どうも、しかさんです。
バイクでキャンプするとなると、
荷物をコンパクトにしたり、
軽量化したりと大変ですよね。
今回は、デイキャンプツーリングで僕が使っている
オススメのキャンプギアを紹介していきます。
この記事では、
を書いています。
キャンプツーリングの道具選びや、
商品の使い勝手の参考になれば嬉しいです。
よければお付き合いください。
前回の記事で、
実際にデイキャンプした時の事を記事にしています。
よければこちらもどうぞ!
キャンプツーリングのバッグ選び
僕がキャンプ、通常のツーリングにかかわらず、
気に入って使っているバッグがこちら。
ゴールドウイン(GOLDWIN) X-OVERリアバッグ 35
僕が使っている型版はなくなっていました。
代わりに出ているのは、
GSM27904 X‐OVERリアバッグ39 【GOLDWIN】
この商品の良いところは、
という点が気に入っています。
デイキャンプや1〜2泊ぐらいのツーリングなら十分使えます。
過去にレビュー記事も書いているので、
よければこちらもどうぞ!
キャンプツーリングのオススメギア4選
ここからは、
僕がソロデイキャンプツーリングで使用している、
お気に入りの商品を4つ紹介していきます。
軽量、コンパクトで
バイクツーリングにはピッタリです。
スノーピーク ペンタシールド
まずは、お気に入りのタープを紹介します。
スノーピークから発売している、
ペンタシールドです。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3477-1920x1440.jpg)
この商品の良いところは、
といった感じで、
ソロだと使い勝手がよくて気に入っています。
悪いところは、
といった感じです。
天井の高さは、ポールの長さで多少改善可能です。
純正のスノーピークのポールは150cmですが、
僕は、こちらのポールを使用しています。
ogawa(オガワ) テント タープ用 ポール ALアップライトポール170cm
ペグは、付属のアルミペグでは心もとないので、
こちらを購入しました。
スノーピーク(snow peak) ペグ ソリッドステーク30(6本セット)
ついでにペグハンマーもスノーピークで揃えています。
スノーピーク(snow peak) ペグハンマー PRO
タープの設営はとても簡単で、
まずは大きく広げて、赤丸印をしている場所をペグ打ちします。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_E3470-1921x1440.jpg)
ちょっと分かりにくいけど、
赤丸印のところにペグ打ちしています。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3471-1080x1440.jpg)
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3472-1920x1440.jpg)
次に、ポールを組み立てます。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3473-1920x1440.jpg)
ポールを立てたら、赤丸印の対角線上に張ってペグ打ちします。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3474-1-1080x1440.jpg)
この工程でやると、
ポールを立てる時にかなり安定します。
後は、残りの3箇所をペグ打ちすれば完成!
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3477-1-1920x1440.jpg)
張りが弱かったり、型がくずれている場合は微調整しましょう。
こんな感じで、ひとりでも簡単にタープが設営できます。
Moon Lence キャンプコット
続いて紹介するのは、
Moon Lence のキャンプコットです。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3461-1-1920x1440.jpg)
ヘリノックス製は素晴らしいクオリティですが、
お金の都合で庶民には手が出ません(泣)
なので、お手軽に購入できるこちらを選びました。
お値段は、1万円ほど。
この商品の良いところは、
といった感じで、サイズも価格もお手頃です。
悪いところは、
といった感じですね。
少しチープさがあるのは、
値段とトレードオフのようです。
組み立て方はシンプルで、
まずは、ベースになるポールと脚を組み立てます。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3462-1920x1440.jpg)
次に、生地にポールを両端に差し込みます。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3463-1-1920x1440.jpg)
差し込んだら、
ポールがむき出しになっているところに脚を取り付けていきます。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_E3464-1920x1440.jpg)
この時、脚をしならせて入れ込むと
取り付けやすくなります。
これでロースタイルは完成です。
地上からの高さは、19cm。
体感だと、
少し低いなぁ〜
って感じです。
ハイスタイルにするには、
付属の棒の先にプラスチックの脚を取り付け、
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_E3465-1920x1440.jpg)
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_E3466-1920x1440.jpg)
組み立てたキャンプコットに取り付けていきます。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3467-1920x1440.jpg)
差し込んで回すとロックしますが、
ロックの効きは甘め(笑)
外れやすいのが欠点です。
地上からの高さは、35cm。
地面のデコボコや湿気などは気にならない高さです。
イス代わりに使う際でも、ちょうど良い高さ。
僕は、基本的にハイスタイルで使っています。
横に寝転がっても、そのまま座っても使い心地は良好。
コスパは良いと思います。
デイキャンプの質を向上させるアイテムとして
キャンプコットはオススメです。
ヨーラー(YOLER) 折りたたみバーベキューコンロ
続きまして、調理器具を紹介していきます。
1人BBQに最適の大きさのコンロ、
ヨーラー(YOLER) の折りたたみバーベキューコンロです。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_04801-4-1024x768.jpg)
キャプテンスタッグの商品の類似品ですね(笑)
B6サイズより少し大きめで、
1人焼肉であれば十分な大きさです。
この商品の良いところは、
といった感じで、十分な性能です。
悪いところは、
といった感じで、値段なりの品質になっています。
組み立て後のサイズは、
幅200×奥行155×高さ180mm。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163473196432-1009x1024.jpg)
コンロ本体を上下反対にしたり、
受け皿の差し込み位置を変えると火元の高さ調節ができます。
組み立ても容易で、30秒ぐらいあれば完成します。
持ち運びは、専用の袋が付属していて、
収納時のサイズは、幅245×奥行175×厚さ40mm。
かなりコンパクトになります。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163473196354-1024x899.jpg)
品質、作りこみの甘さが目立ちますが、
全体的に見て、コスパはいいと思います。
焼き網が付属していないので、別途購入になります。
オススメの焼き網は、ダイソーのスタンド付き焼き網!
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_04791-768x1024.jpg)
なぜこの焼き網なのかと言うと、
このコンロにシンデレラフィットするからです。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/10/163473196470-1024x695.jpg)
足を立てると、いい感じにホールドして網がズレない優れもの!
まるで専用設計のようなサイズ感です。
そして、このコンロに合う炭はこちら。
エココロロゴス ミニラウンドストーブ
大きさ的に、これひとつで十分BBQが楽しめます。
燃焼時間も2時間ぐらいあり、ソロキャンプ向き!
備長炭や形成炭に比べて、火がつきやすいのも特徴です。
過去にレビュー記事も書いているので、
よければこちらもどうぞ!
ユニフレーム山クッカー角形3
最後は、万能クッカーセットの紹介になります。
ユニフレーム山クッカー角形3です。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_04941-1-1024x768.jpg)
様々な料理に対応出来る3点セット。
これだけで炊飯、おかず、汁物が同時に調理可能です。
この商品の良いところは、
といった感じで、初心者にもオススメできます。
悪いところは、
といった感じで、そこまで悪い点はありませんが、
気になる点はいくつかありますね。
特にオススメする理由は、
スタッキングできて、
ソロキャンプであればこのセットだけで
十分な性能を持っていることです。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_04931-1024x768.jpg)
あれこれクッカーを買い足さなくてもいいので、
初心者、入門者にオススメ!
僕は、主に炊飯で使用しています。
小鍋は1合炊き、大鍋は2合炊きと
使い分けも可能です。
また、角型の利点は、パッキングが丸型より有利な事や、
お湯、汁物が注ぎやすいなどメリットが多いです。
様々な点で優れた商品なので、
お気に入りのキャンプ用品のひとつになっています。
過去にレビュー記事も書いているので、
よければこちらもどうぞ!
【番外編】キャンプツーリングの小ワザ
オマケとして、小ワザとまでは言えないけど、
僕が行っている
キャンプツーリングの知識を共有しようと思います。
食材の保冷、運搬
バイクでのBBQツーリングでは、
お肉や野菜などの生鮮食品の保冷が問題になります。
そこで、100円ショップの商品で対策してみました。
使用するのは、
どちらも100円ショップで購入可能です。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_E16601-1024x711.jpg)
使用方法は、
お肉などの食材をナイロン袋に小分けして、
凍らせた保冷剤の入った保冷バッグに入れるだけ。
これで半日程度なら大丈夫です。
実際に、真夏の焼肉ツーリングで
何度もこの方法を使っています。
安価でコンパクトに運搬できるのでオススメです。
夏場で活躍するポータブル扇風機
小ワザでもなんでもなくて申し訳ないですが、
夏のキャンプツーリングでは、
ポータブル扇風機があると段違いです。
アウトドア用に買った扇風機を持参しましたが、
かなり役に立ってくれます。
電源はバッテリー駆動のものがオススメ。
僕が使っているものは、
3WAY電源方式のものを使用しています。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_E3469-1-1920x1440.jpg)
タープ内に風を送って空気を循環してくれるので、
熱がこもりにくくて快適でした。
炊飯時のお米吸水時間の短縮
キャンプ場に着いてから炊飯の準備を始めると、
と、工程が長く時間がかかります。
そこで、キャンプ場に着いたら
すぐに炊飯が開始できるように考えてみました。
その方法は、
自宅で米とぎを終わらせて、吸水させた状態で移動する。
この方法を行っています。
やり方は簡単で、
米とぎをしたお米を容器に移し、
お水を入れてフタをする。
移動中に横倒しになったりして
水がこぼれない容器を選びましょう。
これだけで、
米とぎ、吸水時間が短縮できます。
吸水時間は長くても問題にならないし、
むしろ、炊飯の成功率が上がるのでオススメです。
僕はこんな感じで、
パッキン付きのコップに入れて運搬しています。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_E3479-1-1920x1440.jpg)
【まとめ】コンパクトにまとまるキャンプギアがオススメ!
キャンプツーリングでは、性能はもちろんですが、
やはり荷物のコンパクト化も重要ですね。
今回は、僕の主観と持っている物から
選出して紹介していますので、
参考までに読んでもらえると嬉しいです。
紹介した商品は、主力で使用しています(笑)
どれも自信持ってオススメできるものなので、
気になった商品があれば検討してみてください。
まとめると、
- ソロキャンプのタープはスノーピークのペンタシールドがオススメ
- キャンプコットは意外と実用性があり、ワンランク上のデイキャンプが可能
- 1人BBQは折り畳みコンロ(B6サイズぐらい)がオススメ
- クッカー選びはユニフレームの山クッカー角形3が万能で初心者にもオススメ
といった感じです。
自分の目的にあった商品を探して、
楽しいアウトドアを満喫してくださいね!
バイクツーリングだけでなく、
通常のキャンプにも活躍できる商品もありますので、
ぜひ、参考にしてみてください。
以上、キャンプツーリングでのオススメリアシートバッグと
キャンプギア4選の紹介記事でした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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