どうも、しかさんです。
今まで行ったことのなかった
四万十川方面を探索してみようと思い、
Googleマップで検索していたら
「四万十川源流点」
なるものを見つけました。
これは面白そうなので、
四万十川源流点エリアの津野町に
RX125でツーリングしてきました。
結論から言うと、
源流地点の森林の大自然に癒され、
洞窟探索でワクワクする
少し異色のツーリングとなりました。
今回は情報量が多いので、
前編と後編に分けています。
前編では観光スポットの、
について記事にしています。
今回も、観光地までのアクセスや
現地の様子を詳しく紹介しているので、
津野町方面のお出かけの参考になれば嬉しいです。
よければお付き合いください。
「四万十川源流点」へプチ登山
初めに今回のメインスポットである、
「四万十川源流点」へ向かいます。
国道439号からアクセスしました。
このトンネルのあるT字路から、
県道378号に入っていきます。
四万十源流点の看板がありました。
ここからは、道が狭くなります。
四国特有の険道になるのでご注意を(笑)
「四万十川源流点」の近くになるとこんな看板が
ここから「風の里公園」に行けるみたいです。
後で調べてみたんですが、
展望台があって絶景を拝めるスポットでした。
しかも風力発電の風車もあり、
写真映えしそうな場所で良さげ。
次、機会があれば行ってみたいなぁ…
話を戻しまして、ここを道なりに行けば
「四万十川源流点」への道に着きます。
ここから上がって行きます。
看板が目印です。
ちなみに、源流点への登山口までは
車やバイクで上がって行けます。
先に来ていた方は、
登山口手前のスペースに車を停められていました。
すでに3台の車があったので、
その先のカーブを上がった場所の
未舗装の空き地にバイクを停めました。
なんと、バイクを停めた場所の先には林道が!
今回は時間の都合上、探索しません(笑)
念のため登山できる軽装にして、
登山口に行きます。
ここから25分で源流点まで行けるみたい。
記念に石碑をパシャリ。
すぐ横には、源流点から流れている川がありました。
登山口入ってすぐの所に、枝の杖が無数に置かれていました。
多分、
杖代わりに使ってね!
って事だと思います(笑)
源流点までの道のりは、意外とハードです(汗)
登りがキツいし、足元が悪い部分が多いので、
しっかりと装備は整えて登った方が良いと思います。
こんな感じの道が続いています。
所々に看板があるので、
なんとか迷わず行けそうです。
ここからは、登山中に撮った写真をどうぞ!
隙間から湧き出る水
すぐ横には源流からの水が流れています
道中には滝もありました!
途中にあった、謎の石積み上げポイント(笑)
本当に自然豊かで癒されます
はい、結構登りがキツく疲れましたが、
なんとか源流点に着きました!
登山口には25分と書かれていましたが、
だいたい15分あれば登ってこれそうです。
のんびりと景色を見ながら、
休憩しつつ登ると25分ぐらいかな?
って感じです。
源流点には、休憩するためのベンチもありました。
これが四万十川の源流です!
木の杭が目印です。
ここから196kmもの距離を流れて行くんですねー。
なんだか自然のスゴさに言葉が出ません…
源流点からは、かなりの水量が出ていました!
お土産に、ここから出る四万十の源流を
水筒に汲んで持ち帰りました。
思ったより登山道で面食らいましたが、
本当に自然豊かで来てよかったです!
ツーリングにプチ登山も、
たまにはアリですね(笑)
「稲葉洞」で洞窟探索
お次は、「四万十川源流点」からすぐの場所にある、
「稲葉洞」に行ってみました。
結構分かりにくい場所にありましたので、
行き方を書いておきます。
まず写真の、
「堂海森林公園」の看板のある場所まで行きます。
ここから脇道にそれると、川のそばまで降りられます。
封鎖された建物の横を通り、
東屋の近くのスペースにバイクを停めました。
どうやら、ここであっているみたいですね。
この橋を渡っていきます。
なんかミシミシいってるけど…
大丈夫だろうか…(笑)
「稲葉洞」入り口前には、祠と石碑があります。
竜の住む洞窟の様で、言い伝えが書かれていました。
せっかくなので、手を清めてから
ツーリングの安全祈願も兼ねて、
お賽銭箱に小銭を入れました。
さて、祠の横から洞窟に入ってみましょう!
人生初の洞窟探索です。
いきなり降りからのスタート(汗)
備え付けられているロープを持って降りていきます。
入り口から冷気が出ていて、少し肌寒いぐらいでした。
洞窟に入ると、当然明かりはないので真っ暗です(笑)
探検する方はヘッドライト着用をオススメします。
今回は仕方ないのでスマホのライトで代用しました。
洞窟内は意外と広くてビックリ!
真っ暗闇の中、スマホで撮影しているので、
上手く撮れてないですねー。
伝わりにくくてゴメンナサイ(汗)
降りた先に、道が左右に分かれていました。
左側に行くと、行き止まり。
右側には、めちゃくちゃせまい通路。
しかし、明かりの配線が天井に付いていたので行けるっぽい!
でもスイッチがないので電球は使えず…
画像では分かりにくいですが、
大人がしゃがんでギリギリ通れるほどのせまい通路です(笑)
なんだか水が流れる音が聞こえてきたと思ったら、
結構な水量が流れていました。
この先にも洞窟は続いていそうでしたが、
川になっていて、とても進めそうにありません。
後で調べたら、
水が引いている時は奥まで探索できるみたいです。
ふと、足元を見ると…
カワイイお友達発見!
サワガニでした。
しかも離れた所にも、もう1匹いました。
真っ暗だし、1人だし、心細かったので
めちゃくちゃ癒されました(笑)
ここで引き返し、無事地上へ。
外に出たら暑くて、気温差にビックリしました。
ちなみに横は川になっていて、
川まで降りられます。
かなり神秘的なパワースポットですので、
気になる方はヘッドライトを持参して
探検してみてはいかがでしょうか?
【まとめ】四万十源流エリアは自然の宝庫でした!
四万十川方面に行ってみたいなぁー
という軽い気持ちで源流地点に行ってみましたが、
予想外に良いピクニックツーリングになりました。
特に、なんとなく面白そうだから行ってみた「稲葉洞」は
軽いアドベンチャー気分で、
四国にはこんな面白い洞窟があったのか!
と思わされる体験でした。
まとめると、
- 源流点の登山口まで車で行ける
- 登山口は源流点の石碑が目印
- 登山口から源流点までは少し険しい道のり
- 入り口に木の棒があり、杖代わりに使える
- 源流点まで、かなりのんびり上がって25分、早い方は10分程度で到着できる
- 山道は自然豊かで撮影ポイント多し
- 源流点には休憩できるベンチがある
- 源流点の滝は美しく、景色を見に行くだけでも価値アリ
- 案内板がないので位置が分かりにくい
- 「堂海森林公園」の看板のある場所を目印に道を逸れて進んでいく
- 坂を下って東屋と古い橋の先にある
- 稲葉洞の入り口には祠やお賽銭箱、言い伝えの看板がある
- 洞窟内は真っ暗なので探索にはヘッドライト推薦
- 洞窟内はせまい場所もあるので頭上注意
- 洞窟内の奥は水が引いている時なら探索可能
といった感じです。
プチ登山やプチ洞窟探索といった、
変わり種ツーリングになりましたが、
個人的にはめちゃくちゃ楽しめました。
体力のいるツーリング内容ですが、
気になった方は、
ぜひ津野町の大自然に触れてみてください!
以上、四万十(津野町方面)ツーリングの
前編記事でした。
何か参考になれば幸いです。
後編は、周辺のお店や今回飲食したものの紹介になります。
次回に続きますのでお楽しみに!
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
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まさしくこれが僕がバイクに乗り始めたきっかけです!
滝とか源流とかを探すためにライダーになった事を思い出しました。
後編楽しみにしてます!
そうでしたか!
僕がバイクに乗り出したきっかけは通勤でしたが、
今では自然に触れてデイキャンプして、林道走って…
バイクライフをエンジョイしています!
少しでも雰囲気が伝わって嬉しいです(*’ω’*)
後編も気合入れて執筆します(`・ω・´)