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どうも、しかさんです。
高知県の旅、2日目の記事は、
四万十方面のお店紹介と
寄った道の駅を軽く紹介します。
絶品かつおのタタキと
ここでしか食べられないかつおギョウザのお店。
古民家を再利用した和風カフェ。
どちらも初めての来店でしたが、
とても良いお店でした。
四万十方面への観光の参考になれば嬉しいです。
よければお付き合いください。
今日のランチは「黒潮一番館」
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_17571-1024x768.jpg)
アクセス
住所 | 〒789-1720 高知県幡多郡黒潮町佐賀374-9 |
電話番号 | 0880-55-3680 |
営業時間 | 平日 11:00~14:00 土日祝 11:00~15:00 |
定休日 | 火曜日(祝祭日の場合は営業) |
国道56号線から、少し外れたところにあります。
道の駅「なぶら土佐佐賀」から、
約2㎞、車で5分程度です。
土佐佐賀駅から徒歩だと約15分。
場所的に分かりにくいので、
ナビがある方が良さそうです。
駐車場
大型車5台、普通車10台と、
停められる台数は少ない印象です。
入る時、出る時は、
交通量が少ないのでラク。
前進駐車しても、それほど苦ではないですね。
店内
こじんまりとした飲食スペースで、
駐車場の台数なりの席数がありました。
テーブル席のみです。
よくある、食券を買って渡す
食堂スタイルではありませんでした。
普通に店員さんにオーダーします。
ちなみに、注文を受けてから鰹を焼くので、
混み具合によってはかなり待ちます。
それだけこだわりあっての事ですので、
気長に待ちましょう(笑)
メニュー
ここのメニューは魚料理のみです。
お肉や麺類はないのでご注意を。
僕が訪れた時のメニュー表を
アップロードしておくので、参考までに。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_E17551-1024x584.jpg)
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中でも気になったのは、「かつおギョウザ」。
むしろ、
これを食べに来たと言っても過言ではありません。
味は、
- プレーン
- しょうが
- にんにく
の3種類あります。
驚きなのは、お肉を使っていない事!
かつおの魚肉で作られています。
かつおのタタキなら、鮮度の良いものが
至る所で食べられますが、
かつおギョウザはここだけです。
注文したもの
高知はやっぱり「かつおのタタキ」。
という事で、両方とも味わえる
「ぼっちり定食」にしました。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_E17561-1024x635.jpg)
お値段、1200円(税込)。
肌寒かったので、暖かいお茶と
アラ汁が本当にありがたい(笑)
かつおのタタキも厚切りで
かなり美味しそうです。
では、いただきます。
まずはギョウザから。
本当にかつおの魚肉しか使っていないのか!
と思わせるぐらい違和感のない食感。
これは美味い!
かつおのパサパサ感があると思ったのに、
全然そんな感じがしません。
にんにくを選びましたが、
パンチが効いていて最高でした。
嫁は、しょうが味を頼んでいたので、
一口もらいましたがハッキリ違いが分かります。
マイルドな味で、
しょうがの風味がふわっと広がります。
僕的には、にんにくの方が好みです。
お次は、かつおのタタキ。
厚切りで6切れありました。
塩が軽く振られています。
薬味は、
- たまねぎ
- ねぎ
- にんにくスライス
が乗っています。
是非とも、
にんにくスライスと一緒に食べてもらいたい!
お好みでタタキのタレをかけて下さい。
塩タタキで食べても美味しいですよ。
全く臭みがなく、やわらかい食感。
わら焼きの香ばしさが、
口の中に広がる絶品です。
近くの道の駅でも食べられますが、
距離が近いので出来ればこちらをオススメします。
アラ汁も、出汁がしっかり出ていて
めちゃくちゃ美味しかったです。
かつおギョウザの販売もしているようです。
タレつき、10個入りで750円。
3種類とも冷凍で売られてます。
かつおのタタキのテイクアウトもあります。
気になった方はお土産にどうでしょうか?
詳細は、こちらのリンクからどうぞ。
カツオふれあいセンター黒潮一番館│黒潮町公式ホームページ 観光情報 (kuroshio.lg.jp)
食後のデザートは「古民家カフェ 半平」
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_17641-1024x768.jpg)
アクセス
住所 | 〒786-0004 高知県高岡郡四万十町茂串町2-3 |
電話番号 | 0880-22-2101 |
営業時間 | 9:00~17:00 ※カフェラストオーダー16:00 |
定休日 | 木曜日 |
同じく、国道56号線から少し外れた所にあります。
黒潮一番館からだと、車で約30分。
道の駅「あぐり窪川」からだと、
車で5分ぐらいの位置です。
窪川駅から徒歩で約10分。
こちらも、場所的に少し分かりにくいので、
ナビがあった方が良いと思います。
駐車場
普通車10台分停められます。
駐車場はそれなりに広くて安心。
停めやすい駐車場です。
出る時も、見通しが良く
交通量が少ないのでラクに出られます。
店内
明治時代の実業家、
「都築半平」の別邸をカフェにしています。
カフェになる前は、
「半平旅館」として使われていたみたいです。
店内へは、靴を脱いで入ります。
入ってすぐの所に、
本日の和菓子が置いてあります。
これは、後で和菓子を注文する時に
参考にするので見ておきましょう。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_17581-1024x768.jpg)
和菓子を注文しないなら、
特に必要ありません。
ふすまを開けたら、中がカフェになっています。
定員オーバーなら待つ事になります。
待機場所は、すきま風がよく通り
この季節は寒かったので
ブランケットがあると快適でした。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_17591-1024x768.jpg)
画像は、待合スペースの隣にある部屋です。
中に案内されると、
本当に古民家そのまんま。
テーブルは4つほどでした。
実家を思い出させるような雰囲気で、
とてもリラックスできます。
意外と広いので、子ども連れでも大丈夫です。
窓からは、風情のある眺めが。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_17621-1024x768.jpg)
雰囲気は最高でした。
メニュー
僕が訪れた時のメニューはこちら
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_17601-768x1024.jpg)
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_17611-768x1024.jpg)
いちごパフェは休止中でした。
メニューはそこまで多くないですが、
沢山の方が来店していました。
人気のお店みたいです。
一番目を引くのは抹茶パフェですね。
食後なら、こんまいパフェが良いかも。
このお店は、お抹茶が飲めます。
抹茶スイーツは大好物ですが、
お抹茶も大好きなのでテンション上がりますね。
地元の老舗和菓子店「松鶴堂」の和菓子と
一緒に食べるとさぞかし幸せでしょう(笑)
注文したもの
抹茶パフェ、コーヒーのセットと、
和菓子、抹茶のセットと悩みましたが、
今回は和菓子と抹茶のセットにしました。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_E17631-1024x648.jpg)
和菓子は入り口に置いていたものが出てきます。
僕は生菓子の「霜見草」を選びました。
和菓子は見た目も楽しめて良いですね。
それでは、いただきます。
まずは、お抹茶を一口。
久しぶりに飲みましたが、
まろやかな苦味と口当たりの良さがたまりません。
家ではなかなか飲めませんからね(笑)
お次は、生菓子。
表面はモチモチとした食感。
中はあんこが入っています。
上に乗っているのは、おそらく「うぐいす餡」。
めちゃくちゃ優しい甘さで美味い!
和菓子店の和菓子も久しぶりでしたが、
感動するほど美味しくてビックリしました。
また抹茶とよく合うんですよ、これが。
抹茶パフェも気になりましたが、
こちらを選んでよかったです。
後悔はありません(笑)
少量なので、食後の一服として
ちょうどいい感じになりました。
詳細は、こちらのリンクからどうぞ 。
古民家カフェ「半平」 – 特定非営利活動法人LIFE(ライフ)| 高知県四万十町 (npo-life.org)
今回寄った道の駅と購入したもの
帰りに寄った道の駅は、
- なぶら土佐佐賀
- あぐり窪川
- かわうその里すさき
この3つです。
高知市のホテルまでの道のりですので、
こんな感じになりました。
無料区間の高速道路を使用したため、
道の駅「なかとさ」はスルーしました(汗)
目的は、小休憩と物産品の物色です。
道の駅「なぶら土佐佐賀」は寄っただけで、
特に買い物などはしませんでした。
日帰りなら、
冷凍のかつおのタタキを買って帰るんですけどね。
それでは、今回買ったものを紹介します。
あぐり窪川で買ったもの
香り米と玄米
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四万十地方で作られる、
「仁井田米」と呼ばれるお米です。
5kgで、お値段3000円(税込)。
特長は、お米を炊いた時に独特の香りがする事。
めちゃくちゃ良い香りがします。
使い方は、
普段のお米に2割ぐらい混ぜて炊くだけ。
初めての方は香りの違いに驚くかと(笑)
しかも、ご飯が冷めても美味しく食べられます。
玄米は今回初めて発見したので、
お試しで買ってみました。
3kgで、お値段1700円(税込)。
試してみて良かったら、また買うと思います。
仁井田米の日本酒とうなぎの肝缶
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_17791-768x1024.jpg)
先程紹介した、
美味しい「仁井田米」を使用した純米酒と、
四万十うなぎの肝煮の缶詰です。
あの香り米100%使用している日本酒なら、
買わない訳にはいきません(笑)
それほど香り米が気に入っています。
アルコール分は16%。
300mlで、お値段500円(税込)。
こちらも呑んだらレビューしたいですね。
缶詰の方は、有名な四万十うなぎを使用。
うなぎ缶もありましたが、
肝煮は初めてなので買ってみました。
お値段、950円(税込)。
お酒のつまみに良さげ。
セットで楽しんでみたいと思います。
かわうその里すさきで買ったもの
鮪のかまの炙り焼き
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_17801-768x1024.jpg)
前から気になっていた商品です。
大きい鮪のかまが2つ入っています。
お値段は、900円ぐらいだったと思います。
レシートが行方不明で正確な金額がわかりません(汗)
これもおつまみですね(笑)
まだ食べていないので、
この商品も後でまとめてレビュー記事します。
日帰りなら、ここで
- かつおのタタキ(生)
- うつぼのタタキ(冷凍)
- かつお(生の冷凍)
などを買って帰ります。
今回は、まだ帰らないので購入しません(笑)
物産、お土産品も豊富で、
お土産買うなら寄って損はない道の駅です。
道の駅情報
道の駅「なぶら土佐佐賀」
住所
〒789-1721
高知県幡多郡黒潮町佐賀1350番地
電話番号
0880-55-3325
営業時間
8:00~18:00
公式サイト
道の駅「あぐり窪川」
住所
〒786-0026 高知県高岡郡四万十町平串284-1
電話番号
0880-22-8848
営業時間
8:00~18:00
公式サイト
道の駅「かわうその里すさき」
住所
〒785-0022 高知県須崎市下分甲263番地3
電話番号
0889-40-0004
営業時間
9:00〜17:00
公式サイト
https://michinoeki-susaki.com/?lang=ja
【まとめ】普段行かない四万十地方のお店を満喫出来ました
今回は、あまり行った事のない
四万十方面のお店を開拓してみました。
旅行ならではの試みです。
普段は道の駅で食べていたかつおのタタキも、
少し足を伸ばせば良いお店がある事が分かり、
とても良い収穫になりました。
食後の一服に寄った古民家カフェも、
雰囲気よく、絶品和菓子とお抹茶が飲めて
大満足でした。
次は抹茶パフェとコーヒーをいただきたいです。
まとめると、
- 注文を受けてから焼くかつおのタタキが絶品
- ここだけの「かつおギョウザ」が食べられる
- 「かつおギョウザ」は、お肉不使用
- かつおのタタキとギョウザ(冷凍)はテイクアウトOK
- 混み具合によって、料理の提供時間が大幅に遅れ可能性あり
- 歴史ある古民家を再利用したカフェ
- 雰囲気は最高
- 地元の老舗和菓子店の和菓子とお抹茶がいただける
- 和菓子は季節や日によって変わる
- 自家製ジンジャーエールやおしるこもあり
- 席数が少ないので定員オーバーの場合は待たされる
- 待機場所はすきま風で寒いのでブランケットや暖かい服装が吉
といった感じです。
結構行き当たりばったりの計画でしたが、
どちらのお店も良いお店でした。
国道沿いからそこまで離れていないので、
ドライブがてら寄ってみるのもアリかと。
気になった方は、機会があれば
是非行ってみて下さい。
高知観光記事は、次回で最終回です。
以上、高知観光2日目記事、
「黒潮一番館」と「古民家カフェ 半平」の紹介、
おまけで道の駅の紹介記事でした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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