どうも、しかさんです。
最近、ツーリングや林道ばかりで
アウトドアをやっていなかったので、
1人焼肉ツーリングを決行しました。
今回も、デイキャンプです。
結論から言うと、
タープやキャンプコットがあるだけで、
デイキャンプの質がワンランク上がります!
今回の記事では、
などを書いています。
バイクでのデイキャンプツーリングの参考になれば嬉しいです。
よければお付き合いください。
今回の持ち物
前回のデイキャンプはコンパクト重視で行ったので、
今回は道具を増やして、快適なデイキャンプにしてみました。
前回の焼肉ツーリング記事は、こちらからどうぞ!
持ち物は、
こちらの記事で紹介しているものをベースに選択しています。
荷物が増えたので、
リアシートバッグと、バックパック両方を使用しました。
使ったバッグはこちら。
ゴールドウイン リュックサック GWM X-OVER デイパック 27
ゴールドウイン GWM X-OVER リアバッグ 35
持ち物をざっと紹介すると、
といった感じになっています。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3461-1920x1440.jpg)
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3468-1920x1440.jpg)
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_E3469-1920x1440.jpg)
夏なら、そのまま寝ても大丈夫なぐらいの装備です。
ひとつひとつ道具の紹介をしたいところですが、
1記事にまとめてしまうとかなり長くなってしまうので、
別記事で紹介の記事を書きます。
RX君に積載すると、こんな感じ。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3459-1920x1440.jpg)
リアシートバッグにゴムひもで
キャンプコットを固定しています。
これで、ちょっと豪華なデイキャンプを楽しんでいきましょう!
設営と今回の流れ
まずは、キャンプコットを組み立ていきます。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3463-1920x1440.jpg)
理由は、キャンプコットを物置きにできるから(笑)
次に、タープを立てていきます。
僕は、スノーピークのペンタシールドを愛用しています。
ペグ打ち6か所、ポール1本で簡単設営。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3474-1080x1440.jpg)
スノーピークのペンタシールドは、
ホント、ソロにピッタリのサイズで助かります。
立てたタープの中にキャンプコットを入れて、
テーブルやコンロを設置すれば完成!
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3477-1920x1440.jpg)
これで快適にくつろげます。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3476-1920x1440.jpg)
自然の中、1人のんびり過ごす時間は格別ですね。
ポータブル扇風機を持ってきましたが、
今回、かなり活躍してくれました。
やはり夏のキャンプは、扇風機も必須です。
今回のデイキャンプでやる事は、
といった、ゆる〜いデイキャンプにする予定です。
今回は夏に行いましたが、
春や秋だとマッタリ昼寝してもいいですね。
炊飯
タープとキャンプコット、
テーブルやコンロを設置できた事ですし、
さっそく炊飯の準備をしていきます。
今回も、いつものように半自動炊飯を行いました。
半自動炊飯について、過去に記事を書いています。
よければこちらも参考にしてください。
まずは、ユニフレームの山クッカー鍋(小)に
お米と水を入れていきます。
じつは、お米は事前にコップの中で給水させているんです。
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家を出る前にお米をといで、コップに入れ、
水を入れた状態で運搬する方法をとっています。
これにより、面倒な吸水時間を短縮できますし、
炊飯の成功確率が上がります。
この位置までお水をいれます。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_E3480-1920x1440.jpg)
取手の下側リベットが埋まるぐらいの水位。
後は、エスビットにセットした固形燃料に火をつけるだけ。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3481-1080x1440.jpg)
沸騰してくると、フタが浮き上がり吹きこぼれるので、
河原の手頃な石をフタの上に置いています。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3482-1920x1440.jpg)
このまま固形燃料が燃焼し終わるまで放置です。
炊き終わったら、10分程度蒸らしたら完成!
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3484-1080x1440.jpg)
今回は上手く炊飯できました。
焼肉開始!
お米も炊けたことですし、
メインである、お肉を焼いていきましょう!
コンパクトBBQコンロに、
ダイソーのスタンド付き焼き網をセット。
炭は、ヤシガラのエココロロゴスのミニラウンドストーブです。
大きさ的にも着火のしやすさ的にも、
使い勝手が良くてソロキャンプにオススメ。
焼肉用のコンロセットは、前回と同じです。
本日のお肉は、
土佐あかうしのサーロインと鶏モモ肉。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_E3458-1920x1440.jpg)
トレーのままだとかさばるので、
ナイロン袋にいれて小分けしています。
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お肉の運搬には、100円ショップの保冷バッグと、
保冷剤を使用しています。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_E3487-1920x1440.jpg)
これでコンパクトになるので、バイクでのBBQでも安心です。
炭に火をつけて、焼肉開始!
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3488-1920x1440.jpg)
先に買ってきたサラダを食べます。
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3483-1920x1440.jpg)
お肉の味付けは、シンプルに塩コショウのみ。
タレは液体なので、
運搬中や食器類が汚れることなどを考えて、
いつも塩コショウのみの持参にしています(笑)
さて、ご飯と一緒にお肉もいただきます。
さすが、高級品の「土佐あかうし」。
柔らかくてあっさりした脂身です。
脂に甘みが感じられ、
胃もたれしないのでいくらでも食べられます!
タレより、塩コショウで食べる方が、
より肉本来の旨みを感じられると思います。
僕は鶏肉大好きですが、
スーパーで買ってきた鶏肉だと、
「あかうし」の前では霞んでしまいます(笑)
十分美味しいですけどね。
炭の燃焼範囲が少し狭い気もしましたが、
1人焼肉なら十分です。
このコンロに炭2つ並べて焼けば、
2人でも焼肉できちゃいます。
久しぶりのデイキャンプ。
とても楽しくアウトドアを楽しめました!
撤収作業
十分楽しんだので、撤収作業に入ります。
ここが1番めんどくさい(笑)
まずは、コンロや食器類の片付けから。
クッカーは水につけておき、
お米の汚れを取りやすくしておきます。
ふやかしたら、ペーパーなどで汚れを拭き取る。
これで、持ち帰って家で洗う時に
格段に洗いやすくなります。
次に、炭の処分。
去年のデイキャンプ時、
炭の完全燃焼まで待っていましたが、
かなり時間がかかるので対策を考えてきました。
秘密兵器、ブリキ缶!
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_E16771-681x1024.jpg)
100円ショップで買ってきました。
密閉できるので、火消し壺代わりにできます。
これに炭を入れてフタを閉め、
ブリキ缶が冷めるまで待ちます。
フタを閉めてから、最低30分は待ちましょう。
高温になっているので火傷に注意です。
ほんのり温かいぐらいになっていれば、
中の炭は鎮火できているので、
そのまま持ち帰り可能。
実際試しましたが、問題なく持ち帰りできました。
しかし、用途外使用のため、
火消し壺として使用する際は自己責任でお願いします。
後は、テーブルやコンロをしまい、
タープを片付けた後、最後にキャンプコットをしまいます。
これで撤収完了!
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忘れ物やゴミの確認をお忘れなく。
いつも思いますが、
この撤収作業を終えるとなんだか切なくなります(笑)
楽しかったから、また来よう!
って思えるのでいいんですけどね。
涼しくなってきたら、
またここでデイキャンプしたいです。
今回のキャンプ場「黒瀬キャンプ場」の情報
西からだと国道194号線から、
東からだと国道494号線から、
県道18号線に入ってください。
国道194号線からアクセスすると、
県道に入って約2km(約3分)で到着でき、
道が広くて走りやすいのでオススメです。
逆に国道494号線からだと、
一部、道が狭い区間があるので注意してください。
住所 | 〒781-1327 高知県高岡郡越知町黒瀬 仁淀川 |
料金 | 無料(コインシャワー、ログハウスは有料) |
キャンプサイト | 河原全面(申請なしでok) ※川の増水に注意すること |
駐車場 | 河原への通路(坂道)の路肩(未舗装)に駐車 河原の乗り入れも可能だが、4WD推薦 バイクもオフ車なら乗り入れ可能 ※スタックして出られなくなった車を何回か見ています |
備考 | トイレ、洗い場、コインシャワーあり ログハウスにも宿泊可能 詳しくは公式ホームページを参照 |
公式ホームページ
【オマケ】オフショット
キャンプ場までの道のりで見た虹
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3460-1920x1440.jpg)
キャンプ場までの道中、
ふと空を見たら虹が出ていました。
嬉しくなって、停車して撮影。
良い事あるかも!
なんて思っていたら、
キャンプ場でツーリング中のライダーさん達と仲良くなれました!
なんだか奇跡ですよね。
来年も遊びに来るみたいですので、
その時はご一緒させていただきます。
撤収中に現れたカエル君
![](https://shikasan-tabi.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_E3490-1920x1440.jpg)
撤収作業が終わりかけのころ、
何か跳ねたな~
と、地面をみるとカエルでした(笑)
帰るころにカエルか~
とか、くだらない事を思いつつ、
記念に写真を撮りました。
無事に「帰る」と「カエル」をかけて、
安全祈願としましょうかね!
※その後、トラブルなく無事に帰宅しました
【まとめ】タープ、キャンプコットがあれば快適なデイキャンプが可能!
今回は、タープとキャンプコットを持参して、
少し贅沢なデイキャンプを楽しみました。
キャンプコットは物置やイス代わりにもなるので、
泊まりじゃなくても結構便利なアイテムです。
人数が増えても2〜3人座れます。
真夏のデイキャンプは、
さすがにタープ必須ですね(笑)
無いと暑くて焼肉どころではない感じでした。
今回初めて使った、
100円ショップのブリキ缶も
予想通り火消し壺の代わりに使えたし、
収穫の多いキャンプになりました。
まとめると、
- 真夏のアウトドアはタープやテントなどの日除けが必須
- キャンプコットは寝るだけでなく、物置やイス代わりに使えて便利
- タープ、キャンプコットを持参するだけでデイキャンプの質が向上
- 炊飯に使うお米は移動時間で吸水を済ませる
- お肉はナイロン袋に入れてコンパクト化
- 保冷には、保冷バッグに保冷剤を使用
- 100円ショップのブリキ缶は火消し壺の代替え品として使用できた
といった感じです。
バイクでデイキャンプに出かけて、
マッタリとした時間を過ごすのも良い気分転換になりますよ!
今回使用した道具類は、次回の記事で紹介します。
以上、アプリリアRX125で行く、
1人焼肉ツーリングレポート記事でした。
何か参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
ごきげんよう!
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