ツーリングレポート

【ツーリングレポート】香川県高松港から船旅で小豆島ぐるり一周ツーリング!その②【銚子渓おさるの国〜道の駅「大阪城残石記念公園」】

どうも、しかさんです。

前回の小豆島ツーリングの続きで、

今回は「銚子渓おさるの国」の

紹介からやっていきます。

結論から言うと、

「銚子渓おさるの国」は

お猿さんたちとの触れ合いだけでなく、

展望台からの景色も最高!

道の駅「大阪城残石記念公園」では、

小豆島の石丁場について学べます!

この記事では、

  • 銚子渓おさるの国の紹介
  • 四方指展望台の紹介
  • 道の駅「大阪城残石記念公園」の紹介

などを書いています。

小豆島の寒霞渓、銚子渓周辺の観光や、

小豆島ツーリングの参考になれば嬉しいです。

よければお付き合いください。

小豆島ツーリングレポートの

バックナンバーはこちらから!

銚子渓おさるの国

前回の記事で紹介した、

滝展望台を後にして

「銚子渓おさるの国」へ行きました。

ここが今回ひとつ目のメインスポットです。

放し飼いしているお猿さんと触れ合える場所で、

個人的にかなり楽しみにしていた場所です。

簡単な概要を紹介した後、

実際に園内を周った時の紹介をしていきます。

駐車場

前回の記事にも書いていますが、

かなり広めの駐車場が向かい側にあります。

駐車料金は無料

広いので、大型車も駐車可能です。

駐車場内にあるお土産屋さんの建物内に

トイレがあります。

開園時間と入園料

開園時間は、8時20分~17時。

最終入園16時30分までとなっています。

入園料は、

  • 大人450円
  • 小人250円(4歳以上~中学生まで)


です。

お猿さんへのエサやりもできます

エサの料金は100円。

購入は所定の売り場で購入可能です。

入口〜第1エサ売り場

では、

ここから園内をゆっくり探索していきましょう。

入り口で入園料を支払った後、

すぐ右側に入った場所には、

モンキーショーの建物がありました。

残念ながら、今は休止しているそうです

(2023年2月時点)

その近くには、「愛の泉」なるものが。

看板がありましたが、かなり読みにくいです(汗)

要約すると、

有名な「トレビの泉」を模した噴水のようです。

残念ながら水は出ていませんでした。

横には少女と子鹿の像があり、

世界平和を祈って建てられたそうです。

モンキーショーが行われていた場所のため、

それなりに広いスペースがあります。

気がつくと、初のお猿さんを発見!

分かりにくいですが、

画像の中央あたりに居ます(笑)

その後、物珍しそうに集まってきました。

少しお猿さんを観察した後、

順路に従い先に進みます。

入り口付近はエサやり禁止みたい。

うっかりエサを余らせないように

注意しないといけませんね。

歩いていくと、

お猿さん用の遊具がたくさん設置されています。

その近くには、小さな小屋が。

ここでは、小屋の中にいるお猿さんに

エサやりをすることができます

(料金は100円)

園内の飼育員さんが声をかけてくれて、

  • 園内の歩き方や注意点
  • お猿さんへの接し方
  • エサやりの注意点

などを親切丁寧に教えてくれました。

入り口に注意書きがありましたが、

直接教えてもらう方が

分かりやすくていいですね。

ここから道が分岐していますが、順路は右です。

飼育員さんにお礼を伝えて先に進みました。

第2エサ売り場〜大野手姫神社

少し歩くと、大きな岩が。

よく見るとお猿さんの手?

の形に彫られていました。

この辺りは飼育小屋がたくさん並び、

野外に遊具も色々とあります。

外で遊ぶお猿さん。

柵の奥には鳥もいました。

小屋にはクジャクの姿も。

基本、お猿さんは野外にいますが、

小屋にもお猿さんがいます。

お猿さんの遊び場。

近づいたらメガネ取られるんですかね?

軽トラの荷台で日向ぼっこするお猿さん。

個人的にこれがベストショット!

いい顔してます(笑)

この小屋に第二エサ売り場があり、

ここでもエサを購入可能です。

この先のてっぺんに展望台があり、

お猿さんにエサを与えながら登っていけば

一緒に展望台で記念撮影できると聞いて、

エサを購入しました!

エサは節分の豆まきに使うようなお豆さん。

購入時に受けた注意点は、

  • エサは見える場所に持っているとお猿さんに狙われる危険性がある
  • エサは基本的に全てポケットの中に入れるように
  • ポケットの中に手を入れる行為もNG(エサがもらえると勘違いするそうです)
  • エサを与えない場合は手をパーにしてエサを持ってないことをアピール(だいたいこれで理解してくれます)

といった感じです。

エサを購入した後、

山に向かって歩いていきます。

ここをまっすぐ進むと、

大野手姫神社があります。

行手を阻むぐらいお猿さんが沢山いました(笑)

エサを与えてみた感じ、

グループのボス猿がいると

周りは遠慮して食べません

うっかり食べてしまうと、

ボス猿に怒られていました(汗)

お猿さんの世界では、

これが常識のようです。

神社手前には、

木の上にぶら下がるお猿さん。

たくさんのお猿さんの間を抜けていくと、

大野手姫神社に到着です。

神社と言うより、祠のような感じです。

お賽銭箱の手前には、

毛づくろいするお猿さんが。

エサを与えると、かなり近めに

お猿さんを撮影できます。

お賽銭箱を入れて、来た道を少し戻ります。

すると、横に抜け道と展望台の案内板が。

ここを進むと絶景が拝める展望台に行けます。

仙多公峰展望台

看板から細い道に入っていくと、

こんな感じの獣道が現れます。

木のトンネルを抜けると、

ひっくり返された案内板が(笑)

お猿さんも居たので、

この子をお供に連れていきます。

矢印通り(?)に進むと、

ゴツゴツした岩肌の傾斜がキツイ場所になりました。

道は思ったよりハードなので、

履き慣れた運動ができる靴で

来ることをオススメします

エサを少しずつ与えながら進むと、

ちゃんと着いてきてくれます。

まだ展望台まで着いていませんが、

この時点でかなりの絶景です。

奥の東屋がある場所が展望台です。

周りの景色も楽しみつつ、

息切れしながら進みました(笑)

やっと展望台まで来ました。

やれやれです(汗)

せっかくなので、相棒と撮影。

近くの石碑には、

「昭和8年1月10日」と書かれています。

結構古いですね。

展望台で休憩。

「ご主人さま、何なりと」

的な構成が偶然撮れました(笑)

来た道はこんな感じ。

なかなか険しい道のりでした。

ここからは、展望台での

お猿さんとの写真をお楽しみください。

天気も良いし、景色は最高です!

本音を言えば、かなり居心地がよくて

ずっとゆっくりしたかったのですが、

他に周る場所もあったので

下山することにしました。

最後まで相棒は一緒に居てくれて嬉しかった!

小豆島を見下ろす感じの絶景スポットなので、

また訪れたい場所ですね。

帰りの道中で気づいたのですが、

意外とエサの豆がポケットに残ってる…(汗)

仕方ないので、

あまりを周辺のお猿さんにあげました。

このお猿さん、ボスっぽい(笑)

名残惜しいですが、

お猿さんたちに別れを告げて、

次の場所へ向かいました。

四方指展望台

「銚子渓おさるの国」を後にして、

次に向かったのは「四方指展望台」。

駐車場は数台停められる小さな駐車場です。

と、思ったら

その先にも2箇所駐車場がありました…

こっちに停めればよかった(泣)

地味に展望台まで距離があるんですよ。

松の木が生えている遊歩道を進んだ先に、

展望台への階段があります。

ここから登ります。

こちらが、展望台からの風景。

絶景ではありますが、

先に「仙多公峰展望台」の

絶景を拝んでしまったので、

物足りない感じになってしまいました(汗)

とはいえ、

こちらは無料で手軽に行ける展望台ですので、

車での観光でもオススメのスポットです

この先には、「寒霞渓」があり、

ロープウェイなどもあるので

めちゃくちゃ気になりましたが、

時間がないのでここでUターン。

また今度小豆島に来た時の

お楽しみということにしておきます。

寒霞渓を後に県道26号線へ

お猿さんとの触れ合いが楽しすぎて、

かなり予定時間をオーバーしてしまいましたが、

次の場所である

道の駅「大阪城残石記念公園」へ向かいます。

寒霞渓スカイラインを来た道通り戻っていき、

県道26号線に戻りました。

山道を下っている時に、

めちゃくちゃ気になったもの

発見してしまったので、

途中、バイクを停めて撮影!

拡大して撮影すると、巨大な観音様の像?

っぽいですね。

調べてみると、

「小豆島 大観音」

という場所で、

このデカい観音様の中に入れるそうです(笑)

詳しくは、リンクを載せておきますので、

こちらからどうぞ!

https://www.shiawasekannon.com

道の駅「大阪城残石記念公園」

県道26号線を海沿いに向かって走り、

程なくして道の駅があります。

ここが今回の第一休憩スポット。

道の駅「大阪城残石記念公園」です。

この道の駅には、

  • 大阪城残石記念公園と資料館
  • 売店
  • 喫茶コーナー

などがあります。

メインは大阪城を修築するために切り出された

丁石(残石)や資料館です。

ここで、戦国時代の冬の陣、夏の陣で落城した

大阪城を修築する際に使用する石を

運び出していたみたいです

使われなかった残石が今も残っています。

資料館には、当時の道具や古文書、

運搬方法などが展示されているみたいです。

時間があれば、

じっくり見学したかったのですが、

帰りの船の時間に合わせるため

今回は休憩のみとなりました。

小豆島は、

知れば知るほど行ってみたい場所が増えますね!

キリが良いので、今回はここまで。

次回は、

周辺にある石丁場の観光から紹介していきます。

今回訪れた場所のアクセス情報など

銚子渓おさるの国

住所〒761-4151 香川県小豆郡土庄町肥土山蛙子3387−10
電話番号0879-62-0768
開園時間8:20~17:00
休園日なし
入園料大人450円
小人 250円 (4歳以上~中学生まで)
駐車場あり
50台(無料)
アクセス土庄港から車で約20分
池田港から車で約20分
坂手港から車で約45分
福田港から車で約45分
大部港から車で約20分

公式ホームページ

http://www.osaru-no-kuni.sakura.ne.jp/

道の駅「大阪城残石記念公園」

住所〒761-4144 香川県小豆郡土庄町小海甲909−1
電話番号0879-65-2865
営業時間9:00~17:00
(資料館入館は16:30まで)
定休日12月29日~1月3日
駐車場大型3台
普通車13台(障害者用1台)
アクセス土庄港から車で約20分
池田港から車で約20分
坂手港から車で約40分
福田港から車で約25分
大部港から車で約10分

うどん県旅ネット公式ホームページ

https://www.my-kagawa.jp/point/314

【まとめ】お猿さんと絶景が拝める「銚子渓おさるの国」はオススメスポット!小豆島は石丁場としても有名だった!

今回は、

香川県の小豆島ツーリングその②という事で、

銚子渓おさるの国〜道の駅「大阪城残石記念公園」

までを記事にしました。

「銚子渓おさるの国」は、

450円の入園料で1日遊べるぐらい

個人的にオススメのスポットです。

お猿さんと触れ合えるだけでなく、

てっぺんにある

仙多公峰展望台からの眺めは格別!

道のりは険しいですが、

行く価値は十分あります。

道の駅「大阪城残石記念公園」は、

小豆島の石丁場の歴史を学ぶのに

良いスポットになることでしょう。

小豆島が大阪城に使われている

石材の調達元だったとは意外でした。

次の機会にゆっくり観光したいです。

まとめると、

  • 「銚子渓おさるの国」ではお猿さんと触れ合ったり写真を撮って楽しむことができるスポット
  • 頂上の仙多公峰展望台からの景色はまさに絶景!
  • 四方指展望台は手軽に行ける展望スポット
  • 仙多公峰展望台の景色に比べれば見劣りする
  • 道の駅「大阪城残石記念公園」では石丁場の歴史を学べる
  • 資料館は無料、公園には大阪城で使われなかった残石が見られる

といった感じです。

動物と触れ合い、

景色を堪能するツーリングも

なかなか良いものですよ!

以上、香川県小豆島ツーリングその②

銚子渓おさるの国〜道の駅「大阪城残石記念公園」

までの紹介記事でした。

何か参考になれば幸いです。

それでは、また別の記事でお会いしましょう。

ごきげんよう!

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ABOUT ME
しかさん
バイクツーリング、車での日帰り旅行が好きな会社員です。 道の駅巡り、日帰り温泉、デイキャンプが趣味です。 国内旅行もたまにします。 好きな食べ物は、抹茶、ほうじ茶系スイーツ。 出先で見つけたスイーツとのコーヒーブレイクが至福のひと時。 ブログでは、愛車のRX125で四国を周り、 四国のツーリングスポットや観光、グルメなどの情報を発信! ブログ更新日は、毎週水曜日と土曜日です。 ツイッターでは日常のつぶやきや、バイクのこと、ブログ更新のお知らせなどを発信。 僕のツイッターは右下のツイッターロゴから飛べますよ。

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