どうも、しかさんです。
林道走行の練習、3回目を行ってきました。
いつもの練習場所での林道走行で、
と、色々と新しい装備で練習しました。
練習内容は、
シッティング走行
をメインで行っています。
短い時間でしたが、
林道は走るだけでも様々な気づきがありますね!
今回も、学んだことを記録した、
林道練習記事になっています。
よければお付き合いください。
前回の林道練習記事はこちらから
今回のメインは交換したタイヤの試走
交換したタイヤを紹介
最近、RX125のタイヤが寿命を迎え、
タイヤ交換を行いました。
履いていたタイヤは、
ピレリのラリークロス MT21
リアがそろそろ限界で、
ブロックが無くなりかけています(笑)
今回交換したタイヤは、
ダンロップのブロロ D605
サイズはこちらを選びました。
DUNLOP ダンロップ Buroro D605【3.00-21 51P WT】
DUNLOP ダンロップ Buroro D605【120/80-18 M/C 62P WT】
お世話になっているバイクショップで、
タイヤ注文&交換作業をしてもらいました。
ピレリのMT21はとても良いタイヤでしたが、
価格の高騰と在庫不足のため断念…
コスパを考えてたどり着いたのが、
ダンロップのD603とD605です。
最終的にD605を選んだ理由は、
といった感じです。
僕みたいに、
- オンロード7〜8割
- オフロード2〜3割
の比率で走る方や、
林道まで自走する方には刺さるタイヤだと思っています。
タイヤの簡易レビュー
タイヤ交換後、四万十方面ツーリングで
オンロードのグリップ感は試走済みです。
今回、林道での試走は初めてになります。
オフロードのグリップ感はどんなものか、
ワクワクしてきますね!
今まで履いていた、
ピレリのラリークロス MT21
と比較して感じたことをレビューしていきます。
ちなみにオンロードでは、
ブロックタイヤ特有のガタガタ感が少なく、
ロードノイズが控えめな感じです。
グリップはしっかり路面に食いつく感じがして、
コーナリングでバンクした時に恐怖感はありません。
オンロードでは文句なしですね!
これで寿命が長ければコスパ最高なんですが(笑)
では、実際に林道を走っていきます。
初めはグリップ感が分からないので、
慎重に走ってみました。
徐々にアクセルをひねってみます。
おっ、意外としっかり食い付きますよ!
この日は、雨上がりということもあり、
水溜りが多く、マディな場面も多々ありました。
林道終点まで走り終えた後の、
RX君のリアの仕上がり(笑)
しかし、ヌタヌタのドロドロでなければ、
問題なくクリアしていけます。
マディ路面でアクセルをひねっても食いついてくれて、
空回りしている感はあまりありませんでした。
練習している林道は、
フラットダートでガレ場、湿地帯が無いこともありますが、
特に不安なくグイグイ走れます!
D605、思ったよりヤル子ですよ(笑)
MT21に比べても、
そこまでネガティブな印象はないので、
寿命によっては、このタイヤをリピートしても良いかも。
などのヘビーユーザーでなければ
十分楽しめるタイヤです。
今回の練習記録
タイヤの試走がメインですが、
ちゃんと練習の方もやりましたよ(笑)
今回の練習では、新しく購入した
- オフヘルメット
- ゴーグル
- 膝プロテクター
- オフブーツ
を装備して走行しました。
装備がガラッと変わったので、
感覚が全然違います(汗)
特に、オフブーツは少し慣れたとはいえ、
まだまだ硬くて感覚が分かりません。
無理はせず、いつも以上に慎重に走りました。
今回の練習内容は、
基本のシッティング走行を重点的に、
スタンディングも少し練習しています。
やってみて、感じた事を書き出してみました。
- シッティング走行では、できるだけ前に座る方が安定する
- スタンディング走行時、ステップを踏む足の位置によってはオフブーツが滑る
- 未だにビビって、降り坂でクラッチを切る癖がある
- 低速走行より、ある程度アクセルを回して速度を上げる方が安定する
順番にインプットしたことを、
アウトプットしていきます。
シッティング走行では、できるだけ前に座る方が安定する
これは以前からネットや雑誌などで得た知識でしたが、
今回身をもって体感してきました。
座った状態でのライディングを重点的に練習する目的もあり、
前に座ることを意識して走行。
原理はよく分かりませんが、
かなり安定感が違います!
通常のオンロードツーリングと同じポジションだと、
なんだか地に足が着いた感覚がありません(汗)
アクセルを回しても安定する感じがして、
ハンドルを切ったり、少しバンクさせる時も恐怖感が違います。
しっかり身につけるべきスキルだと、
改めて実感しました。
スタンディング走行時、ステップを踏む足の位置によってはオフブーツが滑る
オフブーツでのスタンディング走行は
何回かやったことがあるのですが、
林道では初めてでした。
水溜りなどでオフブーツが濡れた状態で
この位置
で、ステップを踏むとツルツル滑ります(笑)
僕の足のポジションが悪いだけなのですが、
結構滑って焦りました…
ちゃんとグリップする面で
ステップに足を置かないといけないな
と、勉強になりました。
未だにビビって、降り坂でクラッチを切る癖がある
これは僕の悪いクセです。
降りでクラッチを切りながらブレーキングをするクセがあります。
しっかりエンジンブレーキを使いながら、
トラクションをかけて走る練習をしないといけませんね。
気を抜いたらクラッチを握ろうとしてしまうので、
次からは、これを意識して練習します。
低速走行より、ある程度アクセルを回して速度を上げる方が安定する
今回、予想以上にタイヤのグリップが良好で、
テンションが上がってしまっていました(笑)
2速でガンガン回して走ってみたら、
意外に安定することが分かり、
さらに楽しくなりました!
とはいえ、オーバースピードはもちろんダメ!
でも、ビビりすぎて低速過ぎるのもダメ!
やはり、このあたりの塩梅は
林道を走り込むうちに分かってくるんだろうな
と、思いました。
まだまだ初心者ですので課題だらけです。
恒例の林道撮影
今回も、林道の様子を写真でお届けします。
前回から1か月経過しているので、
山の景色も少し変わっていました。
恒例の林道終点到達の記念写真
林道終点にはヘビイチゴが
今回の林道では滝の水量が全体的に少なめ
ここだけいつも通り流れていました
林道ではアジサイも
RX君と撮影
前回に撮影した白い花も
唯一の絶景ポイントで記念撮影
ここの滝も水量少なめで残念
雨の後だったのに、
滝の水量が少ないことに驚きました。
草木は、季節ごとに変化が見られて面白いです。
また次に訪れる時に、
どんな変化があるか楽しみになりますね!
【まとめ】ダンロップのD605はオンとオフのバランスが取れた良いタイヤです!
3回目の林道練習は、
新しいタイヤの試走と
初オフ装備の使用感を確かめる回になりました。
D605は、思った以上に優秀で、
僕のニーズにピッタリ!
オフ装備も安物で揃えましたが、
林道をとことこ走る分には全然問題ありませんね。
走行練習とタイヤ、装備類と、
なかなか有意義な林道練習になりました。
今回学んだことをまとめると、
- シッティング走行では、できるだけ前に座る方が安定する
- スタンディング走行時、ステップを踏む足の位置によってはオフブーツが滑る
- 未だにビビって、降り坂でクラッチを切る癖がある
- 低速走行より、ある程度アクセルを回して速度を上げる方が安定する
と、いった感じです。
基本はオンロードツーリングですので、
林道練習は空き時間に行うため、
林道練習記事の更新はボチボチになります(汗)
期待せず、次回をお待ちください。
以上、第3回、RX125で行く、
初心者の林道走行練習記録と
D605のタイヤ簡易レビューでした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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