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【ホンダCBR125R】ホンダの125ccスポーツバイク「CBR125R」を再レビュー

どうも、しかさんです。

最近、ホンダのN-VANと、

アプリリアのRX125の再レビュー記事を書きました。

ついでだから「CBR125R」の再レビュー記事も書いちゃえ!

といった、軽いノリで書いてみました(笑)

ブログ立ち上げ初期に、簡単なレビューを書いています。

今回は、その補足や掘り下げ記事といった感じになります。

よければお付き合い下さい。

過去のレビュー記事はこちら

2014年に新車で購入した、初めてのスポーツバイク

購入のきっかけは、

趣味バイクと通勤バイクをひとまとめにする目的でした。

  • 趣味バイクは、ホンダ「VTR」
  • 通勤バイクは、ホンダ「PCX」

に乗っていましたが、当時はあまりツーリングに行くこともなく、

走行距離が全然増えませんでした。

保険料や税金が勿体ないので、この2台を下取りに出し、

新たに購入したのが「CBR125R」という経緯です。

購入から早くも7年以上経ちました

この記事を書いている、自分が1番ビックリしています(笑)

アプリリア「RX125」を購入するまでは、

通勤とツーリング兼用で乗っていました。

色んな所にツーリングに出かけたので、

「CBR125R」には沢山の思い出があります。

今は、通勤オンリーの「CBR125R」ですが、

僕なりにレビューしていきます。

需要があるか不安ですが(笑)

「CBR125R」のレビュー

今回も細かく分けてレビューしていきます。

社外品などのレビュー記事は、こちらに書いています。

よければ合わせてご覧下さい。

デザイン

僕が購入した頃は、

新車で買えるスポーツタイプの125ccは珍しかったので、

単純に見た目で選びました。

ホンダの当時のラインナップだと、

125ccのMTバイクは他に

「グロム」しかありませんでしたので(笑)

125ccですが、作りはしっかりしています。

フルカウルですし、スクリーンも付いています。

個人的に、メーターのデザインがお気に入りです。

回転数はアナログで見やすいし、

スピードメーターは今時風のデジタル表示

時計と燃料メーターも付いているので、

最低限の機能が付いている点も◎。

ライト周りのデザインは、

「パンツマスク」とかイジられる事もありますが、

僕はあんまり気になりません(笑)

好みで言えば、丸目ライトひとつがレトロチックで好きです。

まあ、これはスポーツバイクに求める事ではないですね(笑)

全体的に細身で、気兼ねなく乗れます。

カラーリングは、

  • トリコロール
  • ブラック

の2種類ありますが、

黒色の方が何かと合わせやすいので、ブラックを選びました。

オシャレに乗る方は、トリコロールカラーも十分アリだと思います。

マフラーは、なかなか異形のショートマフラーが付いています。

形は個人的に好きでしたが、重すぎるので社外品に交換しました(笑)

あと、

後ろにタンデム用のグリップが標準装備されている点がグッドです。

これは、「CBR250R」の流用かもしれませんね。

街乗りでも、ツーリングでも映えるデザインで、

僕は気に入っているバイクです。

多分、大きなトラブルがない限り乗り続けると思います。

走行性能

とにかく元気なエンジン!

ホンダのエンジンらしさが出ています。

  • ぶん回して乗ってもヨシ!
  • トコトコゆっくり走ってもヨシ!

の、二面性を持つバイクだと思っています。

シグナルダッシュ(出だし)は、

流石にスクーター勢には敵いません(笑)

ちょっともっさりした加速感があります。

走り出せば快調で、

バイパスなどの流れが早い道路などでも問題なく走れます。

意外だったのは、橋の上などの風が強い所での安定感

横風に煽られても、それなりに安定して走行できます。

坂道の登りは、

やはり125ccの宿命でギアをかなり下げないと辛い場面が多いです。

傾斜がきついヘヤピンカーブは、

2速まで落とさないと登りません(笑)

逆に、下り坂になると車体の軽さが生きてきます。

身軽な細身のスポーツバイクなので、スイスイ曲がります。

かなり上手い方が扱えば、

下りなら排気量の大きいバイクより速いんじゃないでしょうか。

結構バンクさせても恐怖感があまりないので、

調子に乗っていると靴が地面に当たって擦れます(笑)

バンク角センサー代わりになるので、

逆に利用したりしています(危ないですけどね)

ギアの入りは、快調です。

ただ、

新車から5000kmぐらいまでは、ちょっと硬いイメージがありました

上手く入らない時があったり、Nに入り辛かったり。

ギアは6速まであって、街乗りなら4速までで十分です。

ツーリング時は5速、6速も使います。

6速は巡航用で、加速はほぼしません(笑)

最高速度はメーター読みで、

120出るか、出ないかといった感じでしょうか。

過去に、YouTubeの動画で最高速度動画を見た時の情報ですが。

僕的には、

扱いやすいバイクでスポーツバイク初心者でも十分楽しめると思います。

ただ新車は買えないし、今なら他の選択肢がいっぱいありますからね(笑)

「CBR125R」にこだわらないなら、

他のメーカーでスポーツバイクの125ccが新車で買えます。

今は125ccのラインナップが豊富で、

選択肢が広くて良い御時世になりましたねー。

乗り心地

楽な体勢で乗れます。

乗車姿勢は、意外と前のめりにならず、

スポーツバイクにありがちな、

角度のキツイ前のめり戦闘体勢にはなりません

結構重要なのが、長距離ツーリング時のお尻の痛み。

不思議な事に、あんまり痛くなりません!

お尻の位置をズラして、乗車姿勢を変えられる点も良いです。

長距離ツーリングが得意な理由はもう一つあります。

それは、クラッチがかなり軽い

何回も行うクラッチ操作ですが、

軽いので手に疲労が溜まりにくくて快適です。

これは、意外とポイント高いですよ。

サスペンションは純正のまま乗っていますが、

特に不満はありません。

足つきは、かなり良好。

両足ベッタリ地面に着いて停まれます。

僕は身長175cmですが、低身長の方でも足つきは問題なさそうですね。

足つきが良いので、跨ったままバックできます。

通勤車として毎日乗っていますが、

足つき良好なおかげで、切り返しがとにかくラク!

Uターンは、スポーツバイクなので少しやりにくさを感じます。

シートポジションを出来るだけ前にして、

クラッチとスロットルの操作丁寧に。

時速10km以下の速度で上手くバランスを取れば、

8の字とかのスラロームもある程度行けます。

積載性

無し、と言った方がいいかと(笑)

シート下に小物入れがありますが、

積載工具ぐらいしか入りませんね。

空きスペースに書類を入れたら何も入りません状態。

ツーリングするなら、シートバッグやタンクバッグは必須です

社外品のキャリアを付ける選択肢もありますが、

僕は見た目の観点から付けていません。

いつも、リアシートにバッグをつけてツーリングしています。

通勤時は、防水バッグを背負っているので、

今のところキャリアを付ける予定はないですね。

僕は、シートバッグだけで十分対応できています。

燃費

燃費はかなり良好です。

ツーリングなら、リッターあたり、40㎞オーバーも普通に出ます。

通勤、街乗りだと、36〜38㎞ぐらいですね。

タンク容量も大きく、満タン状態なら約500㎞無給油で走れます(笑)

長距離ツーリングでも、頼もしい相棒になりますよ。

通勤で乗っていても、1か月に1回給油するぐらいで済むので楽ちんです。

価格

当時の新車価格で約40万円。

記事を書いている段階での、

中古車の平均価格は28万円ぐらいでした。

(グーバイク参照)

https://www.goobike.com/smp/maker-honda/car-cbr125r/index.html

フルカウルのスポーツバイク125ccなので、

妥当な値段な気がしますね。

スズキの「GSX-R125」も41万5800円です。

「125ccで40万円超え」をどう捉えるかになるかですね。

僕は買って良かったと思える、お気に入りのバイクになったので、

40万は高いとは思いません

その他、気になった所

純正チェーン

純正チェーンは、安物のノンシールチェーンが付いています。

走行中にシャリシャリと安っぽい音が出るので、

早い段階で交換しました(笑)

チェーンサイズは428、コマ数は128です。

チェーンの交換をした時の記事を書いたので、

よければこちらもどうぞ

純正タイヤ

純正タイヤは、IRCのタイヤが付いています。

長寿命タイヤなので、

ドライコンディションならそこそこ食いつくのですが、

ウエットコンディションだとよく滑ります(笑)

通勤では、雨でも台風でも乗っていくので、

何回かこけかけました

さすがにケガしてからでは遅いので、

早めにブリヂストンに履き替えています。

タイヤは「BATTLAX BT-46」を選択しました。

よく使うセンターは長寿命。

両端はグリップ性能重視でコンパウンド仕様となっています。

このタイヤは使い勝手がよく、気に入ってずっと変えていません。

フェールタンクのポンプ音

あまり気にならないかと思いますが、

一応情報共有のため書いておきます。

乗り始めは無音だった、フェールタンクのポンプ音。

ある日を境に、

「キュー」や「キーン」のような高い音が出るようになりました

普通に乗っていたら気づかないレベルなので、わからないかもしれません。

部品の保証期間内だったので、フェールタンクを新品に交換してみました。

何回か繰り返しましたが、無音なのは交換後の数日だけで、

異音は再発してしまいます

ショップ経由でメーカーと話し合いをしたところ、

「そういう仕様です」

との回答が(笑)

まあ、

異音がするだけで機能的に問題がないみたいですので諦めます。

同じような症状の方がいたら参考までに。

ヘルメットホルダー

シート下に、

付属のワイヤーを通して固定するタイプのヘルメットホルダーが付いています。

正直言って、めちゃくちゃ使い勝手が悪いです(笑)

ワイヤーは、すぐ捨てました。

納車時に、キタコのヘルメットホルダーをつけてもらい、

今もずっと使っています。

鍵付きで、かなり使い勝手が良くて気に入っています。

【まとめ】街乗りもツーリングもこなせる優等生な僕の相棒です!

「RX125」と同じ感じでレビューしてみました。

今回も長々と書きましたが、上手く伝わるか不安です(汗)

クセのない、よく躾けられたバイクで扱いやすいのが特徴ですね。

悪く言えば、優等生過ぎて面白みに欠けるとも捉えられます(笑)

エンジンはガンガン回すタイプのバイクですし、

125ccなのでギアチェンジは忙しいです。

そういったバイクが好みの方には、十分オススメ出来ます!

もう新車では買えないバイクですが、

もし検討している方の役に立てれば嬉しいです。

まとめると、

  • 125ccとは思えないフルカウルスポーツバイク
  • タンデム用のグリップを標準装備
  • よく回る元気なエンジン特性
  • 前のめり過ぎない乗車姿勢でラクに乗れる
  • クラッチがかなり軽い
  • 燃費は良好、無給油で約500km走行可能
  • 純正チェーンは安物のノンシールチェーン
  • フェールポンプの音は持病
  • ワイヤー式のヘルメットホルダーは使い勝手が悪い

といった感じです。

積載性だけなんとかすれば、

ロングツーリングだって楽しめるスポーツバイクになっています。

これからも通勤車としてバリバリ走ってもらうつもりなので、

何か変化があれば、また記事にしていく予定です。

以上、ホンダの125ccスポーツバイク

「CBR125R」の再レビュー記事でした。

何か参考になれば幸いです。

それでは、また別の記事でお会いしましょう。

ごきげんよう!

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ABOUT ME
しかさん
バイクツーリング、車での日帰り旅行が好きな会社員です。 道の駅巡り、日帰り温泉、デイキャンプが趣味です。 国内旅行もたまにします。 好きな食べ物は、抹茶、ほうじ茶系スイーツ。 出先で見つけたスイーツとのコーヒーブレイクが至福のひと時。 ブログでは、愛車のRX125で四国を周り、 四国のツーリングスポットや観光、グルメなどの情報を発信! ブログ更新日は、毎週水曜日と土曜日です。 ツイッターでは日常のつぶやきや、バイクのこと、ブログ更新のお知らせなどを発信。 僕のツイッターは右下のツイッターロゴから飛べますよ。

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