危険な状態を経験した体験談を記事にしました。
よければお付き合い下さい。
ケース① 梅雨時期にマスクをして作業していた時
コロナが蔓延した最初の梅雨のこと。
会社では、現場でもマスクの着用を義務化。
作業中もマスクをしていました。
僕の仕事は体を動かす事が多いので、水筒を持参して、適度に水分補給をしています。
しかし、熱中症になったのです。
結論から言うと、マスクを着用していたのが原因です。
マスクをする事によって、口の中が乾燥しづらいので、「喉が渇いた」といった判断が鈍ってしまったのです。
冬場は、口が乾燥するのを防いでくれたマスクですが、梅雨時期の高温多湿の状況では危険です。
僕は完全に油断していて、水分補給をせずに作業に熱中。
結果、激しい頭痛と倦怠感に。
慌ててスポーツドリンクを購入し、一本飲み切りましたが、その日一日中頭痛は治りませんでした。
口が乾燥していなくても、しっかりこまめに水分を取りましょう。
ケース② 真夏の高温時の作業
これはあるあるですが、気温が高い状況で力仕事を続けていると、大量に汗が出ます。
水分補給はしっかりやっていても、体内から奪われたミネラルは補給出来ていません。
僕は熱中症の前触れとして、すぐ軽い頭痛が出てきます。
ケース①で書いた通り、頭痛が出るとなかなか治まりません。
何回も経験して、自分なりに対策を考えました。
先に、水分と一緒に塩飴や塩タブレットを摂取しておく事です。
スポーツドリンクでもOK。
これを実践したら、大量に汗をかいても体がダルくならず、頭痛も出なくなりました。
やっぱり塩分、ミネラルの補給は大切だと身をもって感じました。
最近は、エアコンのない部屋で筋トレをしていますが、塩タブレットのおかげで高温の部屋でも元気に筋トレしています。
【まとめ】マスク着用時は特に注意、水分だけでなく塩分も補給しよう
工場内作業なので、炎天下の中仕事をするわけではないですが、気温が高いと工場全体に熱がこもります。
油断していると、熱中症の魔の手がすぐそこに!
なんて事になりかねないので、気を抜かず対策しておきましょう。
特に、塩飴や塩タブレットなどは軽視されがちですが、ホント大事です。
夏場は、かなり体力を消耗しますが、塩分補給をしておくと体が楽になります。
騙されたと思って、試してみてください(笑)
今が夏本番、熱中症に気をつけて、アクティブにイキイキと過ごしましょう!
以上、僕の体験談を踏まえた熱中症についての記事でした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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