どうも、しかさんです。
コーヒーツーリングのキャンプギアを考察した時に、
ついでに焼肉ツーリングのキャンプギアも考察してみよう!
と思い、キャンプ道具を漁ってみました。
今回も、バイクでの焼肉ツーリングという事で、
コンパクト化する事に重点を置いて考察していきます。
よければお付き合いください。
使用するバッグ
今回もコンパクト化の目安として、
「ゴールドウイン リュックサック GWM X-OVER デイパック 27」
を使用します。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163447274214-794x1024.jpg)
ラーツー、コーヒーツーリングの記事で選定したバッグです。
条件は揃えたいので、
- キャリア
- シートバッグ
- パニアケース
などを使用せず、バックパックで行うツーリングを想定しています。
このバッグなら、専用のベルトでシートバッグにも出来ますからね。
もしもの場合の保険です(笑)
食材の保冷問題
バイクでの焼肉となると、生肉、生野菜などの保冷問題があります。
当然、クーラーボックスなどの大きなものは積めません。
そこで使用するのは、
100円ショップなどで手に入る保冷ランチバッグです。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163473196314-916x1024.jpg)
これに保冷剤を入れておきます。
焼肉は、1人分のお肉を想定しているので量はそこまで多くありません。
お肉のパックトレーのままだと嵩張るので、
小さなジップロックに移してしまいましょう。
一緒に焼く野菜があれば、
同じく小分けしてジップロックに入れてランチバッグに突っ込みます。
お米は、本来なら現地で炊きたいところですが、
道具が増えるので「おにぎり」にして持参する感じでいきます。
食材と保冷はこれでOKです。
(これで何回か試しています)
道具の選定
僕が所有しているキャンプギアで、
最小化を考察するとこんな感じになりました。
コンロ
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163473196354-1024x899.jpg)
ヨーラー(YOLER) の折りたたみコンロです。
サイズはB6。
一人焼肉ならベストサイズです。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163473196432-1009x1024.jpg)
ポイントは、
- コンパクトに畳める
- 専用のケース付き
- 火元の高さが2段回調節できる
- 値段の割に耐久性あり
- 組み立てが簡単
- 多少の風防効果がある
といった感じです。
過去記事に、この商品の紹介記事を書いているので、
よければこちらからどうぞ!
僕は、焼肉以外でも炊飯時のコンロとしても使用しています。
固形燃料を使って、半自動炊飯ができるので、
めちゃくちゃ便利です。
炭
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ロゴスの「エコココロゴス ミニラウンドストーブ」です。
こちらの商品は、ヤシガラを炭にしています。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163473196113-1024x538.jpg)
火がつきやすく、着火剤なしでバーベキューが楽しめるのが利点です。
大きさも、拳ひとつ分ほど。
燃焼時間は、約30分。
一人焼肉専用と言っても、過言ではないレベルのフィット感です。
使い切りサイズなので、
燃焼し終わったらアルミホイルにくるんで不燃ごみにポイ(笑)
持ち帰る時は、消火を確認して火傷に気をつけましょう。
焼き網
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163473196741-869x1024.jpg)
100円ショップダイソーのスタンド付焼き網です。
数年前に買った物で、今売られているかあやしいです(汗)
なぜこの焼き網なのかと言うと、
コンロにシンデレラフィットするから(笑)
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163473196470-1024x695.jpg)
足を立てると、いい感じにホールドして網がズレないんですよ!
知ってる方は知ってますよね(笑)
これを発見した方は、マジですごいと思います。
使った後は、綺麗にブラシで汚れを落としてやれば再利用可能です。
ガスバーナー
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163473217507-733x1024.jpg)
ソト(SOTO)の炙りマスタープチです。
ガス、空気量を調節して、火力を微調整できます。
元々、料理用の商品ですが、僕はキャンプ時の着火に使っています(笑)
本来は、食材の表面を炙るのに使う道具です。
本体はかなり小さく、長さは約160mm。
燃料の充填方法は、スタンドを外した所に穴があり、
そこからガスを充填します。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163473217546-1024x481.jpg)
市販のガスボンベ(CB缶)から充填可能です。
普通にCB缶とガスバーナーの頭を持っていくより、
コンパクトで軽いのでよく使っています。
火力は申し分なく、
ガス、空気量をMAXにして使えば、
ガスバーナーに負けず劣らずの火力が出せます。
ただし、連続使用は2分が限界なので、
使用時間が長い場合は注意が必要ですね。
お値段が少し高いですが、
着火だけでなくキャンプ地で炙り料理も作れるので一石二鳥です。
お皿
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163447271991-1024x979.jpg)
スノーピークのチタン製シェラカップです。
コーヒーツーリングの湯沸かしで紹介しましたが、
今回は、ちゃんとお皿として使います(笑)
紙皿だと、風で吹き飛んだりしてイラッとするので、
しっかりしたチタン製シェラカップを選びました。
これなら、焼肉のタレを入れてもぶち撒ける心配なし!
持参のおにぎりを入れて、お肉とタレをかければ焼肉丼風にもできます。
やっぱり、この商品は軽いので軽量化の点でも一役買っています。
テーブル
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163447271932-1024x563.jpg)
100円ショップ、セリアで買ったプラスチックの簡易テーブルです。
今回も、軽量化とコンパクト化の点で採用しました。
とにかく、プラスチックなので軽い(笑)
大きさが物足りない場合は、もう1個追加で持っていきます。
2つに追加しても、たいして重量が変わらないのが利点です。
チェア
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163447272090-1024x906.jpg)
数年前にスリーコインズで購入した、折り畳みチェアです。
背もたれの付いた、コンパクトチェアはどうしても嵩張るし、
重量的に足を引っ張るので、これにしました。
贅沢したけりゃリアキャリアに積め!
って事ですね(笑)
このチェアはしっかりとしているし、
高さもそれなりにあるので使い勝手が良いです。
ただ、数年前に売っていた商品なので、
もう手に入らないのが欠点ですね。
その他(あると良い物など)
- 調味料
- コップ
- ナイロン袋
- 火バサミ
- アルミシート
お肉の調味料とお箸は忘れずに(笑)
コップは、ペットボトルで飲む場合は不要。
ここは、お好みで持参するか決めましょう。
ナイロン袋は、ゴミ袋用と焼き網持ち帰り用が欲しいところ。
使用後の炭も忘れずに持ち帰りましょう。
火バサミは、炭用に使います。
手を汚さないことと、火傷防止が主な目的です。
アルミシートは、厚手のアルミはくの事です。
ホームセンターなどのキャンプ用品売り場に、
だいたい置いています。
使用方法は、コンロにアルミシートを敷いて、
その上に炭を置いてバーベキューをします。
こうする事で、
コンロが汚れず使用後の炭を包んで捨てるだけなので、
後片付けがめちゃくちゃ楽です!
あらかじめ、使う分だけ切っておき、
コンロのケースに畳んで入れておくと便利です。
他にも、さつまいもに巻いて焼き芋にしたり、
鉄板代わりにコンロに敷いて焼きそばを焼いたりできます。
最近は100円ショップなどにも置いているので、
比較的手に入りやすいのでオススメです。
設営とバッグの空き容量
実際に現地で肉を焼く感じで、キャンプギアを展開してみました。
今回も、最小限でまとまった感じがしますね。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163473232915-1024x1015.jpg)
1人焼肉なら十分でしょう。
ちなみに、今回道具で2人までなら、
チェアとテーブルを足せばギリギリいけます。
炭の燃焼時間が心許無い場合は、もう一個足しましょう。
バッグの中に道具を詰め込むと、こんな感じ
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163473217615-924x1024.jpg)
結構パンパンです(笑)
空きがないわけではないですが、これが限界でしょう。
実際背負ってみました。
なかなかずっしりきますねー(笑)
帰りは多少軽くなりますが、
背負うには少し重いかな
って感じでした。
イメージは、ラーツーの考察記事と同じぐらいの重さ。
5キロくらいはあると思います。
これは、シートバッグにスタイルチェンジもアリかな(汗)
ちょっと、現段階ではこれ以上の軽量化は思いつきませんでした。
【まとめ】やる事が豪華になるのと比例して道具が重くなります(笑)
前回のコーヒーツーリングの道具考察に比べたら、
荷物がかなりのボリュームになりました。
しかし、簡単なデイキャンプであれば、
リュック一つで出来るという事が証明されましたね。
まとめると、
- 1〜2人ならB6サイズのコンロでOK
- ヨーラー(YOLER)のB6コンロとダイソーのスタンド付焼き網の相性が最高
- 炭はサイズ的に「エコココロゴス ミニラウンドストーブ」がオススメ
- 生の食材はコンパクトにまとめて保冷バッグへ
- アルミシートで片付けを短略化
とりあえず道具をコンパクトにまとめて、
コーヒーツーリングや焼肉ツーリングを実践してみようと思います。
他にも、現地で米を炊いてカレーを食べる、
カレーツーリングもしたいです。
やりたい事ばっかりなので、少しずつ予定していくつもりです。
実践したら、ツーリングレポートとして記事にするので、
需要があるか分かりませんが、楽しみにしていて下さい。
以上、一人焼肉ツーリングの為の道具選び考察記事でした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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