どうも、しかさんです。
前回の「南楽園」梅まつり記事の
後編となります。
後編では、お待たせしている
梅まつりの様子を紹介していきます。
結論から言うと、
露店もあって梅まつり期間中の梅園は大賑わい！
約160本の梅が咲き誇る姿は圧巻です！
この記事では、
などを書いています。
梅まつりの様子の参考や、
四国の観光情報の参考になれば嬉しいです。
よければお付き合いください。
前回の記事、
「南楽園」梅まつり記事の
前編記事はこちらから！
園内紹介の続きと満開の梅園
前回の園内紹介の続きをやっていきます。
「里の家」から、
今回のメイン、梅まつりの「梅園」まで
写真多めで紹介しますので、
景色や雰囲気を味わってください。
里の家〜和日輔別邸（食事処）
「里の家」に着いて、
まず目に入ってきたのはお雛様。
時期は2月の下旬でしたので、
もうすぐひな祭りか〜
なんて思いながら観光しました。
隣には、軽食（うどんや甘味）を
食べられるところもあります。
メニューはこんな感じでした。
今回は別の場所で食事すると決めていたので、
何も食べずにスルー。
こちらは「里の家」についての看板。
釘を一切使用していない、昔ながらの家
って感じです。
数年前に白川郷で観光した、
合掌造りの家を思い出しました。
造りは違いますが、
日本家屋ってなんだか美しいですよね！
「里の家」の向かいは池。
たくさんの鯉が泳いでいました。
少し離れた場所には、
今回食事する予定の「和日輔」があります。
入り口には、メニューが書かれた看板。
宇和島に来たからには、
「宇和島鯛めし」を食べねば！
しかし、時間がまだ早いので
この時はランチメニューをしていませんでした。
カフェメニューなどは10時からやってます。
茶室への道
まだお昼まで時間があるので、
梅園に向かって散策していきます。
小道に入っていくと、
何やらカラフルな石が置かれているような…
近づいてみると、
通路にずらっと並んでいます。
どうやら、どれも石に絵が描かれていますね。
しかも、男女揃っているようにも見えます。
ひな祭りに関係あるのかな？
ここで分かれ道。
どちらに進んでも梅園に行けます。
「梅の香通り」って名前もオシャレです。
とりあえず、茶室の方に滝もあるみたいなので、
そちらに行ってみました。
茶室前には橋がかかり、川が流れています。
反対側はこんな感じ。
おそらくこの川は、
滝からの水が流れてきているのだと思います。
もう少し奥にいかないと、
滝は見当たりませんね。
ここで先程の石についての答え合わせ（笑）
石に絵が描かれていたものは、
「石雛」と言われるもので、
愛南町外泊（そとどまり）にある
「石雛ひなまつり」で飾るお雛様みたいです。
石にお雛様を描くというのは、
なかなか斬新なお祭りですね！
茶室と紅葉滝
「石雛」の正体が判明したところで、
目的地の茶室が見えてきました。
階段を登ると、気になっていた
「紅葉滝」があります。
滝を見に行く前に、茶室へ行ってみました。
ここでは、お抹茶が飲めるようです。
ちょっと惹かれるものがありましたが、
ご飯前だったので見送りました。
続いて「紅葉滝」へ。
川に設置された石を渡っていくと…
滝がありました！
これが「紅葉滝」です。
どちらと言うと、水路ですね（笑）
人口物なので、
山で見る迫力ある滝のような感動はありません。
ちょっとガッカリ感がありましたが、
紅葉の季節になれば、
キレイに見えるんでしょうね！
今回のメインである梅園と梅園外周
ようやく園内をざっくり周れたので、
今回のメイン、梅園に向かいます。
すでに昼前になると、
梅園にはたくさんの見物客で賑わっていました。
人が多すぎて写真は取らなかったのですが、
梅園には露店が並び、
山の家では暖かい梅茶が飲めます（無料）。
露店には、
梅の苗木や、お餅、団子などが
販売されていました。
美味しそうではあるんですが、
ご飯を美味しく食べるためスルー！
花より団子にしたい気持ちをグッと抑えて、
梅の花をじっくり見物していきます。
こちらは少し小さめの枝垂れ梅。
結構、花が散ってしまっています。
キレイなピンク色の梅や、
桜のような白い梅もあります。
こっちの枝垂れ梅は大きいですね。
梅園は、こんな感じで
様々な梅の木が観察できます。
ベンチもあるので、
ゆっくり腰掛けて花見をするのもいいですね。
こちらは赤い梅の花。
桜と違って、
梅の花はたくさんの種類あって楽しいです。
満開の枝垂れ梅。
アップで撮影したらすごく良い！
夜にライトアップされる梅園も
いつかは見てみたいですね。
ドアップをもういっちょ！
ちゃんとテーブルのあるベンチもあります。
外でゆっくり食べるのも良さそうですね！
（ゴミはもちろん各自で処理しましょう）
枝垂れがやっぱりキレイで、
後で見たらいっぱい撮っていました（笑）
梅園の看板と梅の木。
この梅園には、約160本もの
梅の木があるようです。
看板に書かれている種類だけでも、
と、3種あります。
ざっと見ただけでも、
白、ピンク、赤と様々な梅の花が見られて
とても癒されます。
最後にもう1枚、見事な枝垂れ梅を。
あと、これは個人的に好きな構図。
「岩と梅と太陽と」
勝手に名付けました（笑）
1番お気に入りの写真です。
もう少し梅を堪能した後、
梅園の外周も歩いてみました。
梅園から階段を降りると、
池の周りに出ます。
池を眺めるだけでも癒されます。
外周からの梅園。
下から写すのも斬新でいいかも？
たまたまタイミング的に見れた梅まつりでしたが、
めちゃくちゃキレイで楽しめました！
【オマケ】時間潰しに管理棟（売店）へ
ここからはちょっとオマケで、
梅園を楽しんだ後も時間が余っていたので
売店の方へ向かいました。
入り口付近に戻る途中、
遠くから見えた梅園。
キレイだったが故に名残惜しい…
管理棟に戻り、売店へ。
売店では、
などが売られていました。
中でもお土産より目立っていたのはコレ！
デカいディスプレイに飾られたお雛様！
写真では分かりにくいですが、
長さ3mぐらいはあります。
結構見応えあるので、
機会がありましたら見てみてください。
（毎年やっているかは不明…）
この後は、
お昼ご飯を食べる予定の
「和日輔」へ向かいました。
しかし、
まだランチメニューの時間ではなかったため
少しの間、近くの池をのんびり眺めて暇つぶし（笑）
ぼんやり眺めていると、
池の水質が書かれた看板がありました。
池の水は汽水で、
海水と淡水が混じった
塩分濃度の薄い水なんだそうです。
汽水って初めて聞いた…
勉強になりました（汗）
その後、時間になったので
お昼ご飯を食べて南楽園を後にしました。
個人的には大満足！
またいつか、違う季節で訪れたいですね。
「南楽園」へのアクセスや概要
| 住所 | 〒798-3303 愛媛県宇和島市津島町近家甲１８１３ |
| 電話番号 | 0895-32-3344 |
| 入園料 | 大人310円 小人（小・中・高校生）150円 大人（20名以上）250円 高齢者（65歳以上）150円 身体障害者手帳所有者150円 |
| 開園時間 | 9：00～17：00 |
| 休園日 | 12月29日～1月1日 |
| 駐車場 | 500台分（無料） |
| アクセス | 津島岩松ICから車で約10分 宇和島市内から車で約30分 宇和島駅からバスで約40分 |
公式ホームページ
https://www.nanreku.jp/site/nanrakuen/
【まとめ】春の訪れを感じられる圧巻の梅園を一度見てみてはいかがでしょうか？
前回に引き続き、
南楽園の園内紹介の続きと
梅まつりの様子を紹介しました。
梅の花は、単色ではなく
様々な色があるのが
桜と違って良いですね。
園内に咲き誇る、
美しい梅の花は必見です。
露店で食べ物を買って花見したり、
茶室でお抹茶を飲んだり、
今回は見送ったことも多かったので、
次に来た時はやらなかったことを
楽しみたいと思います。
まとめると、
- 「里の家」では軽食、「和日輔」ではカフェメニューとランチメニューが食べられる
- ひな祭りシーズンには「里の家」と管理棟の売店にお雛様が飾らせている
- 茶室周辺の小道には「石雛」の展示もアリ
- 茶室ではお抹茶が飲める
- 梅まつりの梅園には約160本の梅の木に様々な色の花が咲き誇る
- 梅まつり期間中は無料の梅茶が飲めたり露店も出ている
といった感じです。
桜が咲く前に、ひと足先に梅の花で
春を先取りしてみてはいかがでしょうか？
以上、愛媛県宇和島市にある
「南楽園」の紹介、後編記事でした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう！
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