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【アウトドアツーリングレポ】バッグ1つの最小限装備で一人焼肉ツーリングを決行してみた

どうも、しかさんです。

「ソロ焼肉ツーリングの為のキャンプギア考察」

の記事でリハーサルした道具を使い、

一人焼肉ツーリングを実戦してきました。

主なコンセプトとして、「軽量コンパクト化」

を目指した内容となっております。

手軽な荷物で、バイクでBBQツーリングしてみたい方や、

アウトドアツーリング初めての方の参考になればと思います。

バッグ1つという、

身軽な装備で行える内容となっております。

よければお付き合いください。

一人焼肉ツーリングの持ち物(軽量、コンパクト化)

前回の、

ソロ焼肉ツーリングの為のキャンプギア考察記事

これを元に、

テーブルを1つ追加した装備で行きました。

食材は、

  • 味付きハラミ
  • コーンサラダ(カップサラダ)
  • おにぎり
  • マシュマロ

飲みものは、

  • コーヒー(自宅でドリップしたもの)
  • ペットボトルのお茶(自販機で購入)

こんな感じです。

ゴールドウィンのバッグ1つで入りきる内容で、

しっかり軽量化されています。

コンセプト通り、

  • コンパクト化
  • 軽量化

これらを達成出来ているので、

後は現地で焼肉を楽しむだけですね(笑)

生の食品の運搬方法は100円ショップで解決(生肉、サラダなど)

「ソロ焼肉ツーリングの為のキャンプギア考察」

の記事でも少し触れましたが、

バイクでの焼き肉となると、

  • 保冷問題
  • 食材かさばり問題

これがつきまとってきます。

まず、保冷問題について。

クーラーボックスなんて大きさ的に論外です(笑)

だからといって、そのまま持って行くと

最悪、食中毒になります(泣)

次に、食材かさばり問題。

スーパーなどでお肉を買うと、

ほぼ絶対と言っていいほどトレーに入っています。

このまま持って行くと、

  • 持って行く時に場所を取る
  • トレーがゴミとして出る

といった事がおきます。

しかし、保冷問題と、かさばり問題の

両方を解決する方法があるんです!

それは、

お肉をジップロックに入れて、

保冷ランチバッグと保冷剤を使用する事!

ちなみに、どれも100円ショップで購入可能です。

ジップロック(フリーザーパック)を使えば、

お肉をコンパクトに!

内側が保冷仕様になっているランチバッグの底に、

サイズの合う保冷剤を入れて、

コンパクトにしたお肉とサラダを入れるだけ。

誰でも簡単に出来る保冷方法です。

実際に、何回もこの方法で焼肉ツーリングをしています。

かなりコンパクトになるので、

オススメの方法です。

これから挑戦する方は、是非試してみて下さい。

今回行った場所

今回は、前回コーヒーツーリングで行った

高知県の「黒瀬キャンプ場」から少し離れた、

「日ノ瀬キャンプ場」です。

車で約10分。

画像出典 googleマップ

隣りにスノーピークのキャンプ場もあります。

ここのキャンプ場の情報として、

  • 無料のキャンプ場
  • 車両乗り入れ可
  • トイレあり
  • 大粒の砂利が多く、寝るならマットやキャンプコット必須
  • 車両乗り入れ時、スタックに注意
  • 道路が近く、すぐそこに橋があるので車の音が気になるかも

といった感じです。

僕が利用した時は誰も居なくて、

貸切状態でした(笑)

静かに一人で贅沢に使わせていただきました。

結構穴場なんじゃないですかね

広さはかなりあり、大人数でも大丈夫そう。

「黒瀬キャンプ場」に比べたら設備が簡易な分、

あまり人が来ないのでソロにピッタリです。

道具の展開

キャンプ場に着いたら、

そのままバイクで乗り入れます。

結構ゴツゴツした河川のキャンプ場といった感じ。

さっそくバッグからキャンプギアを取り出し、

セットしていきます。

展開するとこんな感じ

うーん、今回もかなりスッキリとした感じですね。

悪く言えば、物足りない(笑)

良く言えば、必要最低限!

コンロには、BBQ用のアルミシートを敷いておきます。

これで、コンロの汚れ防止と

片付けが簡単になります。

かなりオススメです!

焼肉の始まりだ!

炭の着火

では、お待ちかねのBBQを始めましょう。

まずは炭の着火から。

ロゴスのラウンドストーブを使用します。

火がつきやすく、大きさ的にもソロなら十分

このコンロなら2つ置けそうですが、

今回は一人焼肉なので1つでやりました。

もったいないですし(笑)

説明書きには、「マッチで着火」

的な事を書いていますが、すぐには火がつかないので、

ターボライターやガスバーナーを使った方が良いです。

30秒ぐらいコンパクトガスバーナーで炙ってやると、

やっと火がつきました(笑)

まあ、普通の炭に比べたらかなり早いですけどね!

これで炭に火が回ってきたら、お肉を投下です。

今回のお肉は「味付きハラミ」

焼くお肉を色々悩みましたが、

一人焼肉ですし1種類に絞りました。

僕の大好きな「ハラミ」です(笑)

油の乗った高級部位より、

あっさりとした「ハラミ」の方が

食べやすくて好きなんですよね。

炭の大きさ的に、4枚焼くのが限度。

とりあえずこれでじっくり焼いていきます。

生肉を取ったりする時は、

小型のトングを使用しています。

食事用のわりばしと用途を分けている理由は、

衛生面の問題、食中毒対策です。

気温的に大丈夫な季節とはいえ、

加熱前の生肉を触ったわりばしで食事するのは、

少し衛生面で、よろしくないと考えています。

なので、手間ですが用途分けしてやってます。

お肉を焼いている間に、

カップサラダをがっつきました。

これも理由があって、

太りにくい食べ方をテレビで知り、

  1. 野菜(サラダ)
  2. 味噌汁
  3. お肉や魚
  4. 白米(ごはん)

の順に食べるのが理想らしいです。

とりあえず、言われるがまま続けていますが、

効果が出ているのかどうかは、よく分かりません(笑)

ここで、意外な発見。

食べ終わったカップサラダのカップ、

これがあればお皿の代わりにできます。

シェラカップを持ってきましたが、

結局使わず終わりました(笑)

コンパクト化する目的であれば、

こうやって代用するのもアリですね。

次からはシェラカップ無しでやってみます。

そうこうしているうちに、

いい感じに焼けてきました。

このお肉、上にネギとかゴマとか乗っていたんですが、

焼いているうちに網の下に落ちて、

炭の上で灰になっていました(笑)

尊い犠牲を生んでしまいましたが、

「ハラミ」は美味しくいただきましょう。

「味付きハラミ」を実食

炭1つで焼いているので、

それなりに焼けるまで時間がかかります。

一番焼けてそうなやつから食べてみました。

それでは、いただきます。

炭の遠赤外線の熱でじっくりと焼いた、

「味付きハラミ」をひとくち。

美味い!

山で食べる肉は、なんでこんなに美味いのか(笑)

味付きなので、調味料なしでそのまま食べられます。

味は濃くなく、丁度良い塩梅。

甘辛のタレが食欲をそそります。

企画当初は、普通に牛肉を焼いて、

塩コショウで食べる予定でした。

今回は味付きにしてみましたが、正解ですね。

調味料も持参しなくていいし、楽チンです。

自宅から持ってきた、おにぎりを頬張りながら

焼肉を存分に堪能しました。

前からやりたかった事なので、最高の気分です。

しかも、隣に愛車の「RX125」がある幸せ。

場所は貸切状態だし、

一人でのんびり肉を焼いていました(笑)

次は、もう少し焼くものを増やしても良いかなー。

お肉が1種類だけだと、

あっという間に終わってしまいました。

まあ、まだ秘密兵器があるんですけどね(ニヤリ)

デザートは焼きマシュマロ

持ち物の所で書いていた、

メガマシュマロの登場です(笑)

焼きやすいように、

あらかじめ竹串に刺しています。

やっぱりBBQのデザートといえば、

焼きマシュマロに限りますね!

焼き網を外して、

炭の近くでゆっくり回しながら焼きます。

時間をかけて、じっくり焼いていくのがコツです。

いい感じに焼けました(笑)

今回は軽量化のため、

コーヒーを現地で淹れる道具は用意していません。

代わりに、自宅でドリップしてきたコーヒーがここで登場します。

アツアツで作ってきましたが、

いい感じの温度になっていました。

焼肉後の焼きマシュマロとコーヒー、

ああ、生きているって素晴らしいな

そう感じるひと時でした(笑)

お片付け(炭の処分)

炭の始末は、だいたい火消し壺に突っ込んで、

鎮火させて、次の機会に再利用します。

今回はヤシガラ炭という事で、

使い切って捨てようと思います。

余っても少量ですし、荷物になりますからね(笑)

とりあえず、そのまま放置して燃焼させます。

小さくなったら、水で鎮火。

そのまま、

灰と一緒にアルミシートに包んで持ち帰りました。

コンロも汚れがつかず、灰が散らからないし、

持ち帰りもラクでアルミシート様々です。

  • アルミシートが高温になっているので火傷に注意
  • 炭の火消しが十分か、良く確認する

これをしっかり行って下さい。

最悪、バッグの中が火事になります(泣)

火消し壺は所持しているのですが、

持参しようとすると一気に荷物が増えます。

そこで、対策として考えたのは、

100円ショップで売られている小さなブリキのバケツ

アンティークや小物入れですが、

フタがついていて、意外と密閉出来そう。

手のひらサイズで荷物にならないし、

これを火消し壺代わりに出来ないかなと。

次、機会があれば試しに火消し目的で使ってみます。

ヤシガラ炭が燃焼しきるまで待とうとすると、

1、2時間ぐらいかかりそうなので、

さっさと火を消して捨てた方が早いかなと(笑)

ちなみに、炭は燃えるゴミです。

捨てる時は、各地区ごとの指示に従って捨てましょう。

【まとめ】バッグ1つでデイキャップツーリングは出来ちゃいます!

前回のコーヒーツーリングに比べると、

難易度高めでしたが、バッグ1つで収まりました。

これで、手軽に焼肉ツーリング出来る事が証明されましたね(笑)

焼肉ツーリングは、何回かやっていましたが、

そこそこの装備で行っていたため、

道具がいっぱいで重かったんですよね。

今回、軽量化にチャレンジしてみて、

自分でも勉強になりました(笑)

最大の欠点は、

夏場だとタープ無しでは無謀

ってところですね。

春、秋、冬なら大丈夫そうです。

ポイントをまとめると、

  • 荷物はバッグパック1つで完結
  • お肉はトレーから出して、ジップロックのようなフリーザーパックに入れ替える
  • 保冷ランチバッグと保冷剤を使い、簡易クーラーボックスを作る
  • B6サイズの折り畳みコンロとロゴスのラウンドストーブでコンパクト化
  • 焼き網には、コンロと相性の良いダイソーのスタンド付き焼き網を使用
  • コンロにBBQアルミシートを敷いて片付けを短略化
  • お米(おにぎり)やコーヒーは自宅で用意(現地で調理しない)

こんな感じです。

本当ならば、現地で炊飯をして、

焼肉をした後にコーヒーを淹れる。

こんなデイキャンプが理想なんですけどね(笑)

軽量化をコンセプトにしたので、

必要最低限の道具で、無駄を省いてみました。

反省点は、

  • シェラカップ(お皿)の必要性
  • 火消し壺の使用

この辺りは、これから改善出来そうです。

またラーツー(現地で調理する方)や、

カレーツー(現地で炊飯)などやりたいです。

他にも、日帰り温泉ツーリングとかも考えています。

ツーリングレポートを色々と記事にしていく予定なので、

楽しんで見てくれると嬉しいです。

以上、一人焼肉ツーリングのツーリングレポート記事でした。

何か参考になれば幸いです。

それでは、また別の記事でお会いしましょう。

ごきげんよう!

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ABOUT ME
しかさん
バイクツーリング、車での日帰り旅行が好きな会社員です。 道の駅巡り、日帰り温泉、デイキャンプが趣味です。 国内旅行もたまにします。 好きな食べ物は、抹茶、ほうじ茶系スイーツ。 出先で見つけたスイーツとのコーヒーブレイクが至福のひと時。 ブログでは、愛車のRX125で四国を周り、 四国のツーリングスポットや観光、グルメなどの情報を発信! ブログ更新日は、毎週水曜日と土曜日です。 ツイッターでは日常のつぶやきや、バイクのこと、ブログ更新のお知らせなどを発信。 僕のツイッターは右下のツイッターロゴから飛べますよ。

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