ツーリングレポート

【ツーリングレポート】高知県四万十(四万十町〜四万十市)酷道439号線リベンジツーリング!【グルメ編】

どうも、しかさんです。

前回の高知県四万十方面の

国道(酷道)439号線リベンジツーリング、

グルメ編ということで、

四万十市にある「四万十屋」に行ってきました。

結論から言うと、

テラス側の席から四万十川が一望でき、

天然うなぎも食べられる老舗漁師料理店でした!

この記事では、

  • 「四万十屋」の紹介
  • 実際に天然うなぎを食べた感想
  • アクセスや店舗情報

などを書いています。

四国、高知の観光や

ツーリングのプランの参考になれば嬉しいです。

よければお付き合いください。

天然物のうなぎが食べられる「四万十屋」へ

前回の四万十ツーリングで寄った観光スポット

「安並水車の里」を後にして、

ランチを食べにお店へ向かいます。

今回行くお店は、天然うなぎが食べられるお店です。

四万十と言えば、「四万十うなぎ」。

一度は味わってみたかったので、

贅沢にうなぎをチョイスしました。

やってきたのは、「四万十屋」さん。

「四万十屋」さんは、

1967年から続く、老舗の漁師料理屋さんです

名物のうなぎ料理だけではなく、

縁側のテラス席からは四万十川が一望できます。

景色を楽しめながら食事ができるので、

かなり人気のお店となっております。

なので、来店は早めの方がスムーズに

食事ができてオススメです。

実はこのお店、

有名な漫画である「美味しんぼ」に

実名で登場しているみたいなんですよ!

ネットで調べていて初めて知りました(笑)

入り口は、こんな感じ。

昔ながらの雰囲気が良いですね!

メニューの掲示もありました。

うなぎが名物なので、

うなぎのメニューがたくさんです。

駐車場

駐車場は、明確な線引きがないので、

店舗前に停める感じになります。

詰めて駐車すれば、

車約10台ほど駐車できそうです

今回はバイクなので、

端の方に停めました。

平日の11時頃でしたので、

お客さんは少なめです。

店内の様子

お店に入ると、

  • 1階がお土産売り場
  • 2階が食事処

となっていました。

食後の会計は1階のレジで済ませます。

食事処は土足厳禁。

2階に上がってすぐのところで靴を脱ぎます。

席は全てお座敷席のようで、

奥にあるテラス側の席は3つほど。

(記憶が曖昧ですみません)

今回は、お客さんが少なめだったので、

運良くテラス側に座れました!

キレイに撮れなかったけど、

テラス側の席からの景色です。

天気も良く、四万十川が一望できます

僕が入店した後、

続々とお客さんが入ってきたので、

休日はかなり混みそうですね。

メニュー

それでは、メニューを見てみましょう。

メニューを開くと、

うなぎについて注意書きがありました。

サクッとまとめると、

  • 天然うなぎは大きさにバラツキあり
  • 関西風うなぎを提供
  • うなぎは素焼き、甘辛タレの蒲焼き

とのこと。

関東風が好きな方は注意して注文しましょう

メニューはこんな感じ。

天然うなぎ

養殖うなぎと海の幸(定食)

そば、うどん、うなぎちまき、うな丼など

丼もの、かつおのタタキ定食、一品料理、ドリンク

鮎の骨抜き講座もありました(笑)

メインはやっぱりうなぎ料理!

天然うなぎは養殖に比べて少し高めです。

複数人で行く場合は、

天然と養殖を食べ比べしてみても良さそう…

今回注文したもの

来店前から天然うなぎを食べようと決めていたので、

うな重にするか、定食にするかという

2択を迫られました(笑)

1番安い、「小ぶり天然うな重」でも、

うなぎの質は変わらないらしいので、

お試し感覚で「小ぶり天然うな重」を注文!

お値段は、4820円(税込み)。

注文してから焼くらしいのですが、

提供までの時間がめちゃくちゃ早くて驚きました。

料理はこちら。

フタを開けると…

小ぶりでも十分なボリュームです。

セット内容は、

小ぶり天然うな重
  • 香の物
  • あおさの味噌
  • うなぎの肝煮
  • うなぎの骨せんべいと沢庵
  • 小ぶり天然うな重

となっています。

それでは、いただきます。

まずは、香の物から。

だいこんとにんじんの酢の物です。

普段は酢の物を食べないので、

たまに食べると美味しいんですよね。

優しいお酢の酸味でちょうど良い味付けでした。

次は、あおさの味噌。

  • お麩
  • あおさ
  • ネギ

が入った味噌汁です。

四万十らしい、あおさが入った味噌で、

塩加減はちょうどいい感じ。

あおさの風味がアクセントになっていて、

一味違う味噌汁が味わえます。

続いて、うなぎの肝煮。

うなぎ屋だと、肝吸いのイメージですが、

ここは肝煮が出てきました。

味付けも僕好みで、

料理酒と出汁の風味がベストマッチ!

コリコリした食感も良き。

おつまみにも向いていると思います。

ひとつ食べると、

もうひとつ欲しくなる一品です。

次は、気になっていた

うなぎの骨せんべいです。

想像通り、カリッカリの食感!

味付けは最小限で、少し塩気があるぐらいです。

素材本来の味を楽しめる一品ですね。

ちなみに、沢庵は特に特筆することがないので割愛(笑)

最後はメイン、小ぶり天然うな重。

フタを開ければ、

タレの良い香りが食欲をそそります。

養殖うなぎしか食べたことがないので、

天然うなぎは

どんな感じなのかワクワクしますね!

まずは一口。

普段食べる養殖うなぎと違って、

結構身が引き締まっています。

養殖うなぎのように、

お箸では簡単に崩れません。

食感は、

うなぎというより穴子に近い感じがしました

油はあまりのってなく、タンパクな味わい。

しかし、これはこれで美味しいですね。

しっかりとした弾力ある食感で、

ふっくら柔らかいうなぎに慣れていると

違和感がすごいです(笑)

これは好みが分かれそう…

タレの味付けは濃いめになっています。

少しだけ、川魚特有の臭みが感じられました。

まあ、天然物ですので、

そこは仕方ないのでしょう。

もうひとつ注意点は、

時間が経って冷めるとさらに固くなり、

味が落ちてしまうこと

じっくり味わおうと思っていたら、

初めに食べた味と変わっていました(泣)

温かいうちに食べるのが吉です。

人生経験のために、

一度天然うなぎを食してみるのもアリだなぁ…と。

どちらかと言うと、やっぱり養殖の方が好きです。

が、たまには天然を食べたくなるかな?

って感じでした。

店舗情報やアクセス

住所〒787-0157 高知県四万十市山路2494−1
電話番号0880-36-2828
営業時間10時〜15時(ラストオーダー)
定休日水曜日(大晦日〜2日はお休み)
駐車場あり(普通車約10台)
席数60席
アクセス須崎東ICから車で約1時間30分
四万十中央ICから車で約1時間
土佐くろしお鉄道「中村駅」からタクシーで約10分

公式ホームページ

https://shimantoya.com

【おまけ】オフショット

会計を終えて、1階を見ていると、

水槽にうなぎがいました

見えにくいけど、真ん中に隠れていたり、

隅を泳いでいたりしています。

養殖か天然うなぎか、判断はできませんでした。

お店を後にして、

せっかくなので四万十川で記念撮影!

天気に恵まれ、良いツーリングとなりました。

【まとめ】四万十川を眺めながら天然物の四万十うなぎが食べられる老舗の漁師料理屋でした!

四万十うなぎを食べたかったことと、

一度、天然うなぎを食べてみたかったので、

「四万十屋」さんを選びましたが、

なかなか良いお店でした。

ただ、提供までの時間がかなり早かったのが

少し気になりました(笑)

天然うなぎはお値段が上がりますが、

1回食べてみて損はないですね。

タイミングが合えば、

断然、テラス側の席がオススメです。

まとめると、

  • 1967年から続く老舗漁師料理屋
  • 四万十うなぎを使ったメニューがメイン
  • 養殖うなぎだけでなく、天然うなぎも食べられる
  • 関西風うなぎの蒲焼きを提供するお店
  • テラス側の方から四万十川が一望できる
  • 注文から提供までの時間がかなり早い
  • 天然うなぎは身が引き締まっていて、タンパクな味わい
  • 天然うなぎは味付けは濃いめ
  • 天然うなぎの食感や味は好みが分かれそうだった

といった感じです。

四万十方面でのお食事には、

自分へのご褒美に

「四万十うなぎ」はいかがでしょうか?

以上、高知県四万十酷道439号線、

リベンジツーリングレポートの

グルメ編記事でした。

何か参考になれば幸いです。

それでは、また別の記事でお会いしましょう。

ごきげんよう!

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ABOUT ME
しかさん
バイクツーリング、車での日帰り旅行が好きな会社員です。 道の駅巡り、日帰り温泉、デイキャンプが趣味です。 国内旅行もたまにします。 好きな食べ物は、抹茶、ほうじ茶系スイーツ。 出先で見つけたスイーツとのコーヒーブレイクが至福のひと時。 ブログでは、愛車のRX125で四国を周り、 四国のツーリングスポットや観光、グルメなどの情報を発信! ブログ更新日は、毎週水曜日と土曜日です。 ツイッターでは日常のつぶやきや、バイクのこと、ブログ更新のお知らせなどを発信。 僕のツイッターは右下のツイッターロゴから飛べますよ。

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