どうも、しかさんです。
丑の日は7月28日ですが、スーパーで安かったうなぎの蒲焼きを買ってきたので、先取りしました(笑)
買ったのは比較的珍しい、インドネシア産養殖うなぎです。
国産とどれぐらい違いがあるか食べてみたので、記事にしてみました。
よければお付き合い下さい。
インドネシア産養殖うなぎは「ニホンウナギ」ではない?
まず、インドネシア産のうなぎについて知らないので、調べてみました。
スーパーで売られているうなぎは、安いものだと中国産、2000円程度のものは国産である事が多いイメージです。
インドネシア産のうなぎは、中国産と同じぐらいの値段で、お手軽に買えます。
買ってきたのは一枚1300円のうなぎ。
サイズは中ぐらいのうなぎです。
インドネシア産のうなぎは、アンギラ・ビカラー種という、インドネシア近海で獲れるうなぎが養殖され、輸出されています。
日本の養殖技術が使われており、日本の需要に合った品質を目指して努力されています。
その味はどのような感じなのか、試してみましょう。
せっかくなのでお店の味に近づけてみた
お店のうなぎは、炭火焼きで皮までパリパリに焼かれており、本当に美味しいですよね。
今回は、少しこだわって炭火焼きでパリパリにしてみます。
使用するのは、おなじみ飛騨コンロ。
飛騨コンロについては、よければこちらの記事を読んでみて下さい。
【自宅で旅気分】飛騨コンロで楽しい晩酌を | しかさんの旅ブログ (shikasan-tabi.com)
今回やった調理方法を紹介していきます。
調理酒をかけて、レンジで加熱
まず、うなぎを半分に切っておきます。
下準備として、お皿にうなぎを乗せて、調理酒大さじ1をうなぎにかけます。
軽くラップをして、レンジで600Wで1分30秒加熱します。
これにより、ふっくら仕上がり、風味が増します。
炭に火をつけた飛騨コンロで焼く
網にレンジで温めたうなぎを乗せて焼いていきます。
炭に火が回ってくると、意外と火力があり、すぐ焼けます(笑)
だいたい2〜3分焼けば、いい感じの焼き加減になりました!
ひっくり返して、同じように焼いていきます。
どんぶりに盛り付けたら完成!
どんぶりにご飯を盛り、うなぎを乗せ、ネギ、ゴマ、海苔などのお好みの薬味を乗せたら完成。
ご飯に、あらかじめ蒲焼のタレをかけておくといいかも。
お好みで山椒と蒲焼のタレを追加して下さい。
インドネシア産のうなぎの味はいかに?
それでは、早速いただきます。
今回は、丼、ひつまぶし風の2種類の食べ方で楽しみました。
まずは、山椒と蒲焼のタレをかけて、一口食べてみます。
うん、十分美味しいです!
皮が少しゴツい感じがしますが、そこまで気にならないレベル。
身はそこそこ油がのっていて、柔らかくて最高です。
国産養殖うなぎのように、とろけるような感じではありませんが、低価格でこれだけの味なら納得です。
炭火焼きにしたので、皮はパリパリ、身もいい感じに焼き目が付いていて、食欲が湧いてきます(笑)
お次に、別でお茶碗を用意してひつまぶし風にしました。
出汁を注いでいただきます。
うん、こちらも十分美味しい!
うなぎにタレの味がしっかりついているので、出汁の風味と、蒲焼のタレが絡まった白米と一緒に口にかけこむとたまりませんね。
丼とひつまぶし、どちらが好きかと言われると、丼の方が美味しかったです。
炭で焼いた分、そのままの方が美味しく感じました。
【まとめ】リーズナブルなインドネシア産うなぎ、手軽でオススメです
普通にレンジで温めただけだと、感じ方が変わっていたかもしれませんが、僕的にインドネシア産うなぎはアリです。
スーパーで売られている他のうなぎも、調理酒をかけてからレンジで温めるだけでも、美味しくなるのでお試しあれ。
一手間加えるなら、炭火焼きにするのもオススメですが、フライパンで焼くだけでも十分美味しくできますよ。
気になった方は、是非試してみて下さい。
以上、インドネシア産のうなぎと一手間加えた調理方法の紹介記事でした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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