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愛車紹介【車編】ホンダ N VAN

どうも、しかさんです。

今回は、愛車紹介シリーズ最後の車編、

ホンダ「N VAN」の紹介です。

乗り換えてから1年経っていませんが、

ある程度慣れてきましたので

素人レビューもふまえて紹介していきます。

今回も基本スペックをざっくり載せますが、

僕のグレードは「スタイルFUN 4WD 6MT」です。

そのスペックでの紹介になります。

それでは、よければ参考に読んでいって下さい。

「N VAN」の基本スペック

型式HBD-JJ2(4WD)
トランスミッション6速マニュアル
全長/全幅/全高3.395m/1.475m/1.960m
ホイールベース2.520m
トレッド前 1.310m
後 1.310m
最低地上高0.155m
車両重量1000kg
乗車定員2人(4人)
最大積載量300kg
荷室内側寸法長さ 左/右 1.510m/1.330m
幅 1.235m
高さ 1.365m
エンジン型式S07B/水冷直列3気筒横置
弁機構DOHC チェーン駆動 吸気2 排気2
総排気量0.658L
エンジン内径×行程60mm×77.6mm
圧縮比12.0
燃料供給装置形式電子制御燃料噴射式
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量25L
最高出力39kW/53PS/6800rpm
最大トルク64N・m/6.5kgf・m/4800rpm
最小回転半径4.7m
ステアリング装置形式ラック・ピニオン式
タイヤ前 145/80R12 80/78N LT
後 145/80R12 80/78N LT
ブレーキ前 油圧式ディスク/油圧式リーディング・トレーリング
後 油圧式ディスク/油圧式リーディング・トレーリング
サスペンション前 マクファーソン式
後 ド・ディオン式
スタビライザートーション・バー式
JC08モード走行燃費17.6km/L
備考スタイルFUN/NA/4WD/6MT

※2019年度11月版ホンダの正規カタログより引用

今回はいい画像がなく、カタログの写真です。お許を(汗)

見ての通り軽貨物です。

しかも少数派のMT仕様、4WD。

乗り換え前の車は、スバルのレガシィB4でした。

なぜこのような乗り換えに至ったかは、後ほど説明します。

素人目線でのレビュー

まず、免許取ってから10年以上ぶりにMT車です(笑)

今までの車はすべてCVT車でした。

初めてのMT車、

初めての軽貨物という目線でレビューしていきます。

いいところ

  • 荷室が広い、高さがある
  • 簡単にフルフラットに出来る
  • バイクのトランスポートとして使用できる
  • 荷室にM6のねじ穴が28個もあり、自由度が高い
  • 助手席側はピラーレスで荷物の出し入れがしやすい
  • 軽貨物なのにMTはなんと6速!
  • スタイルFUNは軽貨物と思わせない、おしゃれなデザイン
  • ホンダセンシング付きで軽貨物でも安全装備搭載
  • 全グレードにオートエアコンが付いている
  • 他の軽貨物と比べてエンジンがリアにあるので静か、夏も暑くない(笑)
  • サイドブレーキが懐かしのステッキ式

悪いところ

  • タイヤハウスの出っ張りがやっぱり邪魔
  • エンジンがリアに行ったことにより、他の軽貨物と比べて荷室が狭い
  • 運転席以外のシートはあくまで補助、基本一人乗り
  • 助手席のシートが動かせない、リクライニングも倒しきれない
  • 運転席シートポジションがしっくりくる位置がない
  • MTを選ぶとターボが選択できない、NAだと坂道は辛い場面が多い
  • MTを選ぶとホンダセンシングの機能に制限がある、特にACCが使えない点は人によっては大きい
  • 後ろの窓が少ししか開かない、グレードによってははめ込みで開かない
  • ピラーレスが故に助手席側のドアが堅牢、結構重いので力がいる
  • 軽貨物としては値段が高い

貨物なので乗用車とは違う、と割り切るところは多いです。

2人乗りが限界で後ろのシートは緊急時のみ使用って感じです。

1人乗りとして使う方はいいとして、

2人以上乗ることがある方は試乗必須です。

仕事で長物を積む方も注意が必要です。

エンジンの位置の関係で荷室長が短いので、

乗らないものが出てきます。

その分、

お1人様のレジャー使用なら、かなりオススメです。

ユーティリティナット、タイダウンフックが多く、

バイクのトランスポートにも使えてすごいと思います。

MTはS660のミッションを流用しているため6速です。

シフトもスコスコ入ります(笑)

クラッチミートは結構手前です。

低トルク重視のエンジン特性なので、よく粘ります。

1速はスーパーローのような扱いなので、

平地の発進は2速で行っています。

とはいえ、最近ようやくMTの運転に慣れてきたところで、

かなりの下手くそです(汗)

MT車でレジャー使用であれば、

運転好きなら最高の相棒になりえると思います。

N VANを選んだ理由

まず、自動車税の節税を最優先考えました。

乗り換え前のレガシィB4は2000ccで、

約4万の税金を払っていました。

通勤車両じゃないし、

ほぼバイクに乗るので使用頻度少な目だし…

なので、条件として

  • 軽自動車であること、普通車は選択外
  • あわよくば、税金の安さから軽貨物も選択範囲内
  • 使用用途に幅広い選択肢がある車
  • アウトドアも楽しみたいので、車中泊しやすい車
  • 人生、一度はMT車を所有したいと思っていたのでMTの選択ができる車

低トルク重視でエンストしにくい

との情報をネットで収集していました。

坂道発進の強い味方、ヒルホールドシステムもついているので

MT初心者の練習に向いているかなと。

バイクが積めるという点も大きいです。

他の軽貨物と比較して、

よーく考えましたがやっぱりFFの方がいいかなって思い、

結局「N VAN」を選びました。

高速に乗る機会が少なく、下道派なのでMTを取り、

クルーズコントロールとターボは泣く泣く諦めました。

でも、一番の理由はダムドさんが作った、

エアロパーツのデナリに一目惚れしたことです。

お金が貯まったら、

ダムドのデナリにフェイスチェンジしたい

これが今の目標です。

N-VANダムドのカスタム「デナリ」化を本格始動させました。

よければこちらからご覧ください。

カスタムした所をざっと紹介

  • ホイール GAIA X 12インチに交換
  • タイヤ OPEN COUNTRYに交換
  • フォレストオート リフトアップスプリング装着
  • ダックスガーデン MT車用アルミペダル装着
  • リア荷台に棚自作

ホイール、タイヤ、スプリングは

ダムドのデナリ仕様にするためです(笑)

納車時に持ち込みで付けてもらいました。

タイヤはマッド&スノーの表記あり

多少のオフロードや雪道なら対応可能です。

アルミペダルはドレスアップ目的。

機能性も良く、クラッチ、ブレーキは滑りにくく

アクセルはペダルを滑らせて操作しやすくなりました

リアの棚は、

荷室の高さ有効活用し積載量をアップさせました。

材料はすべてホームセンターで調達しました。

これで車中泊も便利になると思います。

ちなみにディーラーオプションは

  • 純正スタンダードナビ
  • ETC(載せ換え)
  • ルーフコンソール
  • オールシーズンマット(ゴムマット)
  • ドアバイザー
  • 助手席のコンフォートシートカバー

をつけています。

ルーフコンソールは、

個人的に小物の収納スペース確保の為、

必須アイテムです。

純正品ナビは、

運転席右側のインフォメーションパネルに連動してるのが

地味に便利だと思います。

シートカバーは助手席に嫁を乗せるので必須です。

それでもクッション性が低いので、

さらにクッションを下に仕込んでいます

それなりにシートの硬さが改善されました。

【まとめ】MT初心者には優しい車、使い方もアイディア次第で無限大

やっぱり、人を乗せる時は気が引けます(汗)

当たり前だけど、荷物が気兼ねなく乗せられます。

荷室のカスタムの自由度は素晴らしいと思います。

エンジンが前に行って、乗用車感覚で乗れるのはありがたいです。

ほんと、軽貨物は税金が安くて助かります(笑)

ただ、シートポジションがしっくりこないのが残念です。

後は概ね満足ですね。

うちには「N BOX」もありますので使い分け出来ますし。

検討する方は是非試乗をオススメします。

また、車中泊チャレンジ計画中です。

試験的にやってみて、結果をブログ記事にする予定です。

色々書きましたが、この情報が何かのお役に立てれば幸いです。

「N-VAN」の再レビュー記事を書きました。

よければこちらもどうぞ。

それでは、また別の記事でお会いしましょう。

ごきげんよう!

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ABOUT ME
しかさん
バイクツーリング、車での日帰り旅行が好きな会社員です。 道の駅巡り、日帰り温泉、デイキャンプが趣味です。 国内旅行もたまにします。 好きな食べ物は、抹茶、ほうじ茶系スイーツ。 出先で見つけたスイーツとのコーヒーブレイクが至福のひと時。 ブログでは、愛車のRX125で四国を周り、 四国のツーリングスポットや観光、グルメなどの情報を発信! ブログ更新日は、毎週水曜日と土曜日です。 ツイッターでは日常のつぶやきや、バイクのこと、ブログ更新のお知らせなどを発信。 僕のツイッターは右下のツイッターロゴから飛べますよ。

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