どうも、しかさんです。
バイクツーリングのリアバッグ、
皆さんはどれをお使いでしょうか?
今回は、僕が買ったリアバッグの中で1番使い勝手がよかった、
ゴールドウインの「GWM X-OVER リアバッグ 35」を紹介します。
普段使いのリアバッグ選びに悩んでいる方、
初心者の方にオススメです。
よければお付き合いください。
オススメのポイントを紹介
付属のXベルトでラクラク着脱
バッグ側にバックルが付いていて、
Xベルトをシート下などに入れて這わせておけば、
ワンタッチで着脱出来る優れもの!
バッグを外した後は、
Xベルト同士でバックルに繋げば邪魔になりません。
旅先ですぐ取り外し可能なので、
- ホテルに泊まる時
- アウトドアでバッグをキャンプサイトに運ぶ際
などに便利です。
シートバッグからバックパックに早変わり
このバッグの利点は、リュックにもなる事です。
バッグの裏にある隙間から肩掛けを取り出すだけ。
ツーリング先で街を探索する時に、
そのまま持って行けるのはいいですね。
買い物をする時も便利です。
シート固定時に形崩れしない
これ、個人的にめっちゃ重要(笑)
他のシートバッグは、
荷物がある程度入ってないと形が崩れて見栄えが悪いんですよ。
しかもシートに固定する時に、
ベルトでテンションかけたら更に酷い事に(笑)
このバッグならその悩み、解決します。
シートに当たる面は結構しっかりしていて、
固定ベルトでテンションかけてもあまり形崩れしません。
外側の角部がしっかりしているのが効いていますね。
細部にもこだわり有り
収納ポケットが多かったり、Dリングが付いていたり、
横から開ける作りになっていたりと使い勝手がいいです。
小物が入る収納ポケットはありがたい。
チャックも付いていて、知らぬ間に移動していたりしません(笑)
Dリングは、網を使って外側に荷物を固定するのに便利です。
上からだけでなく、
横から荷物にアクセスできる作りは長物の取り出しに便利ですね。
雨天時は付属のレインカバーを着用
突然の雨も、付属のレインカバーをかけてあげれば防げます。
黄色の蛍光色なので、夜間も目立ちます(笑)
ツーリング雨天時に使用後してみましたが、
しっかり雨を防いでくれていました。
残念なポイント、工夫した方がいいポイント
レインカバーの作りは安物感が凄い
付属品なのであまり文句は言えませんが、作りはチープです。
本当に雨を凌げるのか不安になります。
多分マフラーとかの高温物に接触したら、
すぐ溶けて穴が空くと思います。
あと、黄色の蛍光色はやめてほしかった(笑)
横からと、上から荷物にアクセス出来る分、セキュリティに問題あり
バイクを降りてバッグを持ち運ぶ時は気にしなくていいのですが、
そのまま離れる時は注意が必要かと。
気になる方は盗難対策に、
横のジッパーと上のジッパーに、
ダイヤル式の南京錠などを付ける事をオススメします。
まあ、そのまま持って行かれたら元も子もないですが(汗)
シート形状によっては固定に工夫が必要
シートが小さかったり、平らでない場合は工夫が必要です。
そのままでは、グラついて大変危険です。
てか気になって楽しめません(泣)
シートが小さい方は、サイドバッグを装着したり、
板を使って設置面積を広げましょう。
シートが平らでない方は、
100円ショップなどで売っている
滑り止めシートなどを使って隙間埋めをしましょう。
しっかり設置面積を確保出来れば、
グラつきもだいぶ無くなると思います。
お値段が高い…
機能面では優秀ですが、価格は高め。
予算的に射程圏内に入らない方も出てきそうです。
個人的には一万円程度で収まってくれたら嬉しいかなと。
この価格なら、
レインカバーはもう少し頑張って作り込んでほしかった。
【まとめ】機能性は素晴らしいので予算内であれば検討する価値あり
ツーリング目的なら非常に使い勝手が良く、オススメです。
僕はツーリング、デイキャンプで使っていますが
容量的にはこれが限界ですね。
本格的にキャンプツーリングするなら容量的に厳しいと思うので、
タナックスの
「キャンピングシートバッグ」辺りを検討される方がいいかと。
一、ニ泊程度のホテル泊とかであれば、十分対応出来ると思います。
大きすぎるって方は、
24Lタイプもあるので用途に合わせて選んで下さい。
シートバッグ選びの参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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